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ゴールデンウィーク最終日。いちご狩りと、ふれあい牧場へ。

今日でゴールデンウィークが終わりますね。
今年は飛び飛びの休みで、あまり連休という感じがしませんでした。


4月に私の父が77歳になり、喜寿のお祝いをしようかと伝えたところ、何もしなくていい、と言われてしまい、母は秋に亡くなったので、私一人でどうしようかと迷って、結局、いちご狩りに行くことにしました。

父は果物が大好きなこと、今回のいちご狩りの場所が父と母(と父方の親戚)が旅行に行った時に寄った良い思い出の場所であること、それは母が元気に出かけた最後の旅行だった気がすること(未確認)で、決めました。

私と子どもたちは、初めて行く場所です。

こちらの施設にあるいちごハウスでいちご狩りをしました。

去年の春に行って、お腹いっぱいいちごを食べられて、あのいちご狩りはお得だったー、と嬉しそうにしていた父と母の事が思い出されます。

ずいぶん長く癌の治療をしながらも、周りには元気そうに見せていた母ですが、その旅行の数ヶ月後に体調を崩し、あっという間に亡くなってしまいました。

今日、ハウスでいちごを食べながら、一年前母も同じように美味しい、美味しいといちごを食べていたのなら、良かったなと思いました。
母も果物が大好きなので、きっと嬉しくて楽しくて、その時しあわせな気持ちだったのだと思います。


旅の途中で思い出したのですが、今日は母の日でしたね。

お母さんに会いたいなあと、今日はいつも以上に感じました。

こちらのハウスはとても広くて、きちんと管理されていました。
大きないちごもたくさん、珍しいいちごも食べ放題、数えてみたら13種類あるようでした。

初めにもらったのに、ちゃんと
読んでいなかった。読めば良かった。笑


反対側までがとても遠いし、
レーンがたくさんあって回りきれない
食べても食べても、まだたくさんある
こんなにあるのに、
なぜかまだ早いのを取ってしまう三男

想定内ですが、三男はたいして食べないうちに飽きてきて、しかもなぜか熟していないものを何度も食べて、早々にリタイアして、蜂さん探しをしていました。受粉用の大きなクロマルハナバチが飛んでいて可愛かったです。


いちご大好きな次男は大喜び
初めて食べた白いイチゴ、私好みでした
一口で食べられない大きなイチゴも
温泉もあって、一日楽しめそう
ケーキ屋さんの店内にステキな生花

いちごを40分間ずっと食べ続けて、お腹がはちきれそうになりました。

長男はいちごは食べないと言い、一人で温泉に入ってくる予定でしたが、何故か友達と通話していて温泉に行くタイミングを逃してしまったようです。

その後施設内にあるパン屋さんやケーキ屋さんで買い物をしたり、広場に出店されているテントを見て回ったりもしました。

パンもケーキも、材料費の高騰もあってか、まあまあお高い値段設定でした。

パンは一個300円くらい、ケーキは小さめで一切れ600円くらいかな、といった印象です。
一切れ1300円くらいのショートケーキが売っていて、とても美味しそうだったのだけど、ちょっと手が出ませんでした。笑

パンをたくさんかったので、もっとたくさん買いたい気持ちを抑えて、ケーキは一つ、シュークリームも一つだけ買いました。


いちご狩りは、明日から料金設定が変わるので安くなります。まだまだたくさんいちごがありましたよー!



来る途中の看板で、近くにふれあい牧場があると気づき、帰りに寄ってきました。

ちょうだいと言ってくるので
売店で購入してきました
どうぞ
自分のカップは早々に空っぽ。
次男から分けてもらう、ちゃっかり三男くん。
エサやり以外の時間は、ずっと虫取り。
草と一体化する勢いで遊ぶ。
帰りのサービスエリアで見つけた面白い自販機。
タバコ風のお茶だと、長男が教えてくれました。


長男、次男はこのちゃばこをお友達と自分にお土産として選んでいました。



うちの子どもたちは、あまりフルーツを食べたがらなくて、ここ数年急に次男が食べるようになってきて、三男は上の二人よりは食べるけれどそこまで好きじゃなさそう…という程度だったのです。

次男、三男が数年前からじわじわといちごが好きになって、気づいたらいちご大好きになっていたので、思いきって来てみましたが、父も子どもたちも、私もとても楽しめて良かったです。
今日は私も子どもも初めてのいちご狩りでした。

また来年、もう少し寒い時期にも来てみたいです。


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