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今更だけどTwitterで工夫をしている話

少し前からTwitterの使い方を変えている。

Twitterにはアナリティックスがあり、どのくらい自分のツイートが見られたか知ることができる。

  • 去年9月:21,788

  • 去年10月:33,204

  • 去年11月:85,310

  • 去年12月:50,084

  • 今年1月:754,083

  • 今年2月:853,282

  • 今年3月:1,338,968(進行形)

半年前と比較しておよそ60倍の露出があるらしい。

一説によるとTwitterのフォロワーが5万人いれば普通のサラリーマンより稼ぐことができるらしい。まさかそんな?と思うけど、計算根拠は次のような感じ。

フォロワーが休眠アカウントとかエロBOTとか無意味な相互フォローでない場合、ツイートの内容にもよるが1%くらいの人は結構コアなファンであり、多少の有料コンテンツくらいは買ってくれる可能性がある。99%にはお金出すくらいならそいつの意見は別に読まなくてもいい程度の評価しかもらえていない。

この割合を転換率(コンバージョンレート)と言うらしい。仮に僕が歴戦の投資家で僕の投資アドバイスにはお金を出す価値があるのなら転換率は10%とかもっと上を狙えるかも知れないし、単に相互フォローを集めまくっているだけなら0.01%とかかも知れない。

仮に5万人の1%の500人が月に1000円くらいはお金を出してくれるとしたら、売上は50万円になる。そこから税金とか引くにしても、普通のサラリーマンの手取りよりは多いと思う。日本の年収の中央値は350万円なので、ほとんどの人はSNS戦略を本気で考えてもいいのではないか、とすら思う。

僕には無理だろうけど、1万人が月に1000円メルマガに課金してくれたら売上は1億円を超える。1万人って無理そうで、できそうな微妙な数だと思う。特に日本人だけでなく世界を相手にできれば年収1億円も夢ではないかも知れないと考えると夢のある話(夢に夢を重ねて、文字通り夢のまた夢ではある)。

しかし良質なフォロワーを5万人得るのはそんなに簡単ではない。良質でなくてもいいのなら割と簡単だと思うけど。

一方でしょーもないことを書いているのに、プロフィールを見るとフォロワー7万人とかいる人もいるので、フォロワー数が少ないということは真剣に反省してもいいはずだ。少なくとも客観的にはそのしょーもない人よりも自分はもっとしょーもないのだから。

ところで、ある経済関係のニュースの要約をコツコツツイートしている人がいる。その人のことはフォロワー数が500人とかの頃から見ている。しばらく見ていて、毎日コツコツ頑張っているのにちっともフォロワー数が伸びないなと思っていた。しかし、フォロワー数が数千に達したあたりから数万まで伸びるのは一瞬であった。

おそらくSNSはフォロワー数が累乗で効いてくる面があるのだと思う。フォロワー数が少ないと努力に比して全然注目されないが、ある段階を超えると急に注目を得て、それが新しいフォロワーを生むということで加速度的に伸びるタイミングがある。その先にまた別の壁があるのだけど。

僕は別に著名人でもないし、また特にSNSの才能があるわけでもないので、とりあえず10万人までフォロワーを伸ばせないかあれこれ考えている。その1つがインプレッション数をとりあえず稼ぐことである。

具体的にはニュース系のツイートに意見をぶら下げること。これだけでインプレッション数は伸びる。共感を得るかどうかはわからないけど。

今のところのおおよそのツイートルールは次のような感じ。著名人、ニュースサイトなどの公式アカウントなどでリプライが数百付いている場合には恥ずかしげもなくリプライを飛ばす。自分はあくまでたくさんの中のひとり。

話題であっても相手が個人の場合は、相手に語りかける場合はリプライだけど、そうでない場合は引用ツイートをする。引用ツイートでも通知は飛ぶけど、普通のWebサイトのURLを貼る感覚でやっている。完全に身内だけでやりたい人は鍵アカウントにしているだろうと思う。

批判的なことは書くけど、できるだけ品位には気をつける。汚い言葉は使わない。炎上マーケティングはしない。賛否両論のあること、例えば政治家の誰を支持する、しないは避ける。アンチには受けても支持者にはボコボコにされる可能性がある。

僕は本質的に飽き性なのでいつまで続くかわからないけど、この路線を2年続けてフォロワー数が1万に届くかがとりあえず今の挑戦である。

あとChatGPTも何か使えないか考えている。日本人が読まないけど海外の話題の記事を要約してツイートする作業を自動化するとか。

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