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柿の種事件簿(もちろん柿の種の話ばかりです)

柿の種の味が違う!

亀田製菓の柿の種の味が違うというのが、今週はじまって一番の大事件でした。先週はチーズ柿の種(三幸製菓)とチーズ柿種(ブルボン)にだまされましてガックリ肩を落とし、まさかの柿の種事件が続いております…

味が薄いのか、バター臭いのか

そして今週はまさかの亀田製菓の柿の種の味が違う!!!!!またしても大問題勃発。過去に某菓子メーカーに勤務していた母。味付け間違っているんじゃない?でもピーナッツがなんかバターくさいんだよね…(彼女はバターが嫌い)油まちがったのか何なのかなーと、家族皆で不良品なのか真剣に悩み出す始末。

何かよくわからない

過去に勤務していた工場で起こったアレコレ思い出し、大好きな柿の種が心配でたまらなくなった母は、2日ほど『お客様センターに電話かけてみようかな、気になるんだよねどうしよう』というので、お好きにどうぞ!と伝えたら即効電話していた…(笑)

50周年のリニューアル

製品不良ではなく50周年でリニューアルして、ピーナッツがバター風味になっていた。柿の種のおせんべいの方の味付けは、全然変わっていない。しかしおいしさアップを予定していたピーナッツへのバターによって、せんべいの風味と味までもが違って感じられるとか。

お客様相談室には問い合わせが殺到しているそうで、6月頃に復刻版が出るらしい。笑

テレビで以前、タレントのYOUがピーナッツの比率についてお客様相談室に電話をかけたというエピソードや、バラエティーでその割合について亀田製菓の人が熱弁していたのを何度か見た記憶がある。

割合ではなくピーナツの”味”でこんなにも製品のクオリティが変わるのか…と個人的には驚いた。ちなみに相談室のお姉さんは、それはもう懇切丁寧に教えてくれたんだとか。さすが天下の亀田製菓だわ〜と窓口のお姉さんの丁寧な対応によろこんでいた。

なにより通称”せんべいババァ”と親族に呼ばれるほど、せんべい菓子を愛してやまない母は、謎が溶けてご満悦。

オカンの執念おそるべし。


確かに袋に書いてあった・・・(分かりにくいよ!)

ちゃんとみても、この表記では何がどう変わったのか分からないので味がしない。人の味覚はもちろんそれぞれ違うけれど、バターを入れたら風味は増すけど辛みはそらマイルドになるよね…なんて思いつつ。

バター臭いバター臭いと嘆いていた、その味覚あっぱれ。

おいしいは人それぞれ違う

”おいしい”という表記は、味覚はひとそれぞれ。

バターを加える=美味しいと感じる訳ではない。

普段の仕事でも感じる”感覚”は人それぞれという事を痛感しつつ、食べ物も難しいなぁ〜とおもうのでした。せめて”バター”風味アップとかの文字を入れてくれれば、翻弄される事はないので、感覚表記ではなく何がどう変わったのかを書いてほしいな…と切実に思ったのでした。

我が家では、復刻版まで柿の種は買わない協定がむすばれたのでした。

めでたし、めでたし。


今回の一見でホームページをみたら、こんなのが発売されているようなので買いにいこう。(即効買いにいっているこの矛盾…)


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