見出し画像

○○でよかった、という話

「よかったカルタ」との出会い

和田裕美さん監修の「よかったカルタ」なるものを知りました。

 例文)
  - 忘れ物をして、よかった
  - 授業が難しくて、よかった

陽転思考によって自己肯定感を育みましょう」というコンセプト。ゲームしながら前向きに状況に向き合えるようになる、とはユニークなアプローチですね。実際にやってみて、どんな感じか味わってみたいところです(まだ実際には触っていません)。

わたしがいま特に気になっているのが、大人版・子ども版に続く第3弾、

   「おじさん版」

です。

えぇ!?おじさんって大人と違うの?

花粉症でよかった

カードの中身は実際に遊んでみるまでのお楽しみ、ということで、まずは自分を振り返って陽転思考というものを試してみました。

わたしは30年以上の花粉症です。毎年、春先になると花粉とのたたかいが始まります。一度花粉症が出てくると、もう大変。コンタクトはつけてられないわ、鼻水・くしゃみ、口呼吸でのどが痛い。毎年トライしているのですが、最後はやっぱり薬にたよってしまう...。友人いわく「目玉を取り出して、水につけてゴシゴシ洗いたい」と。あぁ、よくわかる。

そんなにっくき花粉症ですが、あえて「花粉症でよかった」といってみます。すると「なにがよいのか?」と疑問が湧いてくるわけですね。無理やりでもクイズになって、そこを脳みそは解こうとする感じです。

- 花粉症のおかげで、事前にマスク購入できた(例年通り)
- 花粉症のおかげで、洗顔・鼻&口うがいを頻繁にできた(例年通り)
- 花粉症のおかげで、心地よい春の季節に外出できなくてもOK(例年通り)

なんだか、書いていて虚しくなってきた...。と、とらえることもできますが、まぁ結果よかったーということにしておきましょう!

あー、ヨカッタヨカッタ!(力こめて)

みなさんもぜひ試してみてください。陽転思考。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?