●言語力を磨く7

勝間さんのサポートメール、今週のテーマ「言語力を磨く」は今日でラスト。

以下、心に残った文章。

🌟寡黙な人というのは正体がわからないので敬遠されるのか、あるいはもっと悪い場合には集団から排除されてしまいますので、積極的に言語を使って自分が周りの人に対して敵ではないし、いろいろと役に立つ情報を持ってるということを示していかないといけないのです。
→私は自分から積極的に話をするタイプではなく、むしろ寡黙な方。あまり親しい関係にない人から、「気を遣われている感覚」を持つのだが、その理由はこれなのか!と腑に落ちた。自分が自分のことをあまり話さないため、相手はきっと、この人は何を考えているかわからないと思われているのだなぁとわかった。反省。

🌟結局、現代社会において言語力を鍛えるということは、サバイバル能力を鍛えることと定義してもおかしくないのです。私たちは現代社会になって物理的な槍や刀といった武器を持たなくなりましたが、その代わり言語という武器で日常的に仲間を見つけたり同士を作ったりあるいは敵と戦っているとイメージするとわかりやすいでしょう。

→この発想はすごく面白いし、わかりやすい。いかに勝間さんが自分の武器としての言葉をうまく使いこなしているかがわかる例えだなぁと、感心した。一方で、自分は、まだまだ言葉の武器を持ち合わせていないし、数少ない言葉の武器をうまく使いこなすことすらできていないのだなぁとわかった。

🌟いろいろと普段あまり接しない人と直接話をするということは、その習慣が乏しい人にとっては大きなチャレンジになると思います。しかし自分と距離がある人とのコミュニケーションほど言葉の力が必要であり、その部分を鍛えていくことで自分が現代社会においてより言語力という高い武器を備えることになり、職業選択やあるいは自分で独立した時にも生き残りやすくなるのです。

→あまり接しない人と直接話をする機会、考えてみると今ほとんどないなぁと気づく。ある程度、関係性が構築されている人間関係の中で生きていることに気づく。そうなると、相手も自分もお互いに、お互いのことを、ある程度理解しているので、言葉をたくさん交わさなくても分かり合えてしまっていることも多い。そういう意味で、あまり接しない人、自分の興味が及ばない分野にいる人と会話をする機会を持つことで、自分自身を相手に伝える際に、たくさんの言葉が必要になるので、改めて自分を知るきっかけにもなるのだなぁと想像する。(これについては、現在行っているDMM英会話の講師とのやりとりで強く感じる。) 

🌟まさしく言葉というのは魔法の呪文のようなものだということを繰り返し説明していますが、その魔法の呪文をうまく使って様々な人と協力体制を築くことができれば、それは新しい価値を生み出すことになりますし、また新しい価値を見出すことができた場合には必ずそれは収入につながるのです。

→新たな価値の創造には言葉が必要不可欠だということ。そうなるともっともっと言葉を磨かないといけない。

以下、本日の課題。

・あなたは、自分の言葉を通じてより高い価値を市場や社会に届けようという気持ちをこれまで持ってきていますが? 言葉の魔法の一つとして色々な人と協力をしながら付加価値を作り上げ、それが報酬になるという仕組みを理解してそれをやる気の元にしてきていますか?

→言葉を通じて価値を社会に届けようという気持ち、発想、なかった。逆に、言葉を通じて、そんな素晴らしいことができるのだと知れてよかった。

・あなたは、自分のロールプレイングゲームのように考え、より見知らぬ遠い人に届けるためには少しずつ言語力のレベルアップが必要であり、それに応じてより高度な言語魔法が使えるようなイメージを持つことができましたか?

→言語力のレベルアップには、見知らぬ人に自分の考えを伝える行為が必要で、言語力がレベルアップすると、言語魔法が使える。わかりやすい例え。


・あなたが、この一週間を通じて自分の言語力のトレーニングにおいてこれから最も強化しようと決意したことと、その具体的な行動を教えてください。

→以下3つのことをします!

1、月に2冊は、小説を読む。作家に言葉の表現を学ぶ。先日、たまたま読んだ西加奈子さんのエッセイ本を読んで、言葉で表現することの素晴らしさを感じた。(これについては別の投稿でかく)

2、DMM英会話の講師との会話で自分が伝えたい言葉をアウトプットする

3、毎日noteを投稿し思考を言語化する練習を行う

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