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【復帰1年目】ロイロノートでつながる、夏休みのあの子とわたし。

noteにアクセス状況を見られるページがあることにきづいた。書いた記事の中で、いちばん「ビュー」が多かったのは、この記事。


(ビューってなに?読まれたって理解でいいのかな?)

やっててよかった公文式。
書いててよかったnote記事。


過去。自分の息子が、夏休み明け初日、、登校しぶりをしたこともすっっかり忘れていたし…

担任の先生に連絡帳を書くか悩みつつ、書いてよかったなーと思う経験をしたことも忘れていた…!!!


ただ、終業式に無意識に意識していたことは、

夏休み明け、みんなしんどいよね。お母さんも、お父さんも、しんどいよね。お疲れ。来るだけでいいのよ。とりあえず。


ま、来れなくてもいいのよ、とりあえず。生きていれば…

という気持ち。

新学期前は家庭でいろんなドラマがある。
我が家もあったし、どの家庭でも、きっとある。
学校とのつながりが途絶える1ヶ月間。

これまでは…

学校再開の1〜2週間前に、
「もうすぐ学校が始まりますね♡待ってるよ、ラブ」(意訳)

と、ラブレター的残暑お見舞いを出していた。



今年は、デジタルで学校となんとなく繋がれる方法を試み中。

題して

ロイロノートで文通大作戦

(ロイロノートとは、子どもと先生が使える学習アプリのこと。)


なんてことはない。
ロイロノートのアプリをつかって、子どもが時々私へ、「カード」という名のデジタルなお手紙を出す機能を教えてから、夏休みに入ったというだけ。

こどもたち、意外に楽しんでいる様子。

「せんせえ おねつがでました」
→あらまぁ、夏休み初日に??それは気の毒に…

「あさがおのたねが、おもったよりおおくとれました。」
→写真までありがとう!すごい!たくさん採れたね!

「これがうちのくわがたです。」
→これはヒラタクワガタかな?それにしても、すごい立派な飼育コーナーですね!また見せてね!

クラスの3分の1くらいの子は時々送ってくれる。


わたしも「先生」であることを忘れないでいられて、ちょうどいいかもしれない…!

しかし…

アナログ(=リアルに葉書を出すこと)のよさも、捨てがたい。
①なにより、タブレットの存在をすっかり忘れて、デジタルお手紙を受け取る方法すら忘れている子にも、ちゃんと届く。
②私自身が、手書きとか、リアル文通とか。アナログが好き。
③残暑お見舞いや、年賀状を出していたおかげで、LINEなどでつながっていなくても、高校生や大学生になった当時の1年生と繋がることができている。

一方で…

①子ども3人との夏休み。残暑お見舞いを書くモチベーションがなかなかあがらない。

揺れ動きつつ、、、今年はデジタルだけでいってみようかなぁと思う今日この頃。

手探りの、アナログ人間ながら。使える文明の利器はつかってみよう。

新学期前、カウントダウン投稿は、自分にとっても子どもにとっても、心の準備となるはず……

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