地下BOOKS

2018年生まれのインディペンデント出版レーベル。地下から起こす読者の革命。2018年10月に第一弾書籍「クソみたいな世を生き抜くためのパンク的読者」刊行。現在、掲載原稿の一部を随時公開中。email: basementbooks2018[@]gmail.com 代表:小野寺

トークイベントを開催します

2018年10月に刊行した「クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書」がおかげさまで累計売上1000部達成(間近!)となりました。

これは著者であり地下BOOKS主催の小野寺伝助による不断の努力によるもの…では全くありません。この半年間で私がしたことと言えば、ほとんど発送作業だけ。

何処の馬の骨かもわからない無名弱小出版レーベルのZINEを全国各地の素敵でパンクな書店様が好意的に取り扱

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【発売】『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』

『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』を刊行しました。

全82ページ、¥750での販売です。

なるべく、各地の素敵な本屋さんで買っていただける環境を生み出せたら、素敵だなと思っています。

今後、取り扱い書店の情報など、更新していきます。

◼️お取り扱い書店
・阿佐ヶ谷 古書コンコ堂
・荻窪 TItle(タイトル)
・つくば市 PEOPLE BOOK STORE
・京都市 ホ

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地下BOOKSの活動指針

本が売れない、本屋が減っている。

もう十年以上も前から言われ続けています。

これと同じ様な言説で、CDが売れない、CDショップが減っている、と言われています。

じゃあ、この日本で、音楽に関わっている人達はもうみんな絶望的かというとそうではなくて、現場で音楽を奏でる、音楽を聴くことを楽しんでいる人達は、変わらず楽しくやってるんですよね。

私も10年以上、平日は労働で収入を得て、プライベ

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クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書【第8回】

『快楽主義の哲学』(著:澁澤龍彦)

革命を起こすための行動と退屈

夏。扉を開ければ38度の熱気にまとわれ、瞬時に汗が吹き出る。蝉の鳴声がノイズと化してうるさく響き、木々の緑は太陽に照らされて光り輝く。青空と入道雲のコントラストはどこまでも清々しい。

そして、夏はあっというまに過ぎ去っていく。

エネルギーに満ちあふれ、高揚感に包まれる夏が短いのと同じ様に、エネルギーに満ちあふれ高揚感に包まれ

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クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書【第7回】

『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』(著:渡邉 格)

クソ世界の片隅で起こす革命

現代社会を否定してファックと叫び、仲間達がそれに同調し、酒を呑み交わし、快楽の果てに夜の公園のベンチに寝そべって星空を眺めて最高な気分に浸り「夜よ明けないでくれ」なんて呟いても、夜は明ける。

昨晩の最高な気分は夜空に輝く星のようなもの。
日が昇れば消えてなくなる。財布の中の金もすぐになくなる。
否定したはずの

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