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よくわかんないから使わない

エモいとチルい。

いや、なんか感動して震えてそうなのとか、夜の公園のベンチにいそうとか、そういうのはわかる。
けど、これだけ周囲で使われてるのに、結局自分がハンドルできるだけ言葉の意味をつかめていない。

抽象的というか、具体的なものを指していないふんわりとした言葉だということもわかる。
関西弁の「せやろ」ぐらい広いらしい。

自分でハンドルできないものに、なんとなしにその時の感情や状況を委ねるのは、避けたいところ。
ものすごく大雑把にいうと報道系の文章に携わっているので。

エモいチルいを使う人があかんというわけではない。むしろこういう言葉が包含する雰囲気は好き。
ただ立場上、なんかこれって定義付けがしっくりいかなくて、んんん?となるものを使い慣れると支障を来しそうだから、という予防線。

もしかしたら、私だけがわかってなくて、みんなエモいもチルいも確固たる定義づけができているのかもしれないけど、その時は私が未熟なだけ。

とか言ってるけど、noteもTwitterも適当なことばっかり言ってるよね、おまえ。

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