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めまぐるしい1年の省察と感謝の雑記

1月末に籍を入れて、皆さんに祝いをねだった。

https://polca.jp/projects/QDN2WXIXWm9

皆さん本当にありがとうございます。


入籍まで実はいろいろあったんだけど、面倒だから割愛。

それを抜いてもこの1年は、忙しく、目まぐるしく、楽しく、やかましかった。

年明け早々の目眩で始まり、当時いた会社が無くなるかたちで無職に。
同じ頃に「 #旅と写真と文章と 」に入った。
調子の波が激しくて、良い時はフォトウォークにも行けたけど、ダメな時は死んでた。

ひとり神津島に行ったり、転職活動したり、ライター活動したり。


この頃、実は少々絶望して、すぐその向こう側、ヤケクソ気味に開き直っていた。

このいつ外れるかよくわからないリミッターを抱えていたら、旅行もスポーツもライブも行けないのではないか。音楽も聴けないし映画も見れない。映像や画像の仕事もできないのか?画面が見れないということ?この時代に?なにが考えすぎでなにが起こりうる懸念なのかもわからず。

緩やかに堕ちていくならそれでいい。その時には家族も彼女も何か適当な理由をつけてサヨナラだ。

ひどい時にはそれくらいには思っていたような。


いろんなことが気持ちが反発するきっかけになった。神津島もそうだし、フォトウォークもそうだし。間を縫って行けたライブも。


そしたらまるで就職面接とは程遠い面接の末に勤め先が決まった。同じ頃に引っ越して、全面的に新生活になった。

その間にも、病気のことや生活のことを、ツマ(当時はまだ彼女)を筆頭に、多くの知人友人が支えてくれた。

打ち明けていなかった人たちにも、写真や旅のことで打ち解けてくれたことがありがたかった。


仕事はまったく未経験の業界ながら、執筆や翻訳、取材、国際政治好きなどの些末な経験や志向が幸いして今のところゆっくりながらも様になろうとしている。

写真のことも、映像のことも、会社での仕事でも取っ掛かりができつつあり、兼業の仕事としても少しずつ動けるようになっている。

結局人生は行くところに向かっていくのかな、なんて思った。


そして年が明けて1月に籍を入れた。
ようやく、である。

これがちょっと気持ち的に節目になったのかもしれない。このところ少し疲れを感じてしまい、楽しく感じることが少なくなっていた。
だけど、少しずつその雲も晴れてきた気がする。

そんなタイミングで、間も無く、三十路のトライアル期間が終わる。
肌は荒れるし、白髪は増えたし、腰痛は慢性だ。
そんな31歳の1年間、せめてこの1年はサーティワン無料にしてくれたらいいのに。


あと、来週末からハワイ行ってきます。はねむーん。

旅行、2人旅、ハワイ。荷物感がわからない。水着を持っていくことすらさっきまで考えもしていなかった。

ハワイって、自由時間に何するんだ??


次の1年は、色々あって楽しい方がいいけど、せめてもう少し目が回らない1年がいいな。

みなさん、私の30歳にお付き合いいただきありがとうございました。
来週からは柑橘31をお楽しみください。発音は「センチュリー21」です。なにもリニューアルはありませんが。

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