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#EnglishChallenge 期末レポート

4月から、英語学習を強化している。

その一環として、 #EnglishChallenge という、最所あさみさん(@qzqrnl)と伊佐知美さん(@tomomi_isa)共催のコミュニティに入った。
3カ月このコミュニティにいたことで、私がどこからどこに歩んだのか振り返る。

このコミュニティは何か

あくまで私の視点でいうと、

ライターやフォトグラファー、カメラマン、エディターなどとして既にバリバリ活躍しているプレゼンターのお二人が、今後活躍の舞台をグローバル展開するにあたり、「これみんなで頑張ったらもっと頑張れるんじゃね?」という発想のもと、一緒に英語頑張ってグローバルに羽ばたこうぜ!という目標でスタートしたコミュニティ

である。(違うかもしれない

参加の経緯

私と英語の関わりだが、ぶっちゃけ勉強せずとも毎日触れている。

本業、兼業ともで日々翻訳業に携わり、海外メディアの記事を読んだり、海外に取材しているのだ。あと、いちおう大学院で海外事例を研究していたので、英語の記事や資料を読むだけなら問題ない。と思う。

でも、留学経験もなければ海外在住経験もないし、世界一周とかもない。英語を浴びる環境にはない。

現状の仕事でも、そして将来的に広げてみたい領域に至るためにも語学力の向上が必須。それも「お勉強」チックなものではなく、実用に向いた形でアウトプットのスキルを中心に磨きたい。
そう思い、英語を武器(ツール)に働く場を海外でより広げようというプレゼンターの考えに賛同して参加した。

収穫

と、前提条件を書いたところで、3カ月参加しての収穫。

(少なくとも私は)英語はやっぱできないとあかん
英会話とかPodcastとか便利な学習ツールはいっぱいある
人が集まればそれだけ様々な目的や方法を知れる

「英語学習」を共通項に

このコミュニティに入っての最大の収穫は、他人の学習方法を知れることだ。学習目的は人それぞれで、完全に自分と重なることはあまりない。
それでも自分に近い動機と方法ってのはあるもので、「英語学習」を共通項に集まった学生・社会人の中からそれを見つけることができる。

私の場合は、英語を浴びる機会を、留学以外で求めていたので、まあ今や主流なのだがオンライン英会話を始めることにした。
もともと関心はあったのだが、果たして有効なサービスなのか、どんな風に予約、レッスンがあるのかなどは、ググれば出てくるレビュー記事を見ても痒いところに届かず。
コミュニティ内には利用者が複数いたので、直接聞けばいろいろ教えてくれる。

またTEDICTとかの日本製以外のツールでも、利用者がいることでアリ/ナシを判断しやすいし、「どんな人ならこれが向いてる」というような適性もつかみやすかった。

学習スタイルの構築

結果、私の学習スタイルは7月半ば時点で以下のようになった。
・DMM英会話 1コマ(30分)/日
・キクタン(600,800,990)2コマと復習2コマ/日
・スタディサプリ 最低10分/日(目標)
・TEDICT 出来そうなとき
・Duolingo 英→西 1~2コマ/日

これ以外にも、海外ニュースサイトの記事を読んでいる。これはほぼ習慣なので除外。 #EnglishChallenge に参加してから始めたものがほとんどだ。

キクタンは本とCDで学生時代に使っていたけど、今は全部アプリなんだね。

例外的に前からやっていたのはDuolingoくらい。これの使い方は変則的で、スペイン語学習のために使用した。iPhoneの設定を英語にしているので、英語→スペイン語の学習となっている。
ちなみにiPhoneの英語設定も最初は勉強のためだったが、もはや記号と化しているのであまり効果は無い気がする。

効果は見えずともある

参加者の中には伊佐さんのように期間中に留学(セブやマルタ)をした方、TOEICなどの試験を受けた方もいるが、私はかわらず会社勤めで留学はできず、土日は睡眠に充てていたため試験を受けることもなかった。

なので体感ベースだが、効果はあった。
まず、仕事上で外国の人との情報交換で受けるストレスがほぼなくなった。
聞き取りが向上したのと、聞く・話すことへの慣れが大きい。
(オープンオフィスで「Perdon me?」っていうのつらかった)

「英語ができるようになって仕事が取れました!」とか、「TOEICXXX点取れました!」とかはない。ただ、確実に殻を破ることにはつながった。

そこに、このコミュニティの存在があったことは確かだ。
これに入っていなかったら、オンライン英会話初めてないだろうし。

楽しめたなら大したもんだろ?

オンライン英会話サービスにはいろんな教材がある。ニュースを読むとか、ビジネス英会話のフレーズを学ぶとか、ディスカッションとか。
なのに私は、「できるだけ変わった国の講師と世間話がしたい」と思ってしまい、ビジネス英語を学びたいと言う当初の目的から逸れまくっている。

まあ、あくまで講師と生徒の間柄だが、そこで意見を聞き、話すことができる。それを楽しめるようになったのだから、大したものじゃないか。

…いや、ビジネス英語を学ぼう、そろそろ。

#English_Challenge に話を戻して、働いたりといった日々の中でできた学習の進捗を報告し合うこと、オススメの教材や勉強法を聞いてみること、仕事で使う英語のフレーズを教えあう、などなど。
「英語学習」という共通項だけで集まったバックボーンは違う人たちが集まったこのコミュニティならではのポイントだと思う。

夏コース(という名前ではないはず)も行うらしいので、ひとりじゃ挫けがちだけど英語は頑張ってみたいという人は、baseを見るくらいはしてもいいと思う。


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