愛あるセックスが一番気持ちいい幻想ってAVと同じくらい害悪じゃね?、という話

女性とのコミュニケーションの手段ではなくて、単に男性の一方的な欲望の押しつけになってしまっているセックスのやり方は、AVが原因なのだというのはもう定説ですよね。

その「一方的な欲望の押しつけ」ってたいがいは「性器の押しつけ」です。童貞からヤリチ〇まで、男性はとにかくやたら入れたがる。

非童貞が自分の経験から「挿入はセックスの中でいちばん気持ちがいいものなのだ」と学ぶのは百歩譲って理屈上はわかるとしても、挿入することによってどんな感覚をおぼえるかについてまったく知らないはずの童貞があんなにも入れたがるのはなぜでしょう。

それはやっぱりAVが「とにかく入れると気持ちがいいんだ。そして女も気持ちがいいんだ」と刷り込んでいるからですよね。つまり「入れるとやたら気持ちがいい(はずだ)」という高い期待水準を経験前に設定してしまうのです。

何と言うか、AVの影響下の童貞男子は、知らないから妄想を膨らませていると言うより、あたかも「挿入は気持ちいい」という感覚をあらかじめ知っているかのようにはじめてのセックスに挑むかのようです。

そうして、世の中ではたくさんの「男性側の感覚を優先した」不幸なセックスが生み出されてきました。

そんな流れの真逆を行くものとして「愛あるセックスこそが最高に気持ちがいいものなのだ」という考え方も、提唱されています。実体験でそう言っている人もいますが、それよかセックスに至る恋愛を描いた小説やマンガ、映画とかでそういう表現はものすごくたくさん出てきますよね。

うん、確かに愛情を持っている相手との性愛はすごくいいものです。心が落ち着いたり、温かい気持ちになったり、時には興奮したりしますよね。それはわかるんですけど、時々考えてしまうのです。

「愛があるセックスは一番気持ちいいはず」って、「挿入がセックスの中で一番気持ちいいはず」と思い込むことと同じ心理的メカニズムじゃないか?

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オラシオ

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