今年やった仕事、主なものをご紹介

いちおう音楽ライターなので、CDのライナーも執筆します。今年書いたのは以下の5枚。すくねー。それぞれオフィシャルページのリンク張ってます。

Ensemble Shippolly / Very Shippolly

コンピレーションCD/ポーランド・リリシズム(選曲も)

エスビョルン・スヴェンソン・トリオ/ライヴ・イン・ロンドン

ヤスクウケ・セクステット/コメダ(Recomposed)

ワルシャワ・ヴィレッジ・バンド/マゾヴィアン・ルーツ・リアクション

兵庫県在住のピアニスト・コンポーザー西島芳さんのグループEnsemble Shippollyは、何気に初の国内アーティスト作品へのライナーでした。個人的には、ゼロ年代以降のヨーロッパ・ジャズ・シーンを牽引していたエスビョルン・スヴェンソン・トリオ(E.S.T.)のエスビョルン没後10年記念盤に書かせていただけたのが大変光栄でした。

ポーランド・ジャズ・コンピ第二弾「ポーランド・リリシズム」はもちろん選曲もやっています。こんなものが出せる程度には、知名度を上げたのは誇ってもいい成果ではないかと思っているんですけど。でも続きも出したい・・・。

その他の仕事としては、映画のパンフに執筆とか海外取材とかトークイベント出演とかになります。音楽雑誌でのレヴュー執筆はたくさんやっていますが、書き切れないのでここでは割愛します。

前評判から話題爆発だったポーランド産ホラー・ミュージカル映画『ゆれる人魚』のパンフレットに音楽解説コラムを執筆しました。この映画、ポーランドの人気ポップミュージシャンたちが本気で音楽作ってるので、音楽を聴くために観ても絶対損はないです。パンフではその辺のことをじっくり解説してます。サントラも国内盤リリースされてます。

デンマークの首都コペンハーゲンで7月に行われるコペンハーゲン・ジャズ・フェスティヴァルの取材記事がCD Journalの11月号に掲載。4色カラーで、スタイリッシュなデザインのページになっていまして、ちょっとした旅行ガイド的に読める記事ですよ。

トーク出演は3つばかりありました。

1つ目は、めご太郎(星羊社)出版記念イベント。めご太郎というのは昨年青森市内でのベストセラー本の一つになった新感覚の青森市ガイドブックです。若い編集者夫婦が立ち上げた出版社による書籍。奥さんが青森市出身なのです。私もこの本に「別れても好きな街あおもり」というコラムを執筆しているので、トークに参加しました。

2つ目は、私と八戸市のカフェ・ギャラリーsaule branche shinchoとで企画したポーランドのヴィジュアルアート展A,to Polska(そうなんだ、ポーランド)のトーク。2回やりました。1回目は、小美濃悠太さん、石川広行さん、Albert Karch アルベルト・カルフという日ポラ共演ジャズ・トリオのライヴの前説。2回目は、イェジ・スコリモフスキ監督の最新作イレブン・ミニッツの上映後にちょっとした解説トーク。イベントについては、紹介記事も書きました。

あと、いちおうSpotifyプレイリストも作りました。

3つ目は、ポーランド映画祭2018の関連イベントとして行われた「ポーランド音楽を知る会」というトークイベント。ピーター・バラカンさんを聞き役に、ジャズ、トラッドなどポーランドで今が旬の音楽をさらっとご紹介しました。1時間しかなかったので、今後シリーズ化できればと思っている企画です。Spotifyでトーク内容と関連するプレイリスト作りました。

仕事的に大きな出来事と言えば、はじめて複数回海外取材に行ったことでしょうか。7月に17日間でヨーロッパの4ヵ国(デンマーク、ハンガリー、スロヴァキア、ポーランド)周遊。そして先月末から今月はじめにかけて、ポーランドのクラクフでJazz Juniors Festival。クラクフのフェスは若手バンドのコンペティションも兼ねてて、活きのいい新人がいっぱい見られて良かったです。

自分の監修本↓を出す2014年までは「どうやったらポーランドに行けるんだろうなあ」とぼんやり夢見てたことを思えば、かなりの進歩ですかね。

ちなみに私は「完全自費」では海外取材に行かないようにしていて、それは金銭的な損失はあとでメンタルにものすごくダメージを与えるのを知っているからです。なので、今年の二回の取材も、がっつり補助金もらう手続きとっています。ここ数年の一番の進歩は、こうやって「お金をもらう手段」を増やせたことかもしれません。これはけっこう大事なポイントです。

というわけで、ざっくり今年のお仕事について振り返ってみました。実はけっこう山あり谷ありだったのですが、まあ来年もぼちぼち前に進めるんじゃないかな?と楽天的に考えております。プロのライターとして、来年は9年目になります。10年続けばずっとやっていけると言われてますよね。あと少し、踏ん張ってみますよ。

来年はもう少し書き仕事の幅を広げるつもりなので、引き続きよろしくお願いいたします。

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オラシオ

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