見出し画像

2022年と麗奈とれなぁ

おはようmorning♡


万が一、知らない人のために説明しておきます。気が狂ったように、ぼくが毎朝投稿しているこの挨拶、櫻坂46 5thシングルでセンターを務める事となった、守屋麗奈ちゃんの挨拶です。

2週間に1度ぐらいトークで送ってくれます。後ろに付くハートは、最近は絵文字で、毎回変わります。可愛いですね。好きです。

ほぼ毎日ツイートしてるぼくの方が、生涯おはようmorning数では、守屋麗奈ちゃんを上回っているかもしれません。じゃあぼくの挨拶です。

そうです。センターに選ばれました。

おめでとうございます!!

オタクやってて楽しいのはやっぱりこういう瞬間ですよね。写真集発売も然り。そして何よりライブ後にビールを飲みながら、それぞれの推しの良かった瞬間を言い合っているだけの、何の生産性もない時間。

最高。


なぜかFFの皆様からぼくも祝って貰えました。応援してるだけなのに、一緒に祝って貰えるのは心底意味不明です。でも素直に嬉しいものです。ありがとうございます、ありがとうございます。ビール飲んじゃいます。

オタクがいっぱい家に来るので、部屋を掃除しなければならず、現実逃避にnote書き始めました(書き終わりませんでした。いま残業して書き上げてます)。せっかくなので2022年を振り返りつつ、ぼくにとってはれなぁに魅かれていった1年でもあるので、その辺を書き連ねてみようと思います。

普段、140文字以上の文章を書くことに慣れていないので散文失礼。

あと無駄に長くなります。

あとあとあと、中西アルノさんは出来れば読まないで下さい。違うんだ、アルノ…

喜び、苛立ち、嘲笑

記念すべき2022年12月26日(月)、ツイ廃であるぼくは起床即Twitterで寝落ち時点からの差分を確認しました。なんかリプきてる。なんかれなぁがフロントらしい。ていうか真ん中おる。センターやん

…まじか。

うぉおおおおおおおおおおおおおお!!!!

フォーメーション発表あるなら先に言えやよっしゃぁあああああああああれなぁあああああああああああああああああああああああ!!!れ

もういつセンターになってもおかしくない、四皇(るんてんかりんほの)以外でセンターをはれそうなのゆいぽんと麗奈ぐらいだろう、とは思ってました。でもキャプテンの交代もあり二枚替えは正直予想外で、麗奈がセンターになるにしても6thぐらいかなと。でもありえなくはないなと。そんな気持ちで年末過ごしてました。

2022年、最高の締めくくりです。そして2023年最高のスタートがきれそうです。ありがとう櫻坂46ありがとう守屋麗奈ちゃん。

万年在宅勤務のぼくは、いつも勤務開始5分前に起きます。出勤をしれっと1時間遅らせ、録画したそこさくを観ました。

番組終盤で突如はじまるフォーメーション発表

決意を語る麗奈

女神

すきぇ

これから始まる5th期間にニヤニヤが止まらずTwitterを見ていると、れなぁセンターに否定的な意見も少なくない事に気づきました。

歌も上手くないのに、

ダンスも上手くないのに、

運営ごり押し、

新規獲得狙い?

なんで夏鈴じゃない?

なんで天じゃない?

顔が可愛いだけなのに、

格が、序列が、

そんな感じ

…え?

は?〇すぞ

その後の荒ぶりツイートを見て下さった方は分かると思いますが、一気に複雑な心境に叩き落されます。ぁ、麗奈って端から見たらまだそんな評価なんだとか、オタクお得意の掌返しが今から楽しみだなぁとか、Twitterは見てないだろうけどツイートいくつか拾ってまとめるだけのなんちゃってニュースサイトに掲載されて、本人の目に入ったらやだなぁとかとてもモヤモヤしました。

甘々なれなぁしか知らない人にはちょっと意外かもしれませんが、守屋麗奈ちゃんは陰での努力を惜しまず結果で黙らせるタイプです。ぽたくが怒り狂ってアンチと開戦したところでTLが殺伐とするだけなので、ただただ応援して麗奈が結果を残して世間を黙らせるのを待とうと思いました。

正直、アンチくんたちにはもう脱帽です。高校ではダンス部で全国大会に出場した経験があり、五月雨よの間奏パートではダンスマシーンゆいぽんとシンメをはり、摩擦係数ではダンスメンが集まった野生組に振り分けられ、2ndTOURで神曲に昇華した断絶でもダンスメンに囲まれながら堂々たるパフォーマンスを魅せている守屋麗奈ちゃんのダンスを下手とか言えちゃうんですからね。

ぁ~こいつ麗奈を見てないのに麗奈をディスってるんだ、現場見に来ないで訳わからん指示出してくる無能管理職と一緒だなぁ(社畜脳)とか思いました。

いや、もちろん言いたいことは分かります。断絶ではほのちゃんが降臨してるし、るんてんかりんのパフォーマンス力は文句のつけようがないし、ゆいぽんのダンスなんてヤバすぎて何がヤバいのか解説してもらわないと分かりませんもんね。

序列云々行ってるのは正直全く意味わかりませんでしたが、個別ミーグリの売上で言うとAs you know?では1次全完売の3人(田村森田菅井)に続いて、2次全完売(土生15大園13山崎12守屋10藤吉7小林2小池1)の7人のうちの1人なんです。(名前の後ろの数字は1次の完売数)

序列ってなんですか?完売速度1位じゃないとセンターになれない制度でしたっけ?

これまた社畜脳なので、企業に置き換えて考えてみました。仕事ができる人には良くも悪くも仕事が集まるので、大きな仕事ほど、既に仕事ができる人に任されやすいです。管理職くんも失敗したくないですからね。安心安全でこれを長く続けてると自分ばっか大きな責任を負わされるのに嫌気がさして仕事ができる人が辞めるか、辞めないにしても他に仕事ができる人が育たない依存型のザコ組織が完成します。キーパーソンが抜けたら即瓦解。そういえばそんなグループもありましたね。ポジションと仕事どっちが先に来るかという問題もあり、ある程度のポジションと権限がないと大きな成果は残せないけど、大きな成果を残さないとある程度のポジションには就けないジレンマが存在します。つまり仕事を与える側がどっかで思い切ってリスク承知の賭けに出ない限り、個人の成長は見込めず組織としての成果も残せないわけです。無能管理職くんはこれが出来ないので、大きな失敗もないものの茹でガエルの原理でゆっくりと気付かずに死んでいきます。
(ここまでオタク特有の早口)

したり顔で批判してるいにしえのオタクたちは無能管理職くんそのものだなぁと思ったら笑えてきて、ぼくの苛立ちはキャラメリゼされちゃいました。

そんなこんなで2023年の守屋麗奈ちゃんの更なる大活躍を願いつつ、今年を振り返ろうと思います。

1stTOURと千秋楽

2022年を振り返ると言っておきながら、いきなり2021年の話をします。W-KEYAKI Fes. 2021で田村保乃ちゃんの笑顔に射抜かれてBuddiesへと転生したぼくが、いつの間にかれなぁに夢中になっていた事を語るにはさいたまスーパーアリーナが避けて通れないためです。

1stTOUR、これはこれでとても長い話なるので細部には触れませんが、田村保乃ちゃんの流れ弾初披露を見た身としては、この曲が進化する過程を見逃すわけにはいかないとオタク思考全開でチケプラくんを投げまくっていたら全9公演参加してました。門司港で飲んだビールが美味しかったです。

さてほのちゃん目当てで約2か月間全国を巡っていたぼくですが、千秋楽となる東京(?)公演さいたまスーパーアリーナ2日目、れなぁのトークを取り始めています。自分でも何でか覚えてませんが、ほのちゃん単推しであるぼくが急遽れなぁに魅かれ始めます。れなぁがMCで触れていたたまーりんもこの日に買っています。後日れなぁにミーグリで見せたらあんまり覚えてませんでした。

何にせよ、ぼくと守屋麗奈ちゃんのはじまりは間違いなくこの日でした。

3rd Single BACKS LIVE (1/8,9)

アニラはれなぁに関して特に思い出すことがなく、ほのちゃん推しとしてライブを楽しんでいたように思います。あと見切れ席だったりして、ゆいぽん復活のステージ裏を見れて震えた事とか、ほのちゃんの美しきNervousが全然見えなくて悔しい思いをした事ぐらいしか覚えてません。

年が明けてBACKS LIVE。はっきりと覚えてませんが、某大園玲オタクに唆されて参加した気がします。ほのちゃんが出てないのに、不思議ですね。2ndのBACKS LIVEがとにかく良かったとを聞いていたのと、なんか守屋麗奈?ちゃんが出るらしいし、この頃はすでに人気が出始めていたのでBACKS LIVEでれなぁを見られるのは最後になるんじゃないか、みたいな話をして軽はずみに応募しました。

前評判が良すぎたブルームーンれなぁが観れなかったのが少し残念で、偶然の答えに挑戦する麗奈に驚きました。ともあれ、れなぁが可愛くて、きっと今後二度とないであろうBACKS LIVEの守屋麗奈タオルを手に入れ、上村莉菜ちゃんの美しきNervousが凄く可愛くて、あきぽの流れ弾がダイナミックでとても楽しかったです。あと1月早々からライブしてくれたことに感謝感激してました。

初デート (4/10)

ミーグリとはデートである。

出典:そこら辺のポタク

この格言が本当だとして、ぼくと麗奈の初デートはこの日になります。そして運命らしい。


すし玲 (4/16)

1週間後、2回目のデートです。告白するなら3回目までにしたいところ、2回目でも雰囲気次第では全然ありですね。某大園玲推しのせいで毎年恒例になりつつある寿司ミーグリで、れなぁと2度目のミーグリをしました。

前回のミーグリも楽しかったものの、テレビで見る甘々のれなぁを期待していったところ、思ったよりもスンッとしていてこの日は少し緊張していました。

普段のぼくのミーグリは、大感謝ぽたくになるかライブとかの感想を伝えるのがメインなので何かを頼むことはほとんど無いのですが、まぁぼくはほのちゃん推しだし多少はねと言い訳をして

おはようmorningが好きなのでやってもらえますか、と頼んだところ、
「勿論!」と快諾した上で

「おはようmorninグッ♡」とかましてくれました。

そして「初めてやった」と照れていました。

恋ですね。

JAPAN JAM (5/1)

多分この頃から「ほのちゃん単推しでれなぁガチ恋なので」などと宣い始めます。(何か問題でも?)

年始のBACKS LIVEから早4か月、ライブがない日々を良く生き抜いたなとぽたく各位を褒めてあげたいですね。抽選で前の方に行ける制度をはじめて利用して、かと言ってそこまで見やすかったわけでもなかったものの、柵の外にいた親分子分にマウント取ったり楽しい思い出になりました。五月雨よ初披露も見れて大歓喜でしたね。アジカン最高

翌日からオタクと京都に夜は短しの聖地巡礼旅行に行き、オタクと別れてから1人で滋賀にビール飲みに向かい、東京帰ってすぐ同級生と旅行に行ったりと異常に活動的なGWとなりました。あんまり守屋麗奈ちゃん関係ないね。

渡邉理佐卒業コンサート (5/21,22)

理佐コンの話はしないで!!!会員費垂れ流しのチケプラくんが全く仕事せず、行こうとしたライブでたぶん唯一現地入り出来なかったやつです。悔しい。あんまり先輩との絡みが多くない麗奈が理佐には懐いてたので、卒業発表からライブまでの日々を含めて意外な一面を見れて嬉しかったですね。

無言の宇宙と僕のジレンマは神

れなぁ写真集発売決定 (6/21)

数日前からさくらんぼを食べたフリする動画をトークで送りつけてきていた守屋麗奈ちゃんに、ぼくは思いました。

「お前(お前って言ってごめん)何がしたいねん」

と。さくらんぼの数がカウントダウンになっており、0になると写真集発売だなんて偏差値2のぽたくには気付けません!!

ただ数か月前に匂わせトークは貰っていたので偏差値75のぼくは予期してました。タイトルは予期してませんでした。康、お前ちょっとこっち来い。

顔面偏差値最強で笑顔が可愛らしいれなぁに相応しい素敵な1冊になりましたね。何かを食べてるときの幸せそうな顔がすきです。結婚してください。

摩擦係数解禁 (7/13)

衝撃の爆イケブレイクダンス曲解禁。今年の櫻坂46を象徴する曲になりましたね。るんてんダブルセンターが手放しで凄まじく、一段後ろの両サイドにはかりんちゃんほのちゃんが控えていてそんなん最強に決まってます。うん、四皇に気を取られがちですが守屋麗奈ちゃんがめちゃくちゃいい位置につけてます。そして冒頭でも触れた野生組のブレイクダンス。錚々たるダンスメンに負けず劣らないパフォーマンス、影なる努力が垣間見えます。すきぇええええええええええええええええええええ

( ↑ 野生組「言いたいことは消えてなくならない~♪」の頭出し )

流れ弾で隠れ目立ってた(存在しない日本語)のと、五月雨よの間奏ダンスで「れなぁ結構ダンス上手いよね?」と仲の良いオタクとはよく話してましたが、この時にようやく確信しました。守屋、ダンスいけます。抜擢ありがとう運営!!!!

何より嬉しいのは、元から上手かったというよりも明らかに進化してるんですよね。身体小さいのにダイナミズムもありポタクは尊敬するのみです。

W-KEYAKI Fes. 2022 (7/22, 24)

今年イチの落胆からエモタグ #いつもありがとう櫻坂46 爆誕と、再演告知に摩擦係数緊急生配信決定まで怒涛の日々でしたね。

こればっかりはどうしようもないけど、発表が直前で、場所が場所だし移動手段にホテルにと手配があること考えたらさすがに不満も出るかなと思ったらBuddiesの民度の高さに感動しました。

そしてぼくもすぐさま気持ちを切り替えました。 

ほのちゃんからは激エモ長文トークが深夜に来て泣いたり、れなぁは敢えてわりと普段通りのメッセージを送ってくれたりと、振り返るととても良い想い出になりました。間違いなくメンバとBuddiesの距離が縮まり、後の感謝祭への布石となりました。わずか1週間足らずの再演告知では脳汁が溢れ出ましたね。破壊と再生。神は存在したんだ。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022中止 (8/13)

JAPAN JAMで完全に味を占めたぼくはこの日が楽しいで仕方ありませんでした。いつもと違うからメンバーにも気合が入ってるし何より開放的でみんな楽しそうだし、桑田佳祐まで出てくるなんて実質無料ですやん。しかもW-KEYAKI Fes.が中止になったことで摩擦係数初披露の可能性も出てきてました。チケットの価値がうなぎ上りで、無料どころかプラスでしたねもう。

蘇我スポーツ公園はちょっと遠いので、出番が早いとなかなかにしんどいものがあります。東京に住んでるくせに前乗りして海鮮が美味しい居酒屋に行って、千葉で一泊してのんびりフェスに向かう計画にしました。

美味しい海鮮を食べて、一泊して、翌朝帰りました。

は〇さん、〇ってぃさん、はよ御祓い行って。

W-KEYAKI Fes. 2022 振り替え公演 (8/19,20)

一年後に向けたツイートがたった一か月で回収されます。なぜか配信されなかった初日、制服の人魚。麗奈。。。好きだ…

鰻を食べて、4thカップリングと摩擦係数初披露に爆沸きして、オタクでコテージ借りて飲み食いして、るん!るん!るん!るん!が生まれ、これ以上にないぐらい楽しかったね。

場所と角度的にれなぁを観るのは結構難しくて、ほのちゃんにいみじ♡のレスが貰えて無事昇天したのと、NO WAR in the futureのれなぁはわりとしっかり観れたのが最高の想い出です。いつもありがとう櫻坂46

As you know? スペシャルイベント (9/10)

所謂リアイベというやつですかね。都内某所に初めて行きました。サイン入りポスターをかけたじゃんけんでは、写真集タイトル『笑顔のグー、チョキ、パー』にかけてグー、チョキ、パーの順に出してくるのでは?と偏差値80のぼくが完璧に読み切った結果、3回ぐらい連続で初手チョキを出されて見事撃沈しました。康くん、放課後職員室へ来なさい。

イベントでは食べ物の話をずっとしていて可愛かったのと、条件反射がとにかく好きで可愛かったのと、お見送りしてもらえて可愛かったことを特に覚えています。かわいい。

2nd TOURと見やすいスペシャルシート (9/29~10/26)

アルバム発売決定直後から夢見たスペシャルシートでした。最前列でしか味わえない、体験できないライブが確実に存在する。W-KEYAKI Fes.の衝撃を経て、摩擦係数で周るこのツアーを、田村保乃を、守屋麗奈を、良い席から眺める機会を決して逃すわけにはいきませんでした。

しかし10組20席という厳しい戦い。某坂道でリザーブシートを取ったときは確か100席でした。投げてない別のリザーブシートのときも100組200席とかでした。坂道オタクは母数も多ければお金持ちも多いです。ド底辺オタクのぼくが彼らに敵うのは麗奈への愛しかありません。絶対に負けられない戦い。

厳正なる抽選の結果、

社会人として備わった全ての知識・能力を発揮させて見事ボーダーを読み切って2公演確保、札束で解決した連番相手も含めて4公演の見やすいスペシャルシートを手に入れることが出来ました。麗奈、待っててね。

大阪公演 (9/29,30)

1公演目は1次先行で普通に投げた分でしたが、前から5列目ぐらいでめちゃくちゃ良い席でした。この後10回観ることになる最強の演出、最強のセトリに感動し、連番相手がるん推しだったので即席で作った「るん!」スケブでまさかのレスを貰い、ほのちゃんも麗奈も何度か近くまで来てくれて感無量でした。あの日に戻りたい。でも一つ言いたい、

喪服の人魚じゃん!

おれの制服の人魚を返してくれ。そしてこの日、不穏な噂が流れてきます。見やすいスペシャルシートがBブロック花道寄り最前で横一列らしいと。そんなことがありえますか?ステージ構成はメインステージと縦に伸びる花道で、センターステージもないです。Bブロック最前の前には20~30列ぐらいのAブロックがあります。AブロックよりBブロックが見やすいなんてありえますか?本当に麗奈は見えるのでしょうか?しかも花道沿いに縦一列ならまだしも、横一列で花道から10番目とかだったらもうレス貰える可能性すら低くて、いったい何がスペシャルなのか。嘘だよな、麗奈…?

Twitterでは運営に抗議をする声が上がっていました。それなりの社畜経験を経て鍛えられたぼくと連番相手はすぐさま判断します。抗議をしたところで、覆すのは困難だと。まずチケットは発券済みで、急遽席割りとオペレーションを変えるのはかなりの労力です。いくら同じCDを何十枚も買う不思議な上客だとしても、10組20人の数倍、ぼくらのように何人かは複数公演おさえてる事を想定すると精々100人程度の声です。少なくとも直近数公演は変わらない前提で動いた方が"文句を言う客"にも成らず、ライブを楽しめる可能性も僅かながら高まります。

与えられた環境で最善の結果を残そう、そう誓いました。

うらパー(9/30)

ライブ当日、席に着いてから作った「るん!」スケブでレスを貰えたことで調子に乗ったぼくは奇妙な説を唱え始めます。

スケブは鮮度が命

ほりほり

思い返せばほのちゃんからW-KEYAKI Fes.でレスを貰った「いみじ♡」も、席に着いてから開演までの10分ぐらいで描き上げたスケブでした。初日、れなぁからレスを貰いたいぼくは数日前のブログに突如現れたポーズ「裏パー」で頑張りましたが貰えずに終わりました。

社畜たるものPDCA(笑)を回さねばなりません。漢字だと見づらくて分からない可能性に至りましたが、ブログを見返すとそもそも「うらパー」でした。ぼくが間違ってたね、ごめんね、麗奈…。ホテルでのリモートワークをそっちのけでスケブを作り、ライブにのぞみます。

大阪2日目、見やすいスペシャルシートを引き取ると前評判通り、Bブロ最前でした。救いだったのは席に着いてみると花道から3,4番目で、スペシャルかどうかはともかくとして結構見やすかったです。今回のライブは構成にかなり力が入っており、最前よりも少し引いた方が確かに全体は見やすいかもしれませんし、花道の上を通過するトロッコみたいなのも来るので、それも踏まえたらBブロ最前が捉え方次第では一番”見やすい”と判断されたのかもしれません。

責任者出てこい、オタクにとっての"見やすい"は「全体を見やすい」ではなく「推しを見やすい(距離が近い)」だ。

もし、ピアノ爆走もあるしトロッコも来るしDead endはセンステだしノバフォでるんも来るし、近すぎるより多少後ろの方が良いよね~!みたいなノリで決めてたとしたら、おぢさん説教しちゃいますね。何曲中何曲をメインステージでやってると思ってんだと。

そんな構成に力を入れたライブなので、最初のMCまではペンラ点灯禁止だったりもして、レス曲はBuddiesと、思ったより寂しくない or 美しきNervous (日替わり)と、櫻坂の詩だけでした。

ライブは1曲以外同じセトリでも大満足で、比較的花道沿いであまり視界を遮るものもなく(やはり見やすい…?)、摩擦係数でもついにずっと麗奈を見ていられることが出来て念願叶った瞬間でした。

そして迎えるレス曲

一生忘れません。

すきだよ。

広島公演 (10/5,6)

続く広島公演、初日がスペシャルシートで2日目がチケトレでした。初日にコツコツ♡でれなぁからレスを貰いニチャついたのと、双眼鏡おぢさんのぼくとて双眼鏡を外して全体のパフォーマンスを楽しむ余裕も出てきました。2日目はそこそこ天空で、ただ初めて会場全体が良く見えて4公演目なのも考えるとこれはこれで全然ありだなと楽しめました。特に最初のMCまでの演出に力を入れたパートではレーザーはこんな感じだったのかとかメインステージの背景ではこんな映像流してたんかいとか初めての気付きが多く、スタンドからしか味わえない楽しさも堪能できました。そして上から見て初めて気づいたのは、守屋麗奈ちゃんのレスの多さです。数少ないレス曲の間に、1人でも多くのファンにレスをしようと乱れ撃ち状態でした。有難い…尊っ…(ほのちゃんはじめ、他数名も爆レス祭りでした)

可愛いだけじゃない人気の高さの理由が垣間見えた気がしました。

愛知公演 (10/21,22)

全通はさすがに体力的にもしんどく、宮城公演はすっ飛ばして(行けばよかった…)愛知に参戦しました。愛知は初日がチケトレ2日目がスペシャルシートで、初日には推しメンである()ほのちゃんの誕生日も祝えて幸せでした。愛知は知り合いのオタクが集結していて、ワイマ(クラフトビール醸造所と直営飲食店)もあり、ライブはもちろんのこと飲み会がとっても楽しかったですね。これも全て守屋麗奈ちゃんのおかげです(オタクにありがちな思考の飛躍)

…無限ポップコーンの話しないで!!

そして2日目、守屋麗奈ちゃんと付き合い始めました。(精神病院に通った方が良いね)


小倉公演 (10/25,26)

愛知公演から中2日、ぼくは福岡にいました。7公演目、大阪初日から約1か月弱。いくら何でも飽きるだろうと。分かります。実際、某坂道で2019年に全ツ全通した身としては、同じライブを何度も観るしんどさは良く知っています。好きな曲とか推しメンが活躍してる曲はもちろん楽しめるものの、それ以外の曲や、同じ演出を観て、ほとんど同じ内容のMCを聞いてる時間はなかなかに耐えがたいものです。もちろんメンバやライブ構成を考えてる方々のせいというよりも、そもそも全公演来るやつを想定した作りになんかするはずがなくて、どう考えても全公演来る方が悪いんですよね。

飽きない。あと何公演でも観れる。そもそも公演を重ねるごとにメンバもライブも進化してる。細かい演出が変わるのはもちろん、同じく曲同じ演出でも全然違う日があるから不思議なもんですよね。逆に、違う日でも全く同じ動きで合わせてくる完成度の高さにも感動を覚えたりもしました。ライブオタクやめらんねぇ。この辺はBuddies感謝祭で答え合わせがあったりします。

話を戻しますが初日がチケトレ、二日目がスペシャルシートでした。初日、ここまで良席または新鮮味がある席に恵まれてきたものの、アリーナ後方端とさすがに運も尽きました。それで7公演目、楽しめるわけがないですよね。

愉しんだみたいです。良かったです。

そしてこの日、ほのちゃんから想いの詰まったトークが届きます。菅井キャプテンが卒業する前、東京ドームに向けた地方千秋楽、並々ならぬ決意が語られていました。見逃すわけにはいかない、明日は何かあると思いながら眠りにつきました。

小倉2日目、最後のスペシャルシート、地方千秋楽大円団、もう何も言う事はありません。田村保乃です。断絶です。やってくれました。

ここまで7公演、良くも悪くも条件反射、恋絶、断絶、摩擦係数と良曲揃いで差をつけるのは難しく、全体として良いライブだったという感想がメインでした。

今日の断絶のほのちゃんはヤバい

ライブ後の他推しオタク達が口を揃えてこれを言うの、一体どういう事態ですか。この日はぼくの知り合いのオタクみんながみんなほのちゃんに見惚れています。守屋麗奈ちゃんについてまとめるって言っておいて何なんお前って意見も受け止めます。それぐらいこの日のほのちゃんは凄かった。ダンスのキレなのか、表情の作り方なのか、気迫なのか、結局何が違かったのか一介ののド素人ポタクのぼくには断定できませんが、完成されたライブのさらに先を体験させられてオタク冥利に尽きました。

そしてそして、守屋麗奈ちゃんがじゃんけんしてくれました(ニチャァ)


東京ドーム公演(11/8,9)

地方公演でほぼ燃え尽きたぼくにはとって、1次先行で当てたにも関わらず1Fスタンド&バルコニー席だった東京ドームは、セトリも演出も変わるかと思ったら卒セレパート以外は同じで、ちょっと距離が遠いだけという感想でした。あれだけ完璧に思えた演出もドームの広さでは少し頼りなく、もう少し期間を空けて、演出変えた方が良かったのでは?と評論オタクになりかけました。

れなぁの初ドームに立ち会えたのはシンプルに嬉しかったです。欅曲をやるれなぁも珍しかったけど、櫻の衣装の方が似合うなーとか思いながら観てましたね。10プのほのちゃんの涙の意味が知りたいです。

Buddies感謝祭(12/8,9)

新しい形のアニラ、個人的にはとても面白かったです!ライブパートがもう少しだけ長いと嬉しいなとは思いつつ、クイズも色んなエピソードが聞けて面白かったし、麗奈が顔真っ赤にしてるのも究極に可愛かったですね!!何よりTAKAHIRO先生の話は面白いし深いしメンバの魅力も発見できるしで配信がないのが本当に勿体ない神企画でした。ゆいぽんが表情のつけ方や首の角度、目線ひとつでも全く別の曲になるみたいな事を言っていて、櫻坂のパフォーマンス力の秘密に少し触れる事が出来ました。

麗奈も褒められててオタクスマイルかましちゃいましたね。二日ともレス貰えるような席ではなかったのですが、お見送りで開始から1時間半ぐらい経過してずっとレスし続けて疲れてるだろうにラヴィットポーズをしてくれて大感謝オタクになりました。麗奈感謝祭、楽しかった~~

戯言

とまぁこんな感じで過ごした守屋麗奈ちゃんとの1年間でした。これは諸説あるのですが、というか勝手にぼくとよく飲むオタクの間で流行っているだけなのですが、守屋麗奈ちゃんにはそこさくや外番組でみせる「れなぁ」とライブパフォーマンスや要所要所で出てくる「麗奈」の2つの人格が存在してるんじゃないかって話があります。多重人格のヤバい奴だなんて言いたいわけではなく、それだけ自己プロデュースが上手く、チャンスをものにして来ているのが彼女の強みの一つなのではないかって分析です。

これは何も特別な話ではなくて、仕事とプライベートで全然性格が違くなるような人はアイドルに限らず結構いると思います。他のメンバーをみてもパフォーマンス中と普段の様子で人が違ったようになる子は何人かいると思います。るんちゃんとか天ちゃんもそんな感じですよね。

ぶりっこでおバカなれなぁは本人の特性を強化して麗奈自らが際立たせた表面的な存在であって、裏には自己プロデュースに長けたポジティブで負けず嫌いで努力家の麗奈がいて、両方の魅力を見せられる稀有な存在なんじゃないかと思ってます。

稀にしんだような目をみせてくれる麗奈もぼくはすきです。ライブで激しい曲でもニコニコで楽しくてたまらないほのちゃんに魅かれてすきになったグループですが、普段ニコニコのれなぁがパフォーマンス中は真顔というか真剣な顔つきなのもすきです。だんだん全肯定オタクになってきましたね、この辺りで止めておきます。

ぼくの研修生ライブを見ていません。”最初から推している”ことや”全てを知っている”ことやそのストーリー性にそこまで価値を見出せないからです。そもそも最初から見てても途中で何かしらの情報は絶対に取りこぼすし、同じ情報でも受け手次第でバイアスが入り歪みまくるし、ストーリー性は後付け解釈でメンバはその瞬間を必死に頑張っているだけなのがほとんどだし、過去より現在、そして未来の麗奈を見ていたいと思っています。

成長の過程を見れるのはアイドルオタクの醍醐味で、配属配信で泣いてたところから研修生ライブ、表題メンバー入り、BACKS LIVE、櫻エイト入り、写真集発売、センター抜擢と駆け上がっていく様子は至上の物語だと思います。その物語性だけが魅力だとすると、最初から、もしくは早々から見てた人にしか届きません。経験が本人の武器となり、今に体現されているからこそ、ぼくみたいな中途半端なオタクもひきつけてくれるのでしょう。知らんど。うん、普通に研修生ライブ行っておけばよかったです。もっと守屋麗奈ちゃんを知りたい。

最後に、繰り返しになりますが、2023年も麗奈とれなぁと櫻坂46の更なる活躍が楽しみで仕方ありません。良いお年を。

ほりほり




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?