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やってはいけないハッシュタグの使い方

*2019年4月7日更新

Instagramで新しい人に届けようとした時に大事になってくるのが、ハッシュタグ。実は日本はグローバルに比べて3倍検索されている。
そこで今回は勘違いされているハッシュタグの使い方について解説していく。


1.人気のハッシュタグを使用しない

#instagoodや #insta◯◯といういわゆる人気ハッシュタグを使うと良いという記事を多く目にするが、効果はあまりない。人気があるということは、逆に検索されても投稿数が多いので、投稿してもすぐに検索結果のタイムラインは流されてしまうことになる。

検索してみるとわかるが1億以上の投稿件数がある。膨大な数の中で見られる可能性というのは皆無に等しい。感情系の#goodや#happyも同様に使用しない方がいい。


2.検索されにくいハッシュタグは使用しない

1でも記述したが、そもそも検索されにくいハッシュタグを使用をしてもあまり意味がない。googleで検索するときと似ているが、Instagramでは情報を収集するために検索しているユーザーがほとんどだ。

自分が発信をしようとしているジャンルを検索する時にどんなワードで検索するだろうとまずは考えてみる。その投稿がどれだけあるか、他のユーザーがどんな投稿をしているのかも合わせて確認をしてみる。

ユーザーが検索した際にためになる情報が多く投稿されていたら滞在時間も長いだろうが、もし全然関係のない投稿ばかりされているハッシュタグであれば、ユーザーが検索してもすぐに離脱してしまう。


3.英語のハッシュタグは避ける

英語のハッシュタグを使っている人を多く見かけるが、これはあまりおすすめではない。なぜかというと、海外においてエンゲージメントを高めるためのいいねやフォローの自動化ツールを使用しているユーザーが多いからだ。
つまりスパム系のアカウントに引っかかるケースが多くなるということだ。

運用していくのであれば、質の高いユーザーを集める必要がある。そのためには質の高い届け方を考える必要があり、英語のハッシュタグというのはスパム系に引っかかりやすいということを知っておくと良い。

もちろんグローバルに展開をしたいケースもあると思う。その場合は、ブランド名や固有名詞の単語を使用することをオススメする。


4.ハッシュタグは無駄に多く使わない

ハッシュタグ数は最高で30までだからと言って多く使えばいいというものでもない。こちらの記事に掲載のがある通り、数によって反応率が変わる。最適なのは11個と言われている。
また、ブランディングにおいても数が多すぎると見ているユーザーに与える印象が変わってくる。有名人がハッシュタグを多く盛り込まないように、見栄えが悪くなることも理由だ。自分のアカウントのフェーズごとに使い分けをすることがポイントだ。


まとめ

以上、ハッシュタグをの使い方について記述した。
ハッシュタグはあくまでも、フォロワーを集める手段の一つでしかない。他の手段について理解するには下記の記事も書いたので、合わせて参考にしていただければと思う。


他にはTikTokについて記事を書いています。
最新の記事はこちら↓


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