180617ガブリエル明治大学ポスター

M.Gabriel at MEIJI U マルクス・ガブリエル教授明治大学講演2018

マルクス・ガブリエル氏が明治大学にてご講演されます。

マルクス・ガブリエルはヘーゲルについて何を語るのか

『神話・狂気・哄笑』、『なぜ世界は存在しないのか』で、ドイツ観念論のアクチュアリティを明らかにしてきたマルクス・ガブリエル。シェリングを高く評価する彼は、むしろヘーゲルについては批判的な態度を示してきました。彼はヘーゲル哲学の有効性をもはや認めず、彼の評価するドイツ観念論にヘーゲルの場所はないのでしょうか。
 本講演では、〈カテゴリー論〉という伝統的問題の現代的論点を取り上げながら、ヘーゲル哲学のアクチュアリティを批判的に検討します。同時に分析哲学におけるヘーゲル・ルネッサンスの問題点を明らかにし、ガブリエルの哲学的立場が示されることになるでしょう。

M.Gabriel at MEIJI U マルクス・ガブリエル教授明治大学講演2018「現代のカテゴリー問題とヘーゲル」

日時 2018年6月17日(日)17:00~(開場16:30)
会場 明治大学駿河台キャンパス
リバティタワー1F リバティホール
定員300名、無料、通訳あり、予約不要
共催 明治大学情報コミュニケーション学部/明治大学人文科学研究所総合研究第2種「暴力の表象空間」/NPO法人国立人文研究所
問い合わせ先 明治大学 宮本真也 miyamoto@meiji.ac.jp

【報道各位】写真・動画の撮影、取材等のご要望がございましたら、上記問い合わせ先までご連絡くださいませ。


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