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7年越し夢見たチェコを訪ねます

昭和から平成に変わるとき。
昭和天皇崩御と重なり相当の喧騒があったというが、残念ながら記憶が全くない。当時、僕はまだ4歳だった。

今僕は、韓国・金浦国際空港そばのシティホテルに宿泊している。
4月下旬にインフルエンザが流行しビクビクしていたのだが、幸いにして予定通り海外旅行に旅立つことができた。韓国はトランジットのために1泊するだけで、メインはチェコ・プラハとオーストリア・ウィーンだ。
1歳3ヶ月の息子のコンディションがやや心配だが、これまでも北海道、朝霧JAM、ハワイなど遠出した経験もあり、多少の不便さは小慣れたものである。

と言っても、やはり家族三人分の荷物を抱えて移動するのは結構大変だ。
重い荷物を持つのは父である僕の役割だが、初日にして、身体中が悲鳴をあげている。金浦国際空港の入国審査は長蛇の列で、22時に到着したにも関わらずベッドに身を投げられたのは24時ちょい手前である。もうちょっと効率化できないものか。

さてこのエントリの趣旨だが、僕はチェコにずっと前から行きたかったようだ。「地球の歩き方」というガイドブックがあるが、僕は2013年版のものを持っていた。当時チェコに行きたかったどうか憶えていないけれど、僕は時々行きたい土地のガイドブックを購入することがあるから、興味・関心は抱いていたのだと思う。

そんな土地に、妻と息子と三人で訪ねることができて嬉しい限り。

7年経って、ミュシャが日本でブームになっていたこともあり、ミュシャ美術館が大きく取り上げられていた。チェコの地ビールだったり、建築のことだったりがフィーチャーされるなど、7年前とはページの構成も異なっている。ナウいプラハを訪ねる楽しみもあるけれど、古き良きプラハも存分に楽しみたい。言語や通貨も独特と聞く。考えてみれば中欧自体が初めてだ。

どんな旅路になるのか。ワクワクしかない。

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