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2020年を振り返って

2020年はいろんなことがありすぎて、これはまとめとかないとなあ…
と思ったので記事にしてみることにしました。
みなさんにとって2020年はどんな年でしたか?

今年を漢字一文字で表すと​

私の今年の漢字一文字は「乱」です。
乱れました。いろんなことが!
職場ではオンライン授業に四苦八苦し、登校が再開してからも新しい生活様式を取り入れた学校生活に慣れるのには時間がかかりました。
演劇の世界ではスタッフとして参加しているストレンジシードが延期になり、演出助手としてお招きいただいたSPACの忠臣蔵も延期になり、HORIZONの本公演が延期になり、稽古もできなくなり、劇団員にも会えない日々が続きました。
私生活では体調を崩し、右目の視野が半分消えるという不思議体験をして人生初のMRIを撮って自分の脳の輪切りを見たり(写真欲しかった)

……
………散々だな!!!!!(散々でした)
元々自分のペースを保ちたい性質が強い人間なので、今年は本当にいろんなことがしんどかったです。そういう人多いですよね、きっと。
でも、この環境になったからこその出会いもありました。
月ごとに振り返ってみようかなと思います。お暇でしたらお付き合いください。

2020年の色々

1月『霧と星の衣装展』
HORIZON版TRUMPと「星」シリーズの衣装を展示する試み。
静岡の劇団で衣装展やったのHORIZONが初めてなのではないかと思います。これも全て芝原くんのおかげ。
トークショーではTRUMPの裏話をさせていただきました。トークショー初めてだったので、拙いところもあったと思いますが、私は、とても、楽しかった。
情勢が許せば今度は星シリーズのアレコレを話すトークショーとかもやってみたいですね…

3月『星護りの道』
HORIZON第14回公演、オリジナルシリーズ3回目の公演でした。
「春宵の白牡丹」「彗星のしくみ」「流星群の夜」の3編公演。
コロナウイルス感染拡大の影響が、静岡にもジワジワと広がってきた頃に公演を行うことには様々なご意見があったと思いますが、人宿町やどりぎ座のスタッフの皆様、座組みのみなさんのご協力で無事に終えられました。感謝。
客演いただいたみなさんが、今も星の世界を思い出してくれていて、それが脚本書いた人間としてはとても嬉しかったりします。
そして何より、お客様の暖かさにたくさんたくさん救われました。
公演を行うことも、延期することも、中止することも何が良くて何が悪いということではないのだと思います。そこに、信念があるのかどうか。覚悟があるのかどうかということだけ。HORIZONを支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。

6月「HORIZON7周年記念企画いろいろ」
星護りの道が終わってから1ヶ月後、緊急事態宣言により2ヶ月間ほとんど外出しない日々が続きました。
7周年記念は、当初HORIZON cafeを開催しようと思っていたのですが、人が集まるイベントはやめようという劇団員満場一致の意見により、Twitterなどで楽しめるWEB企画にシフトチェンジ。この時のHORIZON会議、すごく楽しかった記憶があります。直接お客様とお会いできなくても、いつも応援してくださっている皆様に、何かお返ししたいという気持ちでいっぱいでした。
「HORIZONツイキャスコラボ」「HORIZONさんこんなグッズ作ってよグランプリ」「エアHORIZONカフェ」楽しんでいただけたでしょうか?

8月 ボイスドラマ「おおいぬ座の見つけ方」企画スタート
HORIZON初のボイスドラマに挑戦。
はるかぜさんと姫乃さんに客演をお願いして、ZilLさんに楽曲の制作を依頼して……今までやったことのない領域に足を踏み入れた感じがしました。
あのね
ボイスはね
難しい。
“セリフが相手に当たっていないように聞こえる“のが改善されるまで1ヶ月かかりました……座組みの雰囲気もとても良くて、稽古中「ああー!下手くそ!自分が!」みたいな声が飛び交っていました。みんなで悶えてみんなで上手になっていった一体感がありました。あの5人で今度は「星は嘯く」を上演したいですね。

9月 「雨間、交差点にて」観劇
静岡雙葉高校演劇部さんにご依頼いただいて当て書きで脚本を書きました。楽しかった。そして、脚本家としての需要をいただいたことがとっっっっても嬉しかった。なんだかんだいろいろ腐っていた自分を洗い流してもらった気がしました。
文化祭での公演、最高でした。みんな小雨で朝子でガーガーでピヨちゃんであき様だった。願うならもう一回見たい。でも、あの時あの瞬間にしかできない舞台だったのもわかる。瑞々しいな、、、
高校生の舞台を応援できることも、私にとって大切な時間なのだということに気が付きました。ありがとう。

もう一つ9月 「八国漫遊旅談」
セルフ2.5次元、実現。
まさかの、息子、顕現。(中央)
いや、嘘かと思った。情緒が永遠におかしかった。
突発で出演が決まってほぼ3日?くらいで仕上げた作品なので、もう一度どこかでお目見えしたい。
中華ファンタジーという新しいジャンルを開拓してみました。鈴の音や二胡を使った演出結構気に入っています。
…………やっぱ衣装やばくない?芝原くん最高だな。

10月 ボイスドラマ「おおいぬ座の見つけ方」収録&配信開始
8月から四苦八苦していたボイスドラマ、ついに収録。
音楽天国さんのスタジオをお借りして3日に分けて収録を行うも、隣のスタジオのメタルギターとかドラムとかのサウンドが入ってしまい、再録音。
その後、初めての編集作業を行うも大苦戦。本当に音楽業界の方はすごい。
草野はボイスレタッチ技術を手に入れた。
BOOTHにて配信開始したボイスドラマは、販売開始と同時に購入してくださった方がたくさんいらして、メールが届くたびに涙ぐんだりしていました。
まだ聞いていないよ!という方は、いつでも会えるHORIZONですので、ぜひダウンロードしてください。ぜひ。

また、「おおいぬ座の見つけ方」テーマ曲と挿入歌も販売されていますので、ZilLさんのHPとはるかぜさんの配信サイトもご覧ください。
いろいろリンクはこちら↓

【DRAMA】
演劇ユニットHORIZONボイスドラマ
『おおいぬ座の見つけ方』
◇おおいぬ座セット(本編+台本)
https://horizon0618.booth.pm/items/2452441
◇プラネタリウムセット(本編+台本+特典)
https://horizon0618.booth.pm/items/2452534

【MUSIC】
挿入歌『灯火』
MUSIC by はるかぜ
https://linkco.re/VG600ZEH

テーマ曲『おおいぬ座の見つけ方』
MUSIC by ZilL
◆PV
https://youtu.be/AUeZDNDAgGY
◆メイキング
https://youtu.be/EFD_vMW90io

11月〜12月 たくさん脚本を書きました
◇長編戯曲「Contamination」
https://horizon0618.booth.pm/items/2545320
◇短編戯曲「三日月を編む」
https://note.com/horizon_kusano/n/n19e44b6105df
◇長編戯曲「±Conclusion」
未公開(Twitter DMにてご連絡いただければ!)

2020年は巣篭もりの影響もあって、「脚本を書く」ということに集中できたような気がします。書き始めてまだ3年ですが、もっとこう、えぐるような、グッとくるような、そして色鮮やかなお話を紡いでいけたらと思います。

最後に

2020年は「居場所」や「ホーム」についてよく考える年でもありました。
私生活では家族が1匹増えました。
7年前に愛犬のサンくんを亡くしてから、もう犬は飼わないと思っていたのだけどなあ。。。運命の出会いとやらはあるのかもしれません。
琥珀が来て、どんよりしていた家の中が賑やかくなりました。家族で過ごす時間も増えました。子は鎹、ならぬ子犬も鎹。

かわいいでしょう。かわいいんですよ。
私は、子供を作るという選択をしない方向なので、この子を愛情いっぱい可愛がるつもりです。会いに来てください。琥珀も草野家も大歓迎です。

「居場所」や「ホーム」に目がいくと同時に、いろいろなところで「使命」を考え続けました。
演劇を続ける意味、劇団を続ける理由、私のなすべき事は何か。
きちんとした答えは見つかっていませんが、やらなきゃいけない事は分かった気がする。
今年があったからこそ、来年がある。その先がある。
今年、コロナ禍だったからこそ生まれた仕事や作品やご縁を2021年以降に繋げられるように、根っこを大切にしていきたいなと思います。

今年もたくさんたくさんありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
皆様、良いお年をお迎えください。

2020年12月31日 
大橋美月(草野冴月)

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