【ホライズンのオススメ! №049】ガラクタ捨てれば自分が見える
みなさんこんにちは!
寒い日が続いておりますが・・・休日も、寒くて外に出たくない。なんだかやる気が起きない。そんな時こそ、ちょっと前に流行った断捨離をする。最近、すっかりモノの処分にはまっています。
断捨離といえば、やましたひでこさんが有名ですが、アプローチは違うけれど、海外の方が執筆した本も、なかなか心に響きます。
その一人が、カレン・キングストンさん。
彼女の基本は、風水やスペースクリアリングの発想なのですが、重要なのは、人生の停滞と自分を散り囲んでいるガラクタたちを結びつけ、ガラクタの排除から、その人本来が持っているエネルギーを循環させるというところ。
「ガラクタ捨てれば自分が見える」は、名著です。
ガラクタの定義は、以下のとおりなんだそうです。
①使わないもの。好きでないもの。
②整理されていない、乱雑なもの。
③狭いスペースに無理やり押し込まれたもの。
④未完成のものすべて。
こういったガラクタたちを、排除し、整える=「人生を整理すること」に他ならないのだそうです。今の自分にとって、何が大事か、どうでもいいのか。将来への不安や、過去への執着によって、人はモノをため込みますが、そういった不安を排除して、今の自分に必要なモノ、心がすっとするモノだけを残し、そうでないものは処分する。まさに、自分の心の整理整頓。自分が何をしたいか、何にこだわっているかもわかりますから、まさに人生の棚卸なわけです。
カレンさんの本を読み、あー。。なるほど。。と。
クローセットに押し込まれたスーツとか、棚に入らない本とか、可愛そうになってきました。
現在、自宅も事務所デスクも人生も、ガラクタ整理絶賛進行中ですが、
事務所デスクも、こんな風にモノを置かないようにすっきりさせたところ(大好きな氷室京介さんの写真だけは外しません)、ご依頼も増えたような・・気がしております。
このところモヤモヤ感があるなーという方。ぜひ自分を取り囲むモノやヒトの整理をしてみてください。何かが見えるはずです!
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次回のホライズンのオススメ!は2月15日(水)更新予定です。
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