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カレーの調べ(長野食べ歩き②)家庭の味を超えた食堂の味

またカレーが食べたい症候群を発症してしまい長野県庁のオフィス街周辺の食堂へ

お店の名前は「スワロウ食堂」

今後お店の外観は紹介するとして、

とてもちっちゃいお店。

カウンター席が八席だけしかなく、

週替わりのランチを求めて月曜日は大賑わい


オーダーしたのは週替わりランチの「バターチキンカレー」

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スープはコンソメのようだった。そこに大根人参と溶き卵が入っていた。

さて、肝心のカレーのお味はというと

「家庭料理の食堂が作るカレーちゃうやろ」

素直に思った。市販のルウの味ではないと思うし、しっかり香辛料が効いていた。

そしてカレーの上に所々チーズや一味がかかっているのもまたシャレオツだ。

混ぜることなくスプーンで下から救ってやると、カレーの味が様々に変化する。バターとチキンの脂のコクに加わり、より複雑になる。

また鶏肉の胸肉?(おそらく)は表面の脂身がコラーゲンのようでトロトロ...

噛むたびジワジワ広がる。


こんなカレーを自宅で作れたらいいなと思いつつ、後ろで席が空くのを待つサラリーマン横目に30かけて美味しくいただきました。

観光ではなかなか行かないような立地と建物だけど、味は「母が作るカレーのこだわりぬいた数段上のもの。」

これで700円なのでとてもびっくり。

是非食べてほしい

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ただ今、食と持続性のある社会を伝えられるお店を計画中です この一人の大学生の取り組みに共感していただけたら幸いです