見出し画像

僕たちはプラスチックのゴミ問題と向き合えているのか

ふと他の人の記事を見ていたら気になったので

特に日本にいるとプラスチックゴミの問題なんてあるように思えない空気なので考えてみました。

マイクロプラスチックは盲点だよね

オーガニックの食品スーパーに行くと、テンションが上がってついついいっぱい買ってしまいます。(オーガニックチョコとか気づいたらレジに持って行っているのだけど、この現象は何!?)

この記事にこんなことが書かれてましたwこれ3週間前の自分じゃんって思った!で、膵臓が少しおかしくなったんですが、、、(ポテチと板チョコ2枚はマズかった)結構オーガニック食品にこだわる人ってこういうテンション上がって買うこと多いと思うんですよねw

それはそうと本題へ

これらのプラスチックは、海水や紫外線で細かくなり、マイクロプラスチックになる。この大きさは動物性プランクトンくらいなので、海に住んでいる魚たちや海鳥たちが誤って食べてしまい、実際に海鳥の異から大量のマイクロプラスチックの粒が見つかったりしている。そしてこれは私たちの口にも入っているのである。世界中の食卓塩39ブランドのうちの9割からマイクロプラスチックが検出。また、ヨーロッパ、ロシア、日本など8カ国の人の便からもマイクロプラスチックが検出された。プラスチック自体は便で排泄されてしまうが、そこに含まれる有害化学物質は私たちの脂肪にたまる可能性がある。(実際に海鳥ではそのようなことが起きている)

なぜ、マイクロプラスチックができてしまうのかというと、紫外線や塩水によって細かくなってしまうからだそうです。

これが海のそこら中に散らばっていると考えると深刻さはよくわかります

マズイ点は3つ

・細かすぎて簡単には取れない

・プラスチックゴミがそもそも多すぎて発生源を抑えられない

・生物濃縮

今現時点で世界が動こうとしているのは発生源のプラスチックゴミを減らす、海中のプラスチックゴミを取り除く技術、方法の模索。

ならば3つ目は?

生物濃縮は食べられる生物(食物連鎖の下位)が受けた影響をそのまま食べる生物(上位)が受けてしまい、それがどんどん上位に行けばいくほど深刻になる(上位生物の方が下位の生物を食べる量が多くなるので)こと。想像しやすいのだと農薬だったり工場の汚水の流出(水俣病などの公害は人が魚を食べるという結果起こっている)ではないだろうか。

これは発生源をどうにかしないとどうにもならないですよね、自分の身を守るにもどうしたらいいか考えなくてはいけません、もちろんプラスチックゴミの問題を考えずにというわけではなくて。

自分でもぼんやりとしか考えていないので、意見があればコメント下さい。

 


ただ今、食と持続性のある社会を伝えられるお店を計画中です この一人の大学生の取り組みに共感していただけたら幸いです