Amazon出品者が売上を数倍伸ばすための要チェックポイント!
この記事では、Amazon出品者が売上を底上げするために確認すべきポイントについて詳しくまとめています。
Amazon物販では売上を伸ばすために今すぐに取ることができる戦略がそこら中に転がっています。
扱う商品、商品カテゴリーの市場、商品画像、商品タイトル、キーワード選定、ライバル調査、訴求の仕方、商品説明、商品自体の権威性、SEO対策、検索順位、キーワードの強さ、原価、利益率、広告費、使う広告、集客方法、個人マーケティング戦略、仕入れる店、商品の質、特典、レビューなどです。
正直、一つずつ解説すると膨大な内容になってしまうので、割愛しますが、上記全てが大事です。
利益を上げることにおいて、どの項目もストイックに改善していかないといけないんですね。
ただ、いきなり「上記の項目すべてに目を向けてください。」と言われても初心者セラーの方などであれば難しいと思います。
そこでこの記事では、今すぐに売上アップを図るために改善できる戦略とチェックポイントを分かりやすくまとめてみました。
それではまず、Amazonの出品者としてがっつり利益を上げていくためのマインドから確認していきましょう。
すべてにおいて妥協するな!
まずこの記事で一番伝えたいことなのですが、Amazon物販で勝負する際にすべての項目で妥協しないようにしてください。
例えば、初心者セラーの場合、「自分はまだ始めたばかりだから。こんなもんでいいや。」っていう妥協はどこかしらに存在すると思います。
スポンサープロダクト・商品画像・商品説明文・商品紹介コンテンツなどにおいて、少しでも手を抜いていると感じた部分はありませんか?
もしも心当たりがあるなら、PCやスマホのメモアプリに書き出して、どこをどう改善すべきか?っていう部分を洗い出してください。
そして、早めに改善すべきです。
ビジネス面において初心者だからっていう理由でハンディキャップは存在しないですよね。
Amazon物販に限らないことではありますが、ガツンと稼ぎたいなら最初からライバルセラーを蹴散らしてでも商品を売りまくるぐらいの気持ちで臨んでいきましょう!
偉そうに言って申し訳ないのですが、僕は中国輸入Amazon物販を初めてはや数年になるのですが、最初は全く稼ぐことができませんでした。
というのも本気度が足りなかったんですね。
商品画像も特にこだわりがなく、ライバルセラーに合わせて「こんなもんでしょ。」と妥協したり、
商品タイトルやキーワードではツールで調べもせず、ライバルセラーに合わせて「キーワード選定」を行っていました。
そんな商品ページの作り方では、売れるページは作れないですよね。
なぜなら、全く差別化できてないからです。
ライバルが訴求できていない部分、ライバルの商品に不足している部分を付け足すなどの工夫もなく、ただ何と無く売れそうだからという理由で商品を仕入れ、販売していました。
もしもあなたが過去の僕と同じような状態に陥っているなら注意ですよ。
何と無く売れると思うで仕入れるな!感性仕入れよりデータに基づいて根拠を示せ!
Amazon物販において、商品選定っていうのは超重要です。
というのも、商品自体にいくら魅力があってデザインが良くてもそれ自体に需要がないと売れないんですよね。
ここは最重要項目でもあるんですけど、商品を仕入れる前にカテゴリーの市場やライバル商品の売れ行き、月間検索ボリュームを把握しましょう。
やり方ですが、セラースプライトというツールを使えばすぐに把握できます。
また、月間検索ボリュームはGoogleでも把握しておくべきです。(キーワードプランナーを使うことですぐに把握することができます。)
→具体的なやり方は画像解説でまた記事にまとめたいと思います。
扱う商品の重要性なのですが、どれくらい売れるか?っていう部分を仕入れる前からあらかじめ把握しておいてください。
ただ、現在成功しているAmazonセラーでも過去には全然売れない商品を扱って失敗してきた経験があるっていうことも知っておくべきですね。
正直、いきなり売れる商品をピンポイントで見つけることができるのは稀です。
それはセンスというより運が良かったとも言い換えれます。
市場っていうのは様々な要因が複合的に絡み合っていて、常に変化しているんですね。
僕の大学の経営学の教授もおっしゃっていたのですが、結局ビジネスで成功できるかどうかは運の要素が大きいそうです。
ただ、だからと言って運だけに頼っては成長もないし、売上も伸ばせません。
なので常に考えて最適な商品選定を行いましょう。
それで、失敗したのならどうして失敗したのかを把握して、また次の仕入れに臨んでください。
幸い、中国輸入Amazon物販ビジネスでは仕入れ額はそんなに大金ではないですよね。
だから、いきなり成功させようとは思わずに、まずはライバル調査と商品市場調査によるデータをもとに商品を仕入れていきましょう。
特に重要!チェックポイントと売上アップの一手間
さて、商品選定ができ、実際に仕入れた後からもやるべきことは山のようにあります。
ここもいきなり全てを把握していくのは難しいと思いますので、一つ一つゆっくりでもいいので、丁寧に仕上げていってください。
商品画像では権威性と差別化を!
商品画像を作る際に、外注で全て人にお願いしている方も多いと思います。
そんな方にもチェックして頂きたいポイントとして、商品の魅力だけを伝える画像にならないように仕上げましょう。
特に権威性と差別化が重要です。
権威性というのは、商品自体が持っている圧倒的に優れている部分ですね。
これは商品の素材でもデザイン性でもいろいろな角度から訴求できますが、一番オススメの訴求の仕方はAmazonのベストセラーです。
ベストセラーを取ることができれば、それだけで権威性が上がります。
また、Amazon's choiceやカテゴリーの売れ筋ランキングの順位なども権威性にできます。
まずは、その権威性を勝ち取るためにクーポンやキャンペーン、値下げ、広告費の予算アップなどを図り、商品の回転数をあげましょう。
そして、何かしらの好成績が一時的に出たらそれを使って商品画像に一手間を加え権威を伝えるのがオススメです。
差別化では商品自体の持っている、他を差し引いてもアピールできる部分を訴求します。
特典や商品バリエーション、特徴、機能性など差別化できる部分は考えればすぐに見つかります。
また訴求する際は、本当に求められていることを差別化できた部分としてアピールしてください。
扱う商品の品質が良ければ勝手にレビューも増える
次に扱う商品の品質ですね。
ここも重要です。
いくら良い商品ページを作り上げても、お客様に商品が届いた際がっかりされるようであれば売上は上がりません。
むしろ、低評価レビューをくらい失速していきます。
なので、仕入れる際に最初から商品自体の品質もチェックしておきましょう。
集客はコスパよく!
続いて、集客です。
Amazonセラーであれば集客の基本はスポンサープロダクト ですね。
確かに、スポンサープロダクトは、購買意欲の高いAmazonユーザーにダイレクトにアプローチで切るのでコスパがいい。
ただ、改善すべき部分は必ず発生します。
目標地点としては、広告費用を下げて売上をあげることです。
常にここに向かって努力すべきなのですが、オートターゲティングに頼らないでコストパフォーマンスをあげてください。
利益率の高い商品に仕上げる!
続いて、利益率。
利益率の高い商品を扱いましょう。
Amazonだと薄利多売戦略に陥りやすいと思いますが、厚利の商品を少数販売でもいいから売った方が利益は出やすいです。
また、値決めも重要です。
ライバルに合わせて最低ラインの値段に設定することもあると思いますが、それをするのであれば商品の差別化やブランド力、特典などをつけて値段をあげるべきですよ。
じゃないとずっとキツキツの状態でAmazon物販をする羽目になり、大変な思いをするのは自分だけですから。
なので、潤沢な利益を生み出してくれる商品に仕上げていきましょう。(だから扱う商品も重要です。)
初心者セラーは広告の使い方が超重要!
初心者セラーがまず意識すべきこととして、広告があります。
広告(スポンサープロダクト)を使う際、躊躇しないようにしてください。
例えば、毎日の予算。
1000円以下とかに設定していませんか?
それではもったいです。
確かに、1日に1000円も予算が消化してしまうと不安になりますよね。
僕も一番最初はそうでした。
マニュアルとかで1000円使ってかけて、1日の売上がほぼない。(扱う商品数も少ない)
こういう状態だと、赤字なので、胸が苦しくなりますね。
分かります。
でも、広告予算というのは出し惜しみせずに、1日2000円ぐらいに設定しましょう。
じゃないと、購買意欲の高い時間帯である『夜』に商品ページを露出しにくくなります。
また、最初は赤字覚悟、もしくは利益を薄くする覚悟で商品ページを作り上げるのもポイント。
積極的に広告を使い、レビューを貯めたり、売上回転率をあげてベストセラーやランキング上位を狙うのが大切ですよ。
また、さらにコスパを追求したいならスポンサープロダクト だけに頼らないのもおすすめです。
僕も月間10万PVのブログであなたの販売している商品に直接集客するサービス(Google検索エンジン・SNS・ブログ・インデックスされている各プラットフォームよりあなたの商品ページにお客様を流し込みます。)を販売しているのでぜひ。
まとめ
ということで今回は売上アップのためにできる重要チェックポイントを紹介させて頂きました。
今回はかなり抽象的な内容になってしまったので、伝えたりない気分ですね。
なので、最後にもう一度、Amazon物販の売上アップに重要な項目を紹介して終わりたいと思います。
扱う商品、商品カテゴリーの市場、商品画像、商品タイトル、キーワード選定、ライバル調査、訴求の仕方、商品説明、商品自体の権威性、SEO対策、検索順位、キーワードの強さ、原価、利益率、広告費、使う広告、集客方法、個人マーケティング戦略、仕入れる店、商品の質、特典、レビュー
上記の全てに注意して、商品販売を行うようにしてください。
初心者の方でも手を抜かずに、全て本気でやりましょう。
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