2.10東京11Rデイリー杯クイーンC（GⅢ）展望

　今年初の土曜開催重賞です🏆
このレースは、キャリアの浅い馬が多く、力関係の見極めが難しいという一面もあります💦
　東京競馬場の芝1600mコースは、瞬発力を重視するレース展開が多く見られる特徴があります。レース中盤からペースが上がり、最終的には粘り合いになる傾向があるため、仕掛けのタイミングが重要になります❗️また、このコースはG1レースを含む多くの重要なレースが行われる場所であり、オーバースピードになりやすく、レースの結果が大きく変わることがあります。そのため、直線での伸びる瞬発力とタフさを持つ馬が求められます。

　枠順に関しては、大きな有利不利はないとされていますが・・・
枠順別成績によると、3枠の勝率が15.8%で最も高く、複勝率も26.3%となっています。5枠も勝率12.8%、複勝率35.9%と高めです。一方、4枠は勝率0.0%、複勝率7.7%と苦戦しています。
　脚質別では、逃げ馬と先行馬が勝率で優れていますが、逃げ馬は重賞レースでは成績を落とす傾向にあるため、今回は戦略を変える必要があります。追い込み馬は複勝や3連系馬券での押さえに。
脚質別成績は、逃げ馬の勝率が5.0%、複勝率が25.0%、先行馬の勝率が12.2%、複勝率が25.7%となっています。差し馬と追い込み馬はそれぞれ勝率が7.3%、1.9%、複勝率が19.1%、15.2%です。
　種牡馬別では、キタサンブラック産駒が特に優れた成績を残しています。マイルだけでなく、中長距離にも対応できる能力を持つ産駒が多いことが示されています。あと筆者はエピファネイア産駒を推します！

　また、キャリア別に見るとキャリア3戦の馬の勝率が17.2%で最も高く、複勝率も34.5%となっており、比較的少ないレース経験の馬が好成績を収めています！特に重要な前走レースとしては、「阪神JF」が挙げられ、これに出走していた馬が好成績を収めています。前走で1着だった馬が最も多く勝利しており、勝ち馬の大部分が前走で3着以内に入っていることから、前走の好走が重要な指標となっています。
　最後にもう１点、過去の勝ち馬の多くは、-3kgから+3kgの範囲内での体重変動が見られました。特に、体重が+4kgから+9kg増加した馬が4勝しており、これが最も多い勝利数です。ぜひ、当日チェックしてみてください。

　先行しそうなのはルージュスエルテ🐴
人気は、クイーンズウォーク　サフィラ　アルセナールが集めそうです。
特に、前走が阪神JFだったサフィラ（4着）とアルセナールとテリオスサラも有力です！

◉　３アルセナール
◯　８ルージュエルテ
▲　４サフィラ
✖️１１ルージュサリナス

今週こそ、お願いします・・・🙏

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