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関西最大の水族館『海遊館』の全エリアを解説!【前編】

みなさんこんにちは。新代ゆうです。
少し前に海遊館で遊んできたので、その様子をお届けしていこうと思います。

それでは早速。

海遊館
入館料:2,700円(大人)
駐車場:あり(有料)
交通:大阪メトロ 中央線 大阪港駅より徒歩5分

太平洋を一周する旅 海遊館

大阪港駅から徒歩5分、関西最大の水族館海遊館が見えてきました。
迫力のある外観にわくわくが止まりません。

海遊館の公式サイトを開くと、最初に「太平洋を取り囲む自然環境を巡る旅」と出てきます。

館内のイメージマップ(?)を見るとわかるのですが、海遊館は太平洋を中心に様々な海を巡っていく感じになります。

まずはこの「アクアゲート」を通って進んでいきましょう。
ここでは魚の説明などがないので、居酒屋でいうお通し的な水槽だと思います。

ウマヅラアジ

ウマヅラアジやオヤビッチャなどのお魚がいたので、岩礁に住むお魚を主に展示しているっぽいですね。

激長エスカレーターを登っていきます。
長すぎて東京タワーが見えました(?)

穏やかな森の空間「日本の森」

最初の展示は森に住む淡水魚たち。
滝の音や水槽の向こうに立つ木々、それからリアルな岩肌などなど……。

森に迷い込んでしまったかのような没入感が楽しかったです。

人集りの向こうにはコツメカワウソがいました。カワウソのなかで一番小さい種ですね。
小学生男子みたいにちょろちょろ動き回る様子は見ていて癒やされました。

もちろんお魚さんの展示もあります。
カワムツやオイカワなどなど、メジャーな川魚さんたちがいました。

さらに進んでいくと、今度は室内(?)へ。
明るさが一気に低下して落ち着いた気分になります。

 美しい鳥の展示「アリューシャン列島」

アリューシャン列島はアメリカとロシアの間あたりにある火山列島です。その長さは2000kmにも及ぶのだとか。すご~い。

ここで目を引かれるのがあのエトピリカさん。冬のスタイルなので真っ黒な見た目をしています。
黒いと鮮やかなくちばしが際立って見えますね。

ちなみにエトピリカさんはペンギンみたいなカラーリング(?)をしていますが、翼のつくりが違うので空を飛ぶことができます。

ふわふわアザラシ天国「モンタレー湾」

さてさて、アリューシャン列島から南下し、今度はカリフォルニア州のモンタレー湾に到着しました。
寒冷な気候ということで、アシカさんも嬉しそうです。(?)

ここにいるのはカリフォルニアアシカ
カリフォルニアの展示でカリフォルニアアシカが見られるという粋な計らいですね。

ちなみにこの水槽を見ているときはアザラシだと思って眺めてました。(馬鹿)

水槽の端っこにゴマフアザラシさんもいました。
もふもふまるまるでかわいいです。

ゴマフさんの様子はYouTubeの動画の方で取り上げるのでしばしお待ちを……。

熱帯の乾季を再現!「パナマ湾」

北アメリカ大陸と南アメリカ大陸のつなぎ目の辺りにあるパナマ湾。
あの細長い部分のあたりですね。

ここにはアカハナグマという生き物が展示されています。

かわいい尻尾……。

2周目のときはちゃんと全身を見ることができました。
名前には「クマ」とついていますが、実際はアライグマの仲間らしいとのことです。

キラキラ熱帯淡水魚が集結「エクアドル熱帯雨林」

パナマ湾から南に降り、今度は南アメリカ大陸にやってきました。
熱帯に住む淡水魚の展示ですね。個人的に熱帯淡水魚は好きなのでわくわくしています。

立派なピラルク
1億年もの間姿形を変えなかったというから驚きです。

ピラルクって、見るたびに想像よりも大きくて驚きます。

続いてはたしかアルビノのアロワナ。美しいです。

愛くるしいペンギンの楽園「南極大陸」

南極大陸に来ました。
ここにいるペンギンさんは3種類。オウサマペンギン、ジェンツーペンギン、そして私が愛して止まないアデリーペンギン様。

見てください、このアデリー様を。
最強のパタパタ走りを披露してくださいました。ありがとうございます。

そしてこちらはぶっ倒れているアデリーペンギン様。
ぶっ倒れているアデリー様からしか得られない栄養があります。

!?

ダイナミックなイルカを間近で観察「タスマン海」

続いてはオセアニアの海、タスマン海。
ここにはカマイルカが展示されていました。

カマイルカといえば動きがめちゃくちゃ速いイルカさんです。いろいろな水族館で見かけますね。
バンドウイルカとカマイルカって、どっちのほうが展示数が多いんでしょう。

何かのヒモ(?)みたいなヤツで遊んでいて和みました。

2024年5月まで工事中……「グレートバリアリーフ」

工事中でした。5月になったら絶対に見に行くと意気込んでいます。

最大の魚類ジンベエザメに出会える「太平洋」

向こうにジンベエザメがいるとのことなのですが……。
さすがに人気すぎて人がたくさん集まっていますね。

この先はこのジンベエザメ水槽の周囲をらせん状に降っていく形式になります。100回くらい見る機会があるので、頂上からの景色はいったん断念します。

うわあああああ~!(ここで神々しいBGMが流れる)

目の前を通過してくれました。
ここにいるジンベエザメは2匹。素晴らしすぎて感動しました。

日本でジンベエザメを見られるのは4ヶ所だけなんですよね。関東では海遊館だけです。

ちなみにそのうちの1つ、のとじま水族館の記事も出しているのでよければ。

最後に、私が撮影したジンベエザメショットをご覧ください。


というわけで今回はここまで。
次回は「太平洋水槽」をもう少し紹介してから残りのエリアに触れていこうと思います。

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それではまた来週。

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