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サンシャイン水族館特別ナイト営業「テラー・ナイト・アクアリウム」に行ってきました

みなさんこんにちは。新代ゆうです。
ついこの前、サンシャイン水族館の特別ナイト営業「TERROR NIGHT AQUARIUM」に行ってきたので、その様子を書いていこうと思います。

それでは早速。

サンシャイン水族館 特別ナイト営業「TERROR NIGHT AQUARIUM」

入館料 2,600~2,800円
開催期間 2023年9月8日~11月26日

TERROR NIGHT AQUARIUM

この特別展示は名前の通り、怖い生きものに隠された秘密をテーマにした企画。普段よく見る生きものの怖い一面や、外見的に恐ろしい生きものが取り上げられています。

公式サイト様より

特別ナイト営業ということで、入館の際には専用のチケットが必要です。年間パスポートは使えないのでご注意を。

ちなみに私が年パスを買おうとしたら、6月以降のバージョンが売り切れていました。普通に水族館に行こうと思ったら、たまたま特別ナイト営業をやっていました。ラッキー。

颯爽と水族館に入り、最初に屋外エリアに向かいました。このイベントは18:15からなのですが、屋外の動物は夜間の展示時間が決まっているんです。

ペリカン、ケープペンギンさんなどは時間が経つと帰ってしまうので、最初に見ておこうという作戦です。残業なしのペンギンに私はなりたいです。

さて第一恐ろしい生きもの(?)はケープペンギン。愛くるしさばかりに目が行きがちなペンギンさんたちですが……。

口を覗くと、棘のような突起がびっしり。これで魚を丸呑みにするのだとか。食べられたらひとたまりもないですね。私のなかの「コイツには食べられたくない動物ランキング」が更新されました。

でも、こうして見るとかわいい。さっきの歯(?)は私の見間違いだったのかもしれません。

見間違いじゃなかったです。

これは公式サイトでも取り上げられていた展示ですね。カワウソの恐怖の一面。いつもハンモックで身を寄せ合って眠るカワウソがこんなに獰猛どうもうだなんて。

これ飼育員さんは無事だったんですか?
今はそれが一番気になっています。

さて、建物に入っていきます。
圧倒的ロゴの下で悠々と泳ぐのはピラニア・ナッテリー。ピラニアと呼ばれるお魚の代表的な種ですね。

言わずと知れたアマゾンの強いお魚、ピラニアさん。金箔をばらまいたような側面のキラキラ模様が特徴ですね。
血の匂いに敏感で、群れを成して自分より大きな獲物にさえ襲いかかる。これだけ聞くと「ひえ」って思いますね。

ちなみに隣に説明があるのはカンディルという、同じくアマゾンのお魚さん。カンディルとピラニアは順番に展示されるらしいですよ。

川崎水族館で撮ったブルーカンディルという種。動物の穴という穴から体内に入り込み、内側から肉を食い破ります。「コイツには食べられたくない動物ランキング」トップティアですね。

カワスイにも「目が退化し、」という説明書きがあったのですが、カンディルの仲間はみんな目が退化しているんでしょうかね。

続いてはコブダイ。サンシャイン水族館ではイワシトルネードのなかにこっそり混ざっていることで有名ですね。
ここでは強靱な顎についての説明書きがありました。

正直私はこの圧倒的物量のイワシが怖かったです。夢に出てきそう……って取り上げるたびに言っている気がします。

館内には結構、ひとりできているっぽい来館者さんたちがいました。私もその一人です。ひとり水族館は楽しいですよ。

でも通路の真ん中でこの写真を撮るとき、ちょっと恥ずかしかったです。

普段は夜でも明るくライトアップされている数々の水槽ですが、「怖い生き物」がテーマということで、先日は妖艶な赤い光に照らされていました。ハロウィンっぽいBGMも相まって、水族館全体に雰囲気があって楽しかったです。

これは企画に全く関係のないゾウギンザメ。私の好きな水槽なので取り上げさせてください。夜に行くと元気に泳ぎ回っています。
上には私の推し、サギフエがいるのですが写真は撮り忘れました。

水族館によく行かれる皆さま、推しの魚や動物っていますか?
単純な興味です。よければコメント欄で教えてください……。

ツボダイですね。最近になってようやく名前を覚えました。よく見るのに。

常設展示も見られるのがいいですね。開催期間中のサンシャイン水族館の営業は18時まで、ナイト営業の開始が18:15です。準備の時間短すぎませんか?

さて、個水槽にも怖い生き物がいます。シャコ、などなど。
シャコと言えば最強のパンチが有名ですよね。あまりの強さにネットでは「神様がふざけてデザインした」とまで言われているようです。たしかに。

ここにいるのはモンハナシャコという、シャコの中で最も大きな種ですね。

赤い水槽、味があっていいですね。穏やかさとはほど遠い、現実的な生き物の怖さが本能的に伝わってくるようです。
けっこう色々な場所に「怖い生き物」の解説があり、読んでいてとても楽しかったです。

さて、2階に登っていきます。こちらにも同じように怖い生き物の展示がありました。エイの干物やサメの歯など、テーマに沿った展示が目を引きます。

ちなみに2階の水槽も赤くライトアップされていました。淡水魚の展示も雰囲気があって素敵です。普段は明るいエリアだけど、今回は暗い。

個人的に、水族館は暗い場所が好きです。静かで淡々とした感じに癒やされます。もちろん明るい場所も好きですよ。それぞれ違った癒しを持っていて、私は暗い場所がくれる静けさ、みたいなものが好きなだけです。

覗いてみたところ、コモリガエルの映像(?)が見えました。コモリガエルは背中に卵を産み付け、そこで子育てをするんです。1つや2つどころではない量なので、集合体恐怖症の人はたぶん、見たら泣いちゃいます。

それからこれはガイアナカイマントカゲという、顎が強いトカゲを取り上げた体験コーナー。硬~い貝を噛み砕く音声、映像と供に、貝の硬さを触って体験することができました。

お魚や説明だけでなく、こうして五感で体験できて楽しかったです。


というわけで今回はここまで。

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それではまた来週。最後までありがとうございました。

おまけ

(このマンボウ、見るたび地面に落ちてる)

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