とべいちろうの現実逃避

陸にあがったぼく。
カメのように歩くぼく。
太陽は、ついて回るし、
犬は尻尾をふってほえている。
ぱっとしない毎日。

「とべ!いちろう!
 あるくな!いちろう!
 重力にまけるな!
君はいつでもふんわり空をとべるはずさ。」

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