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世界一のMCNであるBBTVに所属することになった話

MCNであるBBTVをご存知だろうか…。世界的には有名だが、日本ではまだあまり知られていない(私も知らなかった)MCNだ。

ちなみにMCNとは…

マルチチャンネルネットワーク(英: Multi-channel Network、MCN)は、YouTubeのチャンネルを通して消費者生成メディアで芸能・広報活動をする動画投稿者(YouTuber)のタレントマネジメントおよびメディア制作・配信をサポートする組織の総称である
引用:Wikipedia

雑に言ってしまえば「YouTuber事務所」である。日本だとHIKAKINさんのいるUUUMが有名。

BBTV所属のクリエイターたちの総合月間再生数は数百億回を超えるそうだ。ホームページにそう書いてある。数字がデカすぎて意味がわからない(笑)

とはいえ、話が来たときは「うーん、企業案件とかほぼやる気ないし、コラボもほとんどやらん。エンタメ系じゃないから入っても意味なくね?」と思っていた。

なぜ所属しようと思ったのか?

・サポート内容が良かった
・思ったより収益配分が良心的だった
・収益配分の交渉ができるところに魅力を感じた
・正直に話してくれているところが好感を持ってた
・海外展開に強いことに興味を持った

細かい言及は念のため避けておくが、YouTubeを運営するうえで私が悩んでいる多くのところにピンポイントでサポートが入る仕様になっていたので見事にマッチした。

いちばん最後にあげた理由は、BBTVならではだと思われる。日本のMCNは基本的に日本のみで海外展開には弱い。

現在のところ、すぐに海外展開する予定はないものの、メンタルヘルスの問題は全世界共通だと思われるので、何かしらの形で協力体制が敷けそうなのは大きい。

ありがたいことに、韓国語版と中国語版の書籍が発売されているので、海外展開はわりと現実的なラインだと思っている。

YouTuberとしての活動内容はどう変わっていくのか?

全く変わらない。あいも変わらず引きこもりYouTuber(笑)

芸能界みたいな事務所とは違って、普通にコンサルタントがついたみたいなイメージで良いと思う。

ほかのクリエイターさんの例でいえば、ただ席を置いているだけでほとんど動画のアドバイスを求めてこない人もいるとか(もちろん席を置くだけでメリットがある)

私の場合は、ガンガン質問を送ってるし、これからもやり取りすることは多いと思うが、それによって活動を制限されることはない。

なぜそこまでしてYouTubeをやるのか?

YouTubeは現存するどのプラットフォームのなかで、最も利用者が多い。「稼ぐ」を主眼に置くと、効率はあまり良くないが、認知度を獲得したい場合はいい投資になる。

そして認知度を取りたい理由は、うつ病の理解を広めること。経験者はこんな思いをしていたと知ってもらうこと。一人ひとりがメンタルヘルスに対して関心を持ってもらうこと。そしてそれが優しい世界を作り、生きやすい世界につながると思っている。日本を脱根性論させたい。


私的な理由ももちろんある。銀の盾がほしい!YouTuberがみんな憧れている(と、勝手に思っている)銀の盾。YouTubeから認められた証!…我ながら俗物感が半端ないが、本当にほしいので、BBTVをゴリゴリに使い倒して達成したいと思っている(笑)


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