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昔に戻りたいなんて1ミリも思わなくなった理由

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衝撃的なエピソードがあるんすよ。しかも体験したのは昨日ね。

うだるような暑さの中、タオルケットに巻きつくほどキンキンに冷やした部屋の中で、眠りに落ちた。夢の中で15年前に戻った。現在の記憶を持って

次に何が起こるのか、なんとなくわかってしまう。大きな出来事は覚えているので、サブライズ感まっったくなし。

同じ空間にいながら、まるで自分だけが異空間に存在しているかのような違和感。

相手の本音も手に取るように分かる。そりゃそうだ。目の前のこの人は数年後に化けの皮が剥がれるなんてことも、私の記憶の中にはしっかり留められているから。

人生イージーモードで間違いないんだけど、まじでおもんない…。

わかっているということが、未来が読めてしまうことが、人生こんなにもつまらなくするのか…とびっくり。

記憶を持ったままタイムスリップしてるだけ。つまり、見た目は子供、頭脳は大人。

・先生が何いえば喜ぶかわかる
・友達が何いえば喜ぶかわかる
・親に何いえば喜ぶかわかる

良いニュースも悪いニュースも、衝撃度に比例して記憶力は高まるので、「ああ、これかー。あったな。懐かし。」ぐらいのリアクションでしかない。自分のヒストリーをBDで垂れ流してるだけって感じ。抑揚すらも感じない平坦な毎日。

つまらないどころじゃない。病んだ。めちゃくちゃ病んだ。人生つまらなすぎで死にたくなった。久しぶりだわ…この感覚。

昔に戻りたいなんて、1ミリも思えない…。たとえ楽しい時代でも、「わかっている」ことが人生こんなにもつまらなくするのかと衝撃を覚えた。頭ではなんとなくわかっていたつもりだけど、実際に体験してみるとすごいんもんがあった(夢の中だけど🤣)

「将来がわからないから不安」っての、すごく贅沢な悩みなのかもしれない。大金持ちが人生つまんなくなって病むプロセスってこんななのだろうか?人生はイージーモード過ぎてもダメなんやな。

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