倉本莉亜@小学生小説家

神奈川県で生まれましたが、今は山形県に住んでいる小学5年生です。1年生の時からメモ帳に…

倉本莉亜@小学生小説家

神奈川県で生まれましたが、今は山形県に住んでいる小学5年生です。1年生の時からメモ帳に絵本や短編小説を書きはじめました。小4の夏休みに初めての長編小説に挑戦して「皐月と美月の夏」を電子出版しました。エッセイとかも書いてます。

マガジン

  • 「皐月と美月の夏。」<note版>長い小説

    2018/12/13〜BoC出版より電子書籍化決定しました! (3話までnoteで無料配信中です。) <あらすじ>横浜に住む小学4年生の皐月は、昔からトラブルメーカーで自己中というレッテルを貼られ、家族の心配の種であった。夏休みまであと1週間という時に、皐月は学校である事件を起こしてしまい小学生なのに停学処分を受け、みんなより一足早い夏休みに突入したのだが、両親はその事件を重く受け止め、皐月を夏の間、ある危険人物へ預けることにした。親族歴代1位の心配の種だった皐月の叔母、美月の元で過ごすことになった皐月に、キラキラでワクワクの体験が次から次へと訪れる。5年前に突然七島という小さな島に引越し、七家というゲストハウスを始めた美月の元へは、天使や絵描きなど世界中から一風変わったゲストが泊まりにくる。そんな環境の中、1人で預けられることになった皐月は、夏が終わる時、どうなっているのか・・・。

  • 短い小説たち。〈note版〉ショートショート

    1年生の時から、メモ帳に書いてきた短い物語たち。と今の私が書いた短い小説たち。ショートショート集。

  • 変なお母さんの、友だちも変な人。

    私の変なお母さんの、変な友だちの話集です。

  • 私と私の作品を紹介してくれた記事さんたち。

    私のことや、私が書いた作品を紹介してくれた記事さんたちを集めました。というか今は3個ですが、集まればいいなと思ってマガジン作りました。

  • 田舎に移住して思ったコト。

    私は神奈川県で生まれました。今は山形県に住んでいます。なぜかというと私の変なお母さんが、「田舎で子育てしてみたい!」と思い立ったからです。田舎に住んでみて、感じたコトなどのお話集。

最近の記事

問いに問いてみた

この前って言ってもかなり前になっちゃうんだけど、雑誌の取材の事前アンケートってやつをやった。 雑誌のお姉さん「勉強と執筆活動の両立はどうしてますか?」 私「両立はできてないと思います。書くのに夢中になって夜中まで起きてる時は次の日授業中に寝たり、宿題忘れたりもするし。勉強に夢中になってる時は全然書かなかったりするし。何をどのくらいづつ出来てたら両立って言えるのかわからないし、両立することがどんなに必要なのか大切なのかもよくわかりません。」 って答えた。 テレビの取材の

    • 川崎に帰ったら、ケンタに車が突っ込んだ!

      私たちはよくお母さんの仕事の都合で月に1回くらい川崎に帰る。 すごく楽しいし、じぃじたちに会えるしもっとあったらいいのにとおもうんだけど、さっき車で服を買いに行く途中で、衝撃シーンを見てしまった!! なんと、近くのケンタッキーに車が突っ込んでたのです!!! びっくり! ちょうど、お母さんは東京では怖くて運転できないから川崎で運転するのは毎回あーちゃん(私のおばぁちゃん)なんだって話をしてたところだった。 あーびっくりした。もし、お昼ご飯をケンタにしてたら?とか考えたら

      • 1/2成人式

        土曜日は1/2成人式を学校でやった。 そのおかげで今日は振替休日。 お母さんは仕事なのでひとりでお休みを楽しんでたのだけど、やっぱり弟もお母さんもいないと静かな家だな〜とちょっと寂しくなってきた。 1/2成人式はお母さんに向けての作文を読んだり、歌を歌ったり「今まで育ててくれてありがとう!あと半分、よろしくお願いします!」みたいなことを伝える式だったんだけど、お母さんはちょっと涙流して感動してて、成人式や卒業式になったら号泣するんだろうな〜と想像したらちょっと面白かった

        • 朝日新聞にのりました!

        問いに問いてみた

        マガジン

        • 「皐月と美月の夏。」<note版>長い小説
          27本
        • 短い小説たち。〈note版〉ショートショート
          7本
        • 変なお母さんの、友だちも変な人。
          3本
        • 私と私の作品を紹介してくれた記事さんたち。
          5本
        • 田舎に移住して思ったコト。
          2本
        • 莉亜のひとりごと。
          36本

        記事

          今日の朝日新聞に載ってるらしい!けどこれから学校だー!!!早く帰ってみたいな!よかったら読んでください!

          今日の朝日新聞に載ってるらしい!けどこれから学校だー!!!早く帰ってみたいな!よかったら読んでください!

          雪について...

          冬休み川崎から帰って来て、まず駅にずっととめてた車を雪から救出した。 大変!と思うかもしれないけど、宝探しみたいで意外と楽しい。 弟と私は雪は全然平気。(弟なんて半袖で雪遊びしたりする) でも、お母さんは異常に怯える。 車の運転も怖いらしいけど、歩くのも怖いらしい。私に言わせると雪道の歩き方が下手すぎる。 「雪は恐怖だよ!毎年雪が原因で誰か死ぬもん!ほんと、危険な現象だ...。」 「じゃぁ、なんでわざわざ雪国に引っ越したの?あったかいところにすればよかったじゃん」

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          テレビのニュースで紹介されました!

          さくらんぼテレビという山形でしか見れないテレビ局から取材を受けました。 学校にも来たので友達はびっくりしてました。 1時間以上インタビューで話したのに一瞬しか使われてませんでした。 自分がテレビに映っているのは不思議な気分でした。 今度はもう少し語りたいです。

          テレビのニュースで紹介されました!

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          新聞に載った!

          明けましておめでとうございます。 お正月は川崎でぐーたらしてました。映画も観れたし、ブックオフも行けたし、ゲームもできたし、お年玉ももらえたし、お正月が半年くらいあればいいのにと本気で思います。 昨日の山形新聞に私の記事が載りました。 年末に川崎で朝日新聞の取材も受けたので、朝日新聞の記事ももうすぐ出ると思います。 山形新聞は山形県のニュースがほとんどだから、すごく平和な新聞です。 幼稚園の子たちが田植え体験しました!とか、おじぃちゃんが家で個展開きました!とか…

          本物の記者さんから取材受けました!

          生まれて初めて新聞社の記者さんから取材受けました。 なんで小説書こうと思ったの? 好きな小説は? いつから書いてるの? 出版した皐月と美月の夏はどんなお話? 次回作は? 出版してどんな気持ち? たくさん質問されて、思ったことそのままばーって話して、記者さんはノートにびっしりメモして、お母さんは横で仕事しながらコーヒー入れてました。 特に緊張とかはしなかったけど、記者さんのお仕事って面白いと思った。 今度、小説のキャラクターに記者さんを登場させよう。 最後に

          本物の記者さんから取材受けました!

          びっくり!「皐月と美月の夏」が出版されます!

          夏休みから始めたnote。 初めて書いた長い小説「皐月と美月の夏」。 noteで出会ったオジーさん。 私のやりたいようにやらせてくれた相変わらず変なお母さん。 応援してくれたひとたち。 いろんな出来事と人に、"ありがとうございます。"を言いたいです。 オジーさんの出版社BoC出版から12/13に電子書籍という形で「皐月と美月の夏」が出版されます! たくさんの人に読んでほしいな。 少しでも売れてオジーさんがちょっと楽になればいいな。 私のお小遣いも増えてブック

          びっくり!「皐月と美月の夏」が出版されます!

          YouTubeを観察してみました。

          私はテレビよりYouTubeを観る方が多い。 いつもはなんにも考えないで、ただ面白いなーとぼーとして観てるんだけど、よく観察してみたら、ちょっと怖くてワクワクした。 ユーチューバーは登録者数100万人とかいくと、YouTubeから金の盾とかもらえるらしい。 (本物の金なのかな?重そうだな。) 有名ユーチューバーとかなると、家とか探されて視聴者が家に来たりするらしい(すごく怖い。) 街とか歩くと声かけられてパニックになって歩けなくなるらしい。 (芸能人みたい。) テ

          YouTubeを観察してみました。

          お母さんが車に追突された!

          お母さんが1人で車を運転してたら、後ろから車に追突された。 車はへこんじゃったけど、怪我とかはその時は何ともなくて、でも帰ってきてから首痛いかな〜と言い出し、次の日病院に行ったらムチウチってやつだったみたい。 でもすぐ治るみたいで、私は包帯みたいなギブスみたいなのを首にぐるぐる巻きにされて帰ってくるのかと期待したのに何もされてこなかった。 車の修理とか、病院とか、保険の人と話したりとか、警察署行ったりとか事故ってぶつけられた方も色々と面倒臭いらしい。 「あ〜怖かった!

          お母さんが車に追突された!

          「女神と少女」<note版➀>

          (2作品目の長い小説です。まだどんなお話になるか私も良くわかりません。) 序章 「母は、女優で少女」6時30分。花子の1日は毎朝同じ時間から始まる。 目覚ましをかけてはいるが、携帯のアラーム音が鳴る直前に自然と意識が覚醒する。 リビングに行くとカーテンの隙間から春の日差しが漏れていた。カーテンを開けると、外に出ないのがまるで罪だと言わんばかりの晴れた朝だった。 電子ポットに水をいれてスイッチをオンにする。そして、インスタントコーヒーを巨大マグにセットしてから、ヨーグルトに

          「女神と少女」<note版➀>

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          変なお母さんが突然インタビューしてきた!

          はじめての長編小説を書き終えたばかりなのに、もう次回作が気になる変なお母さんが突然インタビューしてきました。

          変なお母さんが突然インタビューしてきた!

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          はじめての長編小説を書き終えた!

          夏休みから書き始めて、本当は夏休み終わるまでに書き終えたかったんだけど、終わらなくて、気づいたらもう秋になっちゃったけど、やっと書き終えた。 私の生まれてはじめての長編小説「皐月と美月の夏。」 毎日学校から帰ってきて、パソコン開いて、この物語の世界に遊びに行くのが楽しくて仕方なかったから、終わらせることができて「やったー!」っていう達成感と、「もう、遊びに行けないのか」っていう寂しさがある。 書き終えたばっかりだっていうのに、お母さんが「莉亜さん、次回作は!???」って

          はじめての長編小説を書き終えた!

          「皐月と美月の夏。」<note版㉑>

          最終話 新一の話 「娘と孫。」 まさかこんな日が来るなんて、思いもしなかった。 普通の娘を持つ普通の父親なら、娘が幼い時から誰もが覚悟しているのだろうが、私には全く予想していなかった出来事だった。 美月は、小さい頃から特別であった。

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          「皐月と美月の夏。」<note版㉑>