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2024/3/24終了時点、本命馬成績

全44戦(6,9,3,24)
1着率：14%
2着率：34%
3着率：41%
単勝回収率：155％（目標100％超）
複勝回収率：99％（目標90％超）

★お時間あるとき、自己紹介も見てください★

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阪神11R ポラリスS ダート1400m

★★★レースPOINT★★★
☝️オープンレース阪神ダート1400mの脚質別傾向、想定展開

下記は2023年1月～2024年3月に行われたOP/同距離の6レースあった着順別成績。

脚質 1着-2着-3着/馬券内回数
逃げ 0-1-0/1
先行 1-1-3/5
差し 2-3-2/7
追込 3-1-1/5

阪神コースは芝スタートで最初の3角まで542mと長い距離を走るため、逃げ先行馬の加速が付いたままで先行争いが激しくなりやすく、直線の急坂で失速したところを差追脚質の馬が捕らえる傾向が多いのが特徴。
今回も速めのペースで前を走るロードエクレール、1000m～1200mで逃げ実績多いジャスパーウィンらが芝部分の長い7枠に入ったことで、Hペースを想定。傾向通り後方脚質の馬を中心に馬券を組み立てたい。

◎3 サトノテンペスト
前走の追込3着を評価。
元々はオープンで中団前目から詰めの甘いレース続きの馬で、加えて直近のレースで砂被りを嫌がるようになったことで、前走からホライゾネットを装着。砂を被るレースするかと思ったが、馬が進んで行かずに後方2番手追走だったが、結果的に新たな鬼脚を引き出せた。
OPで前半34.9-36.1なら緩めの流れで、追込が決まりにくい京都、一日通して前が残りやすい馬場だったことを考えれば価値の高い3着とみている。
後方脚質の馬に強いサンライズフレイムはいるが、未知の魅力と配当面を重視したら食指が動くのは本馬。

〇14 サンライズフレイム
根岸Sの3着もSペースで前有利の結果だったことから内容の濃い3着。右回り3戦3勝の勝ち方がいずれも一枚上の勝ち方で左回りよりも安定感ありそう。後方有利な展開を想定している以上、人気でも無視はできない。

▲7 サクセスローレル
前走は勝ったレディバグに及ばずも後方勢の中では2番目に着順が良い5着に健闘。
2走前も残り200m迄は外から1着になりそうな勢いで差すも止まってしまった5着。松岡騎手が「出遅れなければ勝っていたと思う」という内容だった。
条件戦時代は先行脚質だったが、ここ2走の出遅れが差して連続5着なら、スタート出ればもう少し上の着順も見えそうな期待はある。
被されると脆い馬なので枠はもっと外であって欲しかったが、スタート次第では思い切って後ろに下げて前崩れを待つのも良いので、とにかく被されないレースをしてほしい。

△11 シャンブル
前走も2走前も別定B（基礎重量がほぼ牡58kg、牝56kgで他のOPより全体的に1kg重く、特に短距離戦では前を行く馬が順々にバテていく傾向色）のレースで、逃げ先行馬には苦しい展開。それでいて勝ち馬と0.8秒差7着、0.3秒差3着なら粘っている部類。
5走前はサンライズフレイムと0.1秒差3着の実績もある馬。今回もHペース想定だが斤量1kg減は魅力。先行脚質の中では一番上の評価をしたい一頭。

注8 アルムブラーヴ
前走は時計も相手も強調材料乏しいが、距離短縮で新味が出た。右へ張りやすい癖馬で(2,0,1,0)と相性の良い丸山騎手が関西遠征。陣営の本気度も感じるし、人気もないので抑えておきたい。

注1 アドマイヤルプス
去勢した1勝クラス勝利時から東京1400、1600m中心に使われていた馬で右回りのレースは2回のみ。そのうち1回の前走はコーナー4つと小回りが合わなかった印象で参考外。残り1回はドバイゴールデンシャヒーンに出走するケイアイドリーを差して1着の阪神1400mは立派なコース実績。
9か月の休み明けは懸念だが、同じ去勢明けのレースも9か月明けなら、そこまで気にしなくてもよいかと。人気もないので、来て後悔するくらいなら少額投資しておきたい。

危険な人気馬
カセノダンサー
近走2→2→5着と安定感が買われて人気になってるが、砂被りNG馬。2着2回はいずれも7枠8枠で砂を被らない外外を追走できた結果。
前走も道中先団とだいぶ離れた最内から砂を被らずに追走できた。着順は良さそうに見えるが、Hペースを先行した3着馬4着馬すら交わせずに脚が止まっていて印象の悪い5着とみている。
好発で先行したときだけ馬券内の可能性はあるが、そこにBETするには人気し過ぎで消しの判断。