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これからこんな暮らしをしたい

6月下旬から、生活が変わる。また家族の転勤で引っ越すのだ。私のここ数年の引っ越し歴を知っている方は「またあ~?」と笑ってしまうだろう。でも、異動とあらば仕方がない。引っ越しだ。

引っ越しにともない、5月末でいまの職場を退職する。引っ越したあと、職を探すかどうかだいぶ家族内で話し合ったが、この数ヶ月コロナの後遺症もあり、私が疲れに疲れていたのもあって「少し休んだら」ということに落ち着いた。

引っ越した後、こういうことをやりたいな~、と思うことを備忘録として書き連ねてみる。

1:お金をなるべく使わずに日々を楽しむ訓練をする

単純に、社会人としての仕事がなくなるから、節約するのは当たり前なのだけれど、人生でこの先、何かの事情によって外で働けない時期は否応がなく来るかもしれない。そしてそもそも、高齢になったとしたら、どのみち体の都合で働けなくなる日は来る可能性は高いのだ。だったら、今から節約生活しながら、それでも人生を楽しむことに慣れておくのは大事だろう。

最近、百円台、二百円台のものをスーパーで狙って買って、その制限のなかで美味しい晩ごはんをつくるとか、kindle unlimitedに入って、何万冊もあるサブスクの実用書を読み漁るとか、そういうことに楽しみを覚え始めている。

もちろん、大好きな本は買えるときに買いたいし、その余力をお財布や貯金に残すためにも、見直せるところは見直し、お金がそれほどなくても、工夫で楽しい生活をしたいのだった。

2:家事能力を爆上げする

勝間和代さんが、Youtubeやご著書でおっしゃっていることだけれど、家事がきちんとできていると、生活の幸せ感が違う。まじで天と地ほど違う。

家事は、お金には換算されないスキルだけれど、人生の幸せ度にはダイレクトに影響することだと、一人暮らしのあと結婚してみて強く実感した。

片付いている部屋、美味しくて健康的な食事、清潔な衣服や住環境がもたらしてくれる「幸せ度」はとても高い。しかし、私の家事能力はまだ中の下といったところか、下の上といったところにすぎないので、この能力を磨いて、もっと快適に日々を暮らしたいのだった。

家事能力を、いまのうちに磨ければ、もっと齢をとったときにも穏やかに楽しく生活できる気がする。

3:体のケアとメンテナンスをしっかりする

夏に膝を痛めたときに、近所の鍼灸整体院で治療をしてもらったのだが、そのときに渡された紙に、目標として「体調不良の日を作らない」という衝撃的な言葉が書いてあった。

体調不良の日を作らないだと…? そんなことが可能なのか…?

私の普段の体調を天気にたとえると、晴れの日と曇りの日と雨の日が混在していて、その割合はおよそ1:1:1くらいだ。雨の日は、とくに月経前がひどく、ぐえー…と言いたくなるぐらいだいぶ不調だ。

40代を迎えるにあたって、体のケアや運動をもう少し生活のなかに取り入れ、健康状態を維持したり、向上させたりしたい。

というわけで、6月からも楽しみです。
みなさんも、良い初夏にしてくださいね!



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