諸事情あって、いま就労訓練のような場所に週４ほど通っている。なので、家にいたころはできていた家事や、小説書きがだいぶとどこおるようになった。それで今は軽いストレスを感じているけれど、長い目で見れば、まったく働かないで小説を書き続けるよりも、人生経験は増えるし、貯金もできるし、いいことが多いには違いないけれど、やっぱりちょっと、時間を拘束されるのはしんどい面もある。

この間、同じく小説を書いている友達とこんな話をした。

「私たちって、たぶん年金がいつになったらもらえるかわからないくらいの世代だからさ、６０代でも７０代でもきっと働かないといけないよね～、それを考えたら、小説もじっくり書いていけば、長い長い労働人生のうちで、いつかお金になったり陽の目を見たりする日が来るかもしれないから、芸は身を助くと思って、じっくり書いていけばいいよね。焦らなくていいような気がしてきた」

本当は、書ける時間が減って、すごくいらいらしているし、焦ってもいるけれど、上記のような言葉で、自分を鼓舞しながら、なんとかがんばっている。

こんなとき、気持ちを吐き出す場としてのnoteの存在にとても救われている。いつも、読んでくださり、スキやコメントをくださること、本当にありがたく思っています。

さて、気持ちをだーっと書いたらすっきりしたので、今からお部屋の片づけがんばるぞ。そんでもって、夕ご飯もつくるぞ。

みなさまも、急に寒くなったこのごろ、無理せずに、自分に優しく過ごしてあげてくださいね。私も昨日は疲れから爆睡していましたよ。おかげで今日はなんとか元気です。