空の軌跡FC モブの全会話を聞く旅Part008(ネタバレあり)

今回はPart8ということで、市長邸現場検証から序章ラストまでの内容にフォーカスします。

市長邸現場検証~ロレント

こういう推理系のクエスト好きなんですよね。個人的に一番面白かったのは零の軌跡 第1章の鉱山町マインツでの推理でしたね~。警察も面白いじゃんと素直に感心しました。
今回の事件は軌跡シリーズの最初ということもあり難易度は低めですが、最近の軌跡シリーズみたいにミニマップの情報が充実していないのでチェックポイントを探り当てるのがやや大変ですね。。
ロレントではボースからの飛行船の到着が遅れているとのことで、一部のモブのセリフが変化しています。また次の事件の匂いが。。記者二人も歩いてボースに向かう様子が描写されます。
酒場からミラノ達がいなくなっているのもわかります。ボースに帰ったんですかね?
マルガ鉱山にも寄りましたが、特にセリフは変わっていなかったので他の寄り道もskipしてミストヴァルドへ。

序章のラスト

途中で道を間違えましたが💦、最奥にジョゼット+3名の手下(ライル、ディノレグ)がいました。エステルを小バカにしているのを盗み聞きしたので、ここからエステルとジョゼットの妙なライバル関係が始まります。
ジョゼットは自分たちが「カプア一家」だとバラしちゃうジュディスみたいな天然・残念な感じです(笑)。そこにつけこむ拷問好きのシェラザード。完全に油断しちゃってますね…
そこにキールが登場し、ジョゼットたちを回収しボースへ。ボース行くこともうっかり言っちゃってます。「カプア一家」はマジで悪いことできない人たちです。

その後、ギルドから推薦状を受け取ります。今回の旅の目的が明確になる場面で、早く次の街に行きたくなりますね。
そして、カシウスが乗る(本当は乗っていない)定期船が行方不明との連絡がきたところで序章終了です。

カシウスの動きの考察

カシウスが定期船に乗ったのを見送ってから、エステルたちはパーゼル農園→マルガ鉱山→翡翠の塔→ジョゼットとの闘いという流れで活動します。パーゼル農園で1泊しているのは明確なので、カシウス見送りから行方不明の報告を聞くまで最短では約1.5日ですが、アイナは"先日から出張している"と言っているので数日くらいは経っている想定と思われます。
ちなみに行方不明になったのは、「リンデ号」でボースからロレントへ向かっている定期船です(時計回り)。
カシウスを見送っていた時に乗っていたのもリンデ号。つまり王都グランセル行きです。帝国にいくなら王都から国際定期便か、ボースからハーケン門を通って歩いて、だと思いますが、カシウスはいきなり帝国に行く前にロレント内で様々な探りや連絡を入れるために各地を回っていたのでしょう。少なくともアガットには特務兵という連中が怪しいので探っておくように伝えているはずです(クルツにはもっと前から言っていたのかもしれませんが)。あとはジンに手紙を送っておいたのもこのタイミングかな?
その後、いよいよ帝国に行く前に一度ロレントに戻って状況報告でもしようと思ったのでしょうか?それ以外にボース発のリンデ号(ロレント行き)に乗る理由が見つからない…。
ただ、そのタイミングでクルツからゴスペルをもらったので、嫌な予感がして+自分はしばらくラッセル博士と会うタイミングが無くなるので、これをエステルたちに託して自分はすぐに帝国に行くことにした(おそらく足がつきにくいようにハーケン門経由で歩いて)。という感じでしょうか?(ついでに二人への手紙も書いてるあたり、良き父親ですね)
まだまだひよっこの二人にゴスペルを託すのもなかなかの判断だと思いますが、実はこの時点でカシウスがゴスペルをもって帝国に言っていたら、リシャールたちはゴスペルを入手できずに王都地下の封印を解除できなかった可能性もあるんですよね。
そう考えると、何か他にゴスペルをエステルたちに託すきっかけがあった気もしますが、うーん何かありますかね?思いつかない…

…その後、帝国でどういう動きをしたかは閃の軌跡でも多くは語られないですが、ヨシュアから5年かけて収集してきた様々な情報からカシウスの行動パターンを見越してリベールのクーデターを実行する期間(2~3ヶ月)足止めをしたというカンパネルラもさすがです。空の軌跡FCの影のMVPは間違いなく彼(彼女?)ですね。

というわけで今回はここまで。
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