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空の軌跡FC モブの全会話を聞く旅Part001

さて、これから空の軌跡FCの全モブの会話を聞く旅を進めながら、色々なことを語っていきたいと思います。
今回はPart1ということでスタート~準遊撃士になるまでの内容にフォーカスします。

軌跡シリーズの魅力の一つ:モブの個性

軌跡シリーズはほとんどのモブに固有の名前が設定されていて、物語の進捗に合わせてセリフも変わるし、前にある街にいた人がこの街に移動している、なんてこともあります。

これを全部ちゃんと聞いてみたら面白いんだろうな、と思いつつメインストーリが気になり過ぎて早く進めたい一心で、結局いつもモブはスルーしてきました。モブの皆さん、ごめんなさい…

しかし、私は心を入れ替えて、そこを頑張ることにしました!そして、せっかく頑張るなら記録も残して公開して、少しでも忙しい方々にもおなじ魅力を堪能してもらおうと思い、youtubeとこのnoteに色々書いていくことにします。

更新頻度は高いときと低いときがあると思いますが、一応仕事もしている身なのでお許しください。あと、当然ながらネタバレも出てくると思うのでご注意ください。

空の軌跡FCとは

ゼムリア大陸のリベール王国 ロレント地方に住む一人の少女エステルが正遊撃士を目指しながら、様々な事件に巻き込まれ、それを解決しながら進む冒険譚。

世界観はおいおい色々な場面で説明がされてくるので、それに合わせて語りたいと思いますが、空の軌跡FCのキーワードとしては、以下くらいをおさえておけばよいでしょう。

  • 遊撃士

  • ヨシュアの過去

    • 物語の冒頭でいきなりカシウスに拾われてきて、オープニングムービー後には数年経って一家に馴染んでいるので、最初は何が起きた?と思いました…

  • 10年前のエレボニア帝国との戦争(百日戦役)

  • リベール王国、王国軍

  • 導力革命、オーブメント

    • 50年前に起きた産業革命のようなもの。これは軌跡シリーズ全体の世界観や物語の核になるであろう出来事。

    • 冒頭でシェラザードからも説明あり。

まさか百日戦役が閃の軌跡IVまで度々登場してくるとは思わなかったし、導力革命の父:エプスタイン博士が黎の軌跡でフォーカスされるとは、最初のプレイ時は想像していませんでしたが、このあたりの世界観の設定、それを超長期にわたる物語で語っているのも軌跡シリーズの魅力ですよね。
このあたりを早く色々語りたい~とも思いますが、一気に全部は書けないので、少しずつ語りたいと思います。

ロレントという街

序章の中心となる街。ここにいるモブは以下のような面々(動画登場順)。

  1. エルガー:武器商会の店主。ヨシュアは一時期ここでバイトしていたらしい(こういうのも会話しないとわからないけど細かい設定として面白い)。

  2. ステラ:エドガーの妻。世話好き。エステルが心配で仕方ない。

  3. リノン:雑貨屋の店主。

  4. プルーム婆さん:リノンの祖母。

  5. エアリー:現時点では特になし。

  6. フェイト:カシウスとは王国軍時代の戦友。カシウスが元々王国軍にいたというのは、実はここで初めて聞ける。

  7. エウリ:主婦。

  8. ラオ老人:林業に誇りを持っているであろう人。

  9. フリッサ:主婦。旦那はマルガ鉱山勤務。

  10. アーニャ:フリッサの娘。3~4歳くらいかな。

  11. アルム:エアリーを可愛いと思って見ている。ストーカーじゃん!

  12. メルダース:工房の店主。オーブメントで世の中便利になり過ぎていると批判。こういうセリフから導力革命は現実の産業革命に近いんだろうなと想像させるけれど、真実は今はエプスタイン博士のみ知る…

  13. フライディ:メルダースの弟子。

  14. クルーセ:噂好きの少女。小学校低学年くらいか。

  15. マギー婆さん:ルックの祖母。

  16. セーラ:旦那が片づけないのにイラついている主婦。

  17. レトラ:本好きおじさん。カーネリア1巻をくれる人。

  18. ミラノ:商人。

  19. シモン:ミラノの部下。

  20. エリッサ:エステルとヨシュアの幼馴染の一人。酒場でウェイトレスをしている。

  21. ティント:鉱山で働くおじさん。酒場でサボっている…

  22. フォークナー:酒場の亭主。

  23. デッセル:酒場のシェフ。

  24. トルタ:酒場の経理担当。

  25. アラン:発着場受付。女の子を眺めるのが好き。良い趣味してますね(笑)

  26. ファブリ:発着場のエンジニア。点検が仕事っぽい。

  27. スクラート:発着場のエンジニア。発着誘導が仕事っぽい。

  28. パット:男の子。ルックを追いかけている。

  29. ルック:男の子。いたずらっ子。

  30. パンデュ老人:時計台の守り。この時点でエステルが時計台を登るのを躊躇するシーンがあるのも今回のプレイで初めて知りました!

  31. ヴィーノ:ホテルの受付。

  32. ミレーヌ夫人:教会でお祈り中。

  33. デバイン教区長:牧師?神父?厳しそうな人。

  34. シスター・メイ:あわてんぼう??

  35. リタ:市長邸のメイド。

  36. クラウス市長:良い人オーラ全開。

  37. フリオ:材木屋。ボースの商人というセリフがあったので、ミラノのことだとここで気づきますね。ミストヴァルドという単語もこの段階でもう出てくるんですね。

  38. アイナ:遊撃士協会ロレント支部受付。

ここまでで38名もいますね。ロレントは主要都市の中ではおそらく最小なので、これだけのキャラに名前とセリフをつけるのは本当に毎度大変だと思います。

この人たちの会話が今後どういう変化をしていくのか楽しみですね。

メインストーリ―

考えなしに突っ走るエステルを、しっかり者のヨシュアがフォローするシーンが多いですが、この関係性も最近の軌跡シリーズからすると異質な主人公ですよね、エステルって。唯一の女性主人公だし。
でも細かいセリフの表現は空の軌跡シリーズがやっぱり一番好きかも。これって映像があまりリアルではないからプレイヤー側で色々補完できるという面もあるかもしれませんね。

拾われたヨシュアの方がカシウスの事を良く知っていそうな描写もあり、エステルの世間知らずというか、本当に難しい事何も考えてないんだろうな~という印象が強めの序盤ですね。
だからこそこの後の成長っぷりも著しく、プレイヤー側も感情移入しやすい。これも空の軌跡の魅力だと思います。


というわけで今回はここまで。
駄文&長文失礼しました~。ご興味あればyoutubeの方のチャンネル登録もお願いします!

追記

ストーリー関連の事しか書いてませんが、ゲームとしてのシステム・戦闘なども個人的にはとても好きです。が、今回はストーリーに集中するため、ゲームとしては3周目で引き継ぎあり、難易度は一番低いNormalでサクサク進めています(FCはEasyとか無かったんですね~)。
戦闘に時間かかると動画が間延びしちゃうし、それを編集するのもめんどう、手間なので…。
見る人によって好みがわかれると思いますが、ご理解頂けると幸いです。


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