やらない理由を探さない
どうもです。
ただいま朝の通勤の刻。いつもより早く駅について、ホームのベンティに座りながらこれを打っていますよ。
毎日ギリギリに起きて、あぁぁあぁ眉毛〜とか言いながらお化粧を終わらせ、朝食も食べずにドタドタと出かける私なんですけども、今日こそは早起きして書くぞ!と思った。
ことの発端は昨日の平野氏(@yriica)との会話です。簡単にご紹介しますと、彼は会社にフルコミットでメディアを回しつつ、個人でnoteもバンバン書くし、インスタもツイッターもフル稼動だし、人の記事も超読んでる。会話しながら大して画面を見ずに、片手でさくさくインスタやらなにやら投稿してるような人。(それも決して適当ではなくて、事前に用意してちゃんと精度の高いものを投稿している)
そんな平野氏に言われた痛烈なひと言。
「ほしさんはなに言ってるかは分かるけど、どんな人かは全く分からない。」
あえー、そうですか…?でもなんかあんまり自分を出せてないかもしれませ、
「ていうかほしさん、文章ちゃんと書いてるんですか?」
あ、いや書いてますよ。書いてますけど、
「でもアップしてないじゃないですか。」
oh, What's happen.
確かにアップしてない。ぐぬぬ。確かにあんまり自分がどういうやつか語っていない。ぐぬぬぬ。ストイックな彼に指摘されると、もうなにも言えませんし、ぐうの音も出ない。無音。まぢサィレント。。
思えば自分はただの文章書いてる書いてる芸人だと思った。最近誰かにnote更新遅くない?と言われても、「いや〜、書いてはいるんですよ。でもアップできなくて…」これが口癖のようになってた。
嘘ではないんですよ、むちゃくちゃ書いてます。でもでも、書いてもなんだか感情むき出しだったり、書けたものが誰のなんの役にも立たないものだったり、「よし書けたー!もう深夜だから明日アップしーよお♪」と思って翌朝読み直すと全然面白みなくてそっとなかったことにしたり… (なんかこいつ前も同じようなこと言ってたなあという方、正解です)
先日見た豊田真由子議員のインタビューで、宮根さんが豊田議員に言っていたこと。「ダメなやつでも頑張るんです。失敗しても。言っておきますよ、豊田真由子はダメなやつなんです。ダメなやつからスタートしましょうよ。逃げたらあきません」
まるで自分に言われているようだ。「でも、でも、でも、」そんな感じでなんやかんやと更新しない理由を決めて、人様に文章を見せることから逃げてばかり。
つまらない人間だと思われたらどうしよう。間違った日本語を使って見放されたらどうしよう。とりあえず出来のいいものだけをあげておこう。数を打って選りすぐれば大丈夫、ってち・が・うだろ!ちがうだろーー!!
みんなみんな、納得いかなくても書いています。私が「投稿するぞ」「やっぱやーめたっ」なんてやってるうちに気づいたら「タイムラインのあの人確実に前より文章がいい」なんてことはしょっちゅう。
何度も書いて、反応を見て、自分の中でフィードバックして、また新しく書いて。そうやって上達する。寝て起きたら太宰治になってたキャハー!なんてことはいくら願っても永遠にない。
自分は見栄っ張りのええ格好しいだということはいい加減認め、安心して失敗しよう。熱意はあるけどガードが固いなんて、そんなのエネルギーの使い損じゃないか。
そんな状況を受け止めつつ、愚直にやっていこうと思いました。それでこのnoteです。滑ってもええやん、Yes,I’m human. by Mituo(みつを)
最近は友人たちとお店を出したり、ワークショップをしたり、新しいメディアに参加したりと、面白いことはたくさんあるんですよ。そういうことももっと言葉にしてお伝えすべきだし、知っていただけたら嬉しいなと思います。なのでこれについても近いうちに書いてみよう。
まずはひとつ、このnoteをあげれてよかった。
〜夏が終わると思えば気温34度、ほんで台風、人生もまた然り〜
今日はこんな記事を投稿したので、お時間ありましたらぜひ読んでください。
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それでは、また!
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