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文章が書きづらい

あらやだ、また投稿が空いてしまった。

だれかのTwitterかブログか、どこで見たかは忘れちゃったけど、「ブログを長く続ける秘訣は、文章力でも忍耐力でもなく、投稿が空いても何食わぬ顔でまた更新できる図太さを持つこと」みたいな背中押されるような言葉を見たことがある。

「書いていなくても、書くための経験をしたり思考を深めたりする時間は、実質書いてるんすよ」みたいな言葉も、ライター仲間にかけてもらったことがある。

もしなにかしらの更新を止めている人がいたら、しれっとまた始めてみましょう。スタートしたのが3年前だとしたら、近々で半年投稿が空いても、3ヶ月空いても、「継続期間は3年」と言えるしな。そうだそうだ。

更新できていない間、なんで自分はマメに書けないんだろうなあと考えてみた。noteどころかTwitterすらもそんなに活き活きしてないし、言葉を発する回数は周りの人間に比べて圧倒的に少ない。単純に怠けすぎなのか、そもそもそんなに言いたいことがないのか、考えるということが足りていないのか。

うーん、何だろう、何だろうなあと思ったら、たぶんなんだけど、自分は人より「性格がわるい」んじゃなかろうかという結論にたどり着いた。

性格わるいってなんぞやという話、つまりはちょっと気を抜いたらめちゃくちゃ嫌なこと言いそうみたいな状態が自分の通常モードで、会話に限らず、メールもLINEも仕事で使うチャットでも、いつも細心の注意を払いながら言葉を発しているのである。

もともと、愚痴を言ったり、自慢したりとかがすごく好きな人間に生まれてしまって、気合いを入れていないと、そういうことばっかり延々と話してしまう。隙あらば、わたしってこういうことが出来るのよスゴイでしょ、でもこんなことがすごく大変でめっちゃ辛いの、という話を挟み込んでしまう。自分の過去の投稿を読んでも、別のテーマで語っていると見せかけて、そういうのが透けて見える。

「いやいやみんなそんなもんだよ」って思った人は、想像してみてほしい。ドリームジャンボ宝くじを当てた場合。みんなに超言いたいけど、むやみに話したら人間関係変わりそうだし、でもむっちゃ言いたいし、自慢したいしーーー……もう今にも喉から「でへへへへへ」って笑い声が溢れてきちゃいそうな状態。

それくらいのモチベーションで、わたしは愚痴とか自慢話が常に喉から飛び出ちゃいそうなくらい危うい人間なのである。伝わるかい。(伝わらん

そんな感じなので、軽い気持ちで文章を書くことができない。発言して「こいつ面倒なヤツだなー」と思われるくらいだったら、黙り込んで「腹の底では何考えてるか分かんない人だな」と思われる方が幾分かマシという結論に至った。

だからわたしは発言数が少ない。noteが全然書けていない。みんなより書くのが難しい。




このnote自体が、「わたしってば、こんなことがすごく大変でめっちゃ辛いの」になっているという伏線回収でした。すみませんでした。


今、カフェでこれを書いているけど、満席になってから冷房が強くなった気がする。太陽と北風戦法で回転率をあげようとしているのかしら…

今日もまた一日が終わってゆきますな。



xoxo. (これが使いたかっただけ)


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