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沖縄いつ行くべきか問題について考えてみる

意外と広い沖縄

沖縄、都道府県面積ランキングで下位のせいか、本州と比べて小さい(当たり前)からなのか、なぜだかとても小さいイメージを持っていました。

たしかに沖縄本島は全国最小の香川県よりも小さいのですが、とはいえ実は南北で100キロにもおよびます。

3月に沖縄旅行に行った際の滞在期間は3日間。「レンタカーがあれば3日で十分!」と、南は那覇、北は小宇利島まで盛り沢山のプランを組みました。

結果、忙しなく動いていたにもかかわらず、沖縄観光の定番といえるアメリカンビレッジや美ら海水族館にも行けず、少し後悔の残る旅に…

3日間という滞在時間だと、初日と最終日は空港~ホテルの移動で時間が取られるため、実質中日の1日しか自由時間がないのだと良い教訓になりました…

今回の滞在中は天気が良いとは言えなかったものの、部屋のテラスに座ってボーっと海を見て瞬間がとても気持ちよかった...(時がゆったりと流れているのを感じられました。)

ホテルのテラスから

晴れていたらこんな絶景が…


とはいえ時間もあまり取れなかったので、次回はあまり時間に縛られずに、海を見ながらゆっくり過ごしたり、日が沈んでいくのをのんびり見たり、と沖縄のゆったりした時間を味わいたいと思っています。



沖縄、いつ行くべきか問題について考えてみる

で、本題の沖縄にいつ行くべきなのかについてですが、

まず天気が晴れていること。
沖縄にいくうえでは必須の条件ですね。特に沖縄は天候で旅の質が大きく左右されてしまいます。

晴れ日数(日照率40%以上の日数)月合計平年値(統計期間:1991~2020年)
沖縄気象台HPより

沖縄気象台のデータによると、6月から11月にかけては例年日照率が高いとのこと。

私が行った3月は例年晴れの日があまりないようで、快晴を引き当てる確率は割と低め。

とはいえ3月も1/3程度は晴れ日なので、3日滞在していれば1日程度晴れても良かったはずなのですが…(同月同僚の人も沖縄に行き、天気に恵まれ快晴だったようです。今回は私がついていませんでした。)


そして沖縄天候でケアしなきゃいけないのが、梅雨&台風事情

那覇の月降水量平年値(統計期間:1991~2020年)
沖縄気象台HPより

6~11月のうち、6、9月頃は例年梅雨や台風の影響でやはり雨は多め。 
降水量的には梅雨明けの7月、台風シーズン後の10月、11月あたりが良さそうです。

ちなみに私は”とにかく晴れてさえいれば満足”で、特別海に入りたい欲もありません。ですので、夏休みのハイシーズンである7月もパス。


結果残ったのは、台風が過ぎ去り天候が安定してくる10月~11月。ちょうどオフシーズンに入るため、飛行機もホテルも値段がリーズナブルになってくる時期でもあります。

また10月になると、気温も程よく下がり、快適に過ごしやすくなります。
沖縄といえども冬は半袖1枚では寒い。実際私が行った3月(上旬)でも半袖1枚だとそれなりに肌寒さを感じました。それを踏まえると、気温的にも10~11月あたりは暑すぎず寒すぎずでちょうど良い。


というわけで・・

まとめると、沖縄への旅行を計画している方で、海に入ることを重視しないなら、天候が安定し価格も夏に比べるとリーズナブルな10~11月が最適な時期かもしれないよ、という話でした。






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