PJS Season4 Phase1 Grade2 Day1 1戦目

初めまして。ホシノケイです。
早速ですが、PUBG公式大会(PJS)におけるチームの動きについて思ったことをつらつらと書こうかと思います。
※とても稚拙な文章です。また、あくまで個人的見解であることを予め了承の上で読んでくださいね。
今回は、1戦目ドン勝したJUPITER NOVA(JUN)の動きを見ていきます。

・第1フェーズ

スクリーンショット (8)

かなり北西に寄った安置ですね。
JUNはPecado及びPecado周辺に降下し、開始4分(安置収縮開始30秒前)で移動を開始します。
※TouMei選手はおそらく回線落ちでしょうか。

スクリーンショット (11)

驚くことにほとんどノールック(索敵を一切しない)でEl Pozo北西側まで車で移動しました。
周辺にいるチームのランドマークを研究してきていると思うので、航路から
北西側にチームがほとんどいない状態というのが分かったうえでのムーブでしょう。しかし、大会でこの動きをできる冷静さに驚きました。
この動きで安置端から一気に中央まで移動を進めたJUNは周りの索敵に入ります。ここで、第2フェーズに移行します。

スクリーンショット (16)

まず、少し離れてポジションをとっていましたが、突貫を恐れてかお互いの距離を近めにとりましたね。
おそらく、第2フェーズでは、周りの情報をより多く得ようと、エリアを広げるために1人または2人が離れてポジションをとっていることが多く、そこを狙って戦闘しにくることが時々あるからでしょう。
次に、銃声や視界に入る情報から、青く囲っているGNR,RY2,HVがいる3か所に他チームがいることは分かりますが、北川は山があり、El Pozo内は標高が低いことから視界がとることができていません。

ここで第4フェーズです。

スクリーンショット (17)

ギリギリ入りましたね!
第4フェーズでは移動をしません。
安置中央付近は視界がとれておらず、安置に入っているため無理に中央付近に移動する必要もなく、また街には建物や障害物等が多くあるためいつでも入ることができるので、このまま安置外から内に入ってくるプレイヤーをキルすることを選んだんだと思います。
また、安置が外れている他のチーム(特に北側)はEl Pozo周辺の山のせいで、安置内の情報がほとんどとれていないため、このフェーズで多くのチームが安置中心のEl Pozoに突貫します。先に述べたように街は入りやすく、チームが密集しやすい傾向にあります。

第5フェーズ

スクリーンショット (19)

ここで安置が北側に寄り、JUNが一気に有利な展開となります。
北東の協会のある地域をとっていたRY2と、CAGの左下をとっていたGNRがHVのとっていた建物?へ。
JUNとしては安置北側がほとんどフリーな状況にあるのが視界に移る範囲で分かるため、ポジションを広げます。
潜んでいるSZ2には気づいていなさそうですね。

第6フェーズ

スクリーンショット (21)

遂に、安置から外れてしまいました。
この安置から外れた際の動きがPUBGの醍醐味といっても過言ではありません。赤色で囲っているポジションにすぐ行きたいところですが、SZ2ndの存在に気づきフォーカスを向けたため移動が遅れてしまいます。
SZ2ndを一人ノックさせたところですぐ動きを開始しますが、すでに南からGNRが赤色のポジションに移動しており、GNRとの戦闘が開始します。
おそらく、GNRがいることに気づけていなかったのか、Sylphia選手とHydrich選手が遮蔽物のない位置に車を止めてしまい、2人ともノックさせれてしまいます。続いて、安置ぎりぎりでカバーをしていたAster選手がパルスに飲まれダウン、ここで、小屋に残っていたTouMei選手一人のみ生存となってしまいます。ここでフェーズが第7に移ります。

第7フェーズ

スクリーンショット (23)

GNRとしてはJUNが3ダウンしており銃声から小屋付近に残り1人がいるということが分かっているため、多少のリスクを冒してでも詰めるべきでした。膠着している中でダウンしていたSylphia選手をリバイブさせ、2vs4の状況になります。ワンテンポ詰めるのが遅かったGNRはJUNを落としきることができずに、戦闘を回避し地形の悪い安置内に移動をします。
ここで周りからの射線が通りすいポジションにいたGNRは3人ノックさせら残り1人になってしまいます。JUNは北東側に残っていたSZ2ndを倒し、周りの状況を見ます。ほとんど身を隠すところがない安置北側では相手がいるかどうかは見ただけですぐ分かりますし、ほとんどのチームがEl Pozoにいることは第5フェーズから第6フェーズになった際の安置で分かっているため、ここを耐えれば順位が伸ばせるので、慎重に行動します。

第8フェーズ

スクリーンショット (26)

ここでJUN以外を残して残り14名が安置から外れてしまいます。
これはあくまで独自の考えですが、第4から第5フェーズになったような街全体がはいっている状態から極端に端に寄った際、その寄った方向にどんどん安置がずれていく印象が強いです。
画像で説明するとこんな感じ(分かりづらくて申し訳ないです)

スクリーンショット (17)

話を戻して第8フェーズですが、特に書くこともなく第9フェーズに移行します。ここからはJUNの個人技でBARとの2on2を制しドン勝です。

スクリーンショット (27)

以上になります。

最後がかなり雑になって申し訳ありません。
全体を通して、第1フェーズでの動きができる冷静さや個人技の高さに目がいく試合でした。ただ、第6フェーズでGNRより先にあのポジションをとっていればもっと楽な試合展開になっていそうだとは感じました。第6フェーズの安置がでてから40秒ほど周りを見ているだけでしたので、その時間であのポジションに何人か配置すればよりスムーズに次の動きに繋げていけるように思います。

長々となりましたが、ここまで読んでくださった方がいればありがとうございます。
個人配信も一切見ずに、公式配信のみを見たうえで、感じたことを書いてますので、的外れなことを言ってることも多々あるかと思います。
まあそこは目を瞑ってください。

以上です。

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