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中小企業に税務調査が来た話①

こんにちは。星のきのこです。

今回は、私の会社に数年前、税務調査が来たお話①をお伝えします。このお話は複数回に分けてお伝えしていきます。

私が今の会社に入社をして3,4年の頃、担当の税理士さんから電話があり、税務調査が来ると連絡がありました。会社に直接連絡が来るのではなく、担当の税理士さんを通じて連絡が来るようです。

私が入社をした頃から、しばらく税務調査が来ていないからそろそろ来るかもと聞いていました。しかし、いざ来るとなると何を調べられるのかどうしたらいいのか不安になり、インターネットや本を読んで調べました。

私が税務調査前に行ったことは、

①書類、ファイルの整理整頓→何を聞かれてもさっと答えられるように、各書類やファイルの収納場所を改めて見直しました。

②付箋を外したり、机の上を片付ける→何かに目をつけられると、その部分に問題がなくても、そこから派生して問題が出て来るかもしれないので、まず余計な書類に目をつけられないように、気をつけました。

③金庫の中を片付ける→現金の確認等で見られるかもしれないと思い、片付けました。

④想定される指摘に対して対策を考える→なんとなく、この経費は指摘されるかもしれないというのがいくつかあったので、何か指摘された場合の回答をイメージトレーニングしました。

そして当日、時間ほぼちょうどに会社に来社されました。担当の調査官は、若い女性の方で、調査官になって3年目くらいだったと思います。

初めは、社長と税理士さんと3人で会社のことや世間話等をされていました。少し可哀想だったのが、社長も税理士さんも話し好きで、話し出すと止まらないタイプなので、30分ほど一方的にお話されていた気がします。

その後、どのようなことを調べられたのか、聞かれたのかはまた次回以降に書かせて頂きます。

読んで頂き、ありがとうございました。

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