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匿名展覧会 第二回「養老とセブンティーンの回」

はじめまして。
ようこそお越しくださいました。
アノニマス太郎のたぼさんと申します。

今回は養老公園に行ってきたお話です。
養老公園には12年前くらいに行った記憶があり、
いろんな思い出があります。
いい思い出といえば、ラムネをはじめて飲んだことです。
たぼさんも一般人なので、あのビー玉を不思議そうに眺めてましたね。
そして、悲しい思い出もありました。
帰る前にセブンティーンアイスのソーダのやつを買ってもらって、車に戻ろうとしたときに、アイスを落としてしまったことです。
帰り際というのもあって、後味が悪くてとても悲しい記憶として残ってます。
それ以来セブンティーンアイスを買えなくなっちゃったもんね。

今回の旅の目的は実は道の途中にもありまして、
この前大垣観光ついでにTOEICを受けたときに、
大垣駅で電車に「サイクルトレイン」と書いてあるのを見かけて、
養老鉄道の電車内に自転車を持ち込めるらしいということを知って、
絶対やりたい楽しそうということで、
自転車を「広神戸駅」へ走らせました。

広神戸駅と限りなく青い空

入口にスロープがあってそのまま自転車で入り、
自転車マークの書いてあるところから電車に乗り込みました。

左に倒れたはずなのにかごが左に歪んだ
物理によって生み出された反物理的芸術

ずっとこのまま乗ってていいのか心配で緊張してたけど、
向かいから来る電車の中にも自転車がいるのをみてちょっとほっとしました。
大垣で一旦乗り換えたら、ネコの化物といっしょに電車に乗ることになりました。

SMAPのハローって曲好きですよ
アヴリルラヴィーンのハローキティも好きですよ
そのサイズの自転車乗れるんすか?

大垣を過ぎると自転車仲間も増えてきました。
30分ほど進んで養老駅に到着しました。

思わず「かっけぇ」って声に出た

観光地なだけあって、駅前でおっちゃんが乗客を捌いてて、
ぼっちで自転車で来たやつには、「この坂道を道なりに行ったら滝にいけるよ。途中しんどくなったら自転車置いて歩いてけよ」みたいなこと案内してました。
これが歩いてきたカップルだったら「バスに乗って坂登ったら、天命反転地行けるよ」だったんだろうな。

きつい坂道で途中でしんどくなったので、駐車場に自転車を止めて歩いて行きました。
結果それ以上は自転車で行けなさそうだったのでベスポジで止めれたわけですが。

飛騨牛コロッケとクリームパン

誰が飛騨牛コロッケだよ。
きつい坂を登って行き、途中でいかついパパがチビヘビを捕まえてて嬉しそうだったの見たり、
確かここから上にはトイレありませんって書いてあるトイレあったよなという記憶のとおりのトイレを見かけたりして、養老の滝にたどり着きました。

人めっちゃいたよ
いやほんとにいたよ
がちでいっぱいいたんだって

目で水の流れを楽しみ、耳で滝の音を楽しみ、鼻から新鮮な空気を吸い、肌で涼しさを楽しみすぎてちょっと寒くなりましたが、満喫しました。

もちろん旅の終わりはセブンティーンアイスです。
いちごのチーズケーキのやつです。
今回は落としませんでした。
これからはたまに食べようと思います。

思い出のセブンティーンアイス
アイス落とした現場

最後は地球平面説を否定して締めます。

平野

おわり

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