かち すぐる先生 読み上げ用インタビュー記事

2018年12月21日に発表しました、ラジオ『ダンスウェーブ』でおなじみの、かち すぐる先生のインタビュー漫画の、インタビュー内容を抜粋した記事です。

なお、読み上げソフトに対応しやすいように、一部の言葉を変更しております。

(ここから)

かち先生→
こんにちは、
かち すぐるです。

私→こんにちは。プロダンサー以外にもたくさんの顔があるかち先生。プロダンサー以外の肩書きを教えてください。

かち先生→
・社交ダンス情報ラジオ番組/ダンスウェーブの代表&パーソナリティ
・総合ダンススタジオ/スタジオダンスウェーブの代表&オーナー
・フリーペーパー/ダンスウェーブマガジン編集長
・ウェブショップの運営
・世田谷のダンススタジオのスタッフ
・埼玉のダンスパブのスタッフ
・インターハイ出場校のコーチ(振付)
・某テーマパークのキャラクターの振付
・テレビ番組、テレビCM出演
・保育園でのダンス指導

ぐらいです 、思いつくところでは…(笑)。

私→
すごいですね!!社交ダンスを始める前は、どんな少年だったのですか?

かち先生→
パソコン大好き・運動大嫌い人間で、将来はサラリーマン希望。ただ、
父に憧れてテレビには出たいという漠然とした野望はありました(笑)

私→
差し支えなければ、お父様のことを教えていただけますか?

かち先生→
父は僕が10歳のときに亡くなりましたが、演劇が大好きで、人を楽しませる事が大好きな人でした。
父が生徒会長なら僕も生徒会長、父がテレビに出たなら自分も。そんな感じで背中を追いかけてます。

私→社交ダンスを始めたきっかけを教えてください。

かち先生→
社交ダンスを始めたキッカケは人生の方向性を180度変えたかったから。普通の人生ではつまらないと思ったからです。
新入生歓迎イベントで数十部ある部活やサークルの中で1番自分がやりたくない物を選ぼうと思いました。それが社交ダンスです。
ダンスは絶対やりたくなかったですし、まず髪型、衣装、動き、全てにおいて変態の集団だと思いました。

私→
おおお、なかなかパンチの効いた回答ですね、ビックリしました!!まさか、社交ダンスを始めたきっかけがそのようだとは……!
「やりたくなかったから始めた社交ダンス」に、実際に始めてみて、どのように印象は変わっていったのでしょうか?

かち先生→
初めてボックスルンバをやった時、
「こんな楽しい事があったのか…!?」と衝撃を受けました。

私→
学連時代の、印象に残ってることを教えてください!

かち先生→
新二年生の時に中部地区の学年でチャンプになれたことです。そして部活を辞めました…(笑)

私→
社交ダンスを仕事にしていこう、と思った経緯やきっかけを教えてください。

かち先生→
頼まれたからやりました。ただ、勝ちたかったので普通の仕事よりは上手くなれるはず!と
決めました。

私→
どなたから、どんな風に頼まれたのでしょうか?

かち先生→
プロアマ合同の練習会に出ていたらダンスホールの店長さんにスカウトされました。
調布から一気に埼玉に移動する事に…。

私→
ラジオ
『ダンスウェーブ』はどのように始めたのでしょうか?

かち先生→
ラジオをやり始めたキッカケは、ラジオの制作会社に営業されたからです。
要は「お金払ってラジオ作ってくれませんか?」というアプローチです。
1ヶ月数十万円の運営資金を自腹で払うのは勇気がいりましたが、社交ダンスを広めるキッカケにしたかったのと、
有名な先生方をお呼びするにあたり、ユーチューブやツイキャス等の無料のツールではなく、信頼のある地上波・全国ネットの発信環境が欲しかったので、決断しました。

私→
ラジオ ダンスウェーブの代表 兼 パーソナリティ として、現在の社交ダンス普及活動において業界の顔のお一人である加地先生。
活動をしていく中で、貫いてる信念や譲れないことがあれば教えてください!

かち先生→
信念は商業的にしない事です。
勿論ダメな面もかなりありますが、自分の中営利目的でやるのは嫌だなと思ってます。
もちろん運営等、お金がないとやれない事もかなり多いのですが、
自分の中でお金の計算をしながら普及活動をしたくないって思うのが正直な気持ちです。

(以上です、ありがとうございました!)


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