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ひかるスクリーンを観てる

昨晩は仕事関係の人たちとご飯に行った。
翌朝どっと疲れていた。

朝布団の中で、結婚する前は週の半分は誰かと何処かに遊びに行っていたなと思い出す。
よく行っていた練馬のカウンターバーやダイコン料理のお店、中目黒の気取らないイタリアン。
みんなまだあるのだろうか。
調べればわかるけど、もう少し布団に横になり、からだをあたためながら休んでいたかった。二度寝したら、大きな木の根になる夢をみた。

息子とスラムダンクを観に行く約束をしていたので行った。観るのは2度目だったが、楽しめた。
良いシーンにさしかかるとき、僕はスクリーンから目を離し、隣に座る息子の顔をみた。しっかりと物語から何かを受け取っているかをスクリーンに照らされてぼんやり見える彼の表情から読み取りたかった。しかし途中でそれも過保護で良くないかなと思い、やめた。息子は私のことに懐いてくれている。しかしそれでも最近はやはり会話も減ってきたし、何か不服そうな返答が返ってくるときもある。同じスクリーンを並んで座って観ることもきっとあと何回かなのだろうなとぼんやり思った。

荒地の家族を読んだ。物語、心情、すべてが身体性、圧倒的な実感を力点とした文章で書かれていると感じた。
そうすることで、書き手の「切実」が物語全域に表現されて、読者を感動させる熱が生まれるのだなぁと感じた。

花粉症で目が痒い。
そろそろ病院で薬もらってこんとなぁ。
めんどうやなぁ。

もしサポートいただけたら、こどものおむつ代にさせていただきます。はやくトイレトレーニングもさせなきゃなのですが...