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本気で手放すと変わるってこういうことかもしれない

Instagramの方で、毎朝7時に今日の月予報をアップしています。

今日はこんなことを書いた。

どうしても避けられない出来事で、覚醒する人がいるかも。
あれがあったからよかった。
あれさえなければ。
この違いは、自分の大事なものを知っているか、知らないか。
それだけ。

hoshiyomi_hamaru

どうしても避けられない出来事は、今のところ今日の私にはなかったけれど、こんなことを思い出した。

それは、今からちょうど2年前。
今一緒に暮らしているパートナーと付き合って1年ほどたったころ。

私は九州に住んでいて、彼は関西に住んでいた。
感染症蔓延の時期でもあったので、全くと言っていいほど会えなかった。

それに加えて私は、家族の大きな問題の最中で(これはいつか書こうと思う)、当時やっていたマッサージの自宅サロンも、もう無理かなぁという現実の中にいた。

(後に星よみを学んで納得した)

彼には会えない、家族の問題はある、仕事は上手くいかないの3点セット。

そんなことを繰り返していたある日私はどうしてか、「もういっか。」と思って、自宅サロンのトイレのDIYをした。

彼のところへ行きたかったけど今じゃないんだろうなと思ったし、今目の前にあることに目を向けるしかなかった(お金もなかったので、バイトも申し込んだ)。

その時だった。

トイレのDIYをしている最中に、首の筋を違えて起き上がれなくなった。

幸いに、1日経ったらどうにか動けるようになったので良かったのだが、面白いのはここから。

私はトイレのDIYをすることによって、今は彼と距離を置くという決断をした。

なんならバイトも申し込んだ。(本当は関西へ引っ越したかったけど、今じゃないと思ったから。)

この二つがわたしにとっての「本気の手放し」。

そして首の筋を違えるという出来事は「もうサロンをやるときじゃない。」というサインだったのだろうと今は思う。

もちろんバイトも面接まで進まなかった。

首の筋を違えるという「どうしても避けられない出来事」できっと私は覚醒した。笑

そしてその2週間後に、彼のところへしばらく遊びに行き、1カ月後には一緒に暮らし始めて今があります。

本気で手放すと変わるというのは、覚悟に似ている。

でも本気で手放すと、ちゃんと大切なものが手に入る。

そして変わる時には、何かが壊れる。

私のように、大切の物事を先延ばしにしていると本当に痛い目に合うけど、ちゃんと生きています。楽しく。

今日なにか出来事があって覚醒したかもしれない人はいますか?

それ、変わるチャンスかも。

Haru



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