能楽堂を、人が集まるサロンにしたい。

＜開催概要＞
日時：2019年9月1日(日)　13：00～16：00
場所：宝生能楽堂　（三田線水道橋駅徒歩１分、JR水道橋駅徒歩５分）
内容：
①能面・能装束の展示解説…楽屋にて、能面・装束を間近で見てもらいます。(独)日本芸術文化振興会・門脇幸恵先生、女流能楽師によるお話あり。
②舞囃子鑑賞…女流能楽師による舞囃子「巴」、「熊野」を観て頂きます。鑑賞中、スケッチ可！
③座談会…切り絵アーティストの福井利佐氏、宝生流二十代宗家・宝生和英師をゲストに、参加学生とお話の時間を設けます。国内外で活躍する気鋭のアーティストとの交流の機会です！
④後日、参加学生に「巴」「熊野」のどちらかをモチーフにした作品制作を募ります。10月以降、能楽堂に展示します。
対象：美術を学ぶ学生、資金のご支援を頂いた方にはご招待も！

サロンとは
能は自由で、ゆたか。和の伝統美でコーディネートされた、
想像と創造の宝庫。
このうつくしさを、アートを学ぶ若者たちと分かち合えないだろうか？
ともに芸術を楽しみ、刺激し合える場所があったら。
宝生アートサロンはこうして生まれました。
かつてヨーロッパに、芸術と会話を楽しむサロンの文化が興りました。
学者、貴族、画家、音楽家、詩人……
かれらは貴婦人の邸にあつまり、文化と会話の花を咲かせたのです。
アートを愛する若者と、いっしょに能を楽しみたい。
そして、みずみずしい感性で、能にあたらしい風を吹き込んでほしい。
ゲストには、第一線で活躍するプロのアーティストをお迎えし、
能楽堂は世代を超えて人が集うサロンになります。

クラウドファンディングで資金のご支援募集中！
今回のイベントを開催するにあたり、開催資金のご支援を募っています。
リターンは、イベント当日の舞囃子鑑賞のご招待、楽屋で能楽師と交流、宝生会定例公演のご招待など！

クラウドファンディング「Readyfor」
こちらのページに詳細がございます↓↓
https://readyfor.jp/projects/hosho-artsalon

3,000円からご支援頂けます。
7月12日18時～8月30日23時まででございます。ご協力を賜りますようお願い申し上げます。