"本好きが集まり、大切な本や思い出の本をそれぞれ持ち寄って語り合いながら、ただただお酒を飲む会"を開きました。

こんばんは、贈り物本屋“Hotaru”の井上です。

先日、“BAR Hotaru”という"本好きが集まり、大切な本や思い出の本をそれぞれ持ち寄って語り合いながら、ただただお酒を飲む会」"を開催しました。

今日はどうしてこの会を開催したのか、そしてどんな会だったかをみなさんに共有したいと思います。


「贈り物本屋“Hotaru”を始めます。」のnoteを公開し、とにかくたくさんのいいねやリツイート、noteの引用、コメントをいただきました。

このnoteには僕の想いだけとにかく書いていて、ほとんど贈り物本屋の全貌が見えない状態なのにも関わらず、未だにnoteにスキがついたり、毎日1回は必ず何かしらの反応があり嬉しい限りです。

こうやって自分のやりたいと思ったことが、思想の段階でたくさんの人と共有できるのが本当に幸せで、だんだん共感していただけた方々全員にお会いしたいという気持ちが高まって来ました。

とにかくみなさんと、本の贈り物について話したい。ただそれだけ。そこで何か会える理由を作れないかと考えたときに思いついたのがこの、“BAR Hotaru”。

今回の参加者募集は、Hotaruメンバー周りとTwitterでの告知のみでした。

最初は3〜4名で細々と始めようと考えていたのですが、TwitterのDMやリプライ、僕の周りからも参加したいという連絡を直接いただき、10名を超える会を開くことができました。


“BAR Hotaru”の参加条件は一つだけ。
『自分にとって大切な本を持って来ること。』


当日20:00になると、参加者の方々が少し集まり始めました。ほとんどの人が互いに初めましてで、緊張した様子。

乾杯をしてすぐに自己紹介がてら、それぞれ持ち寄った本を紹介し合うと、すぐに緊張した空気は解け、参加者全員が想い想いに「なぜ持ってきたのか」「本との出会い」や「本にまつわる思い出」などを語り始め、この会の空気は他には言いがたい、とても不思議な盛り上がりを示していました。

本という切り口があるだけで、今まで気づかなかった思い出や自分の持っていた視点に気づくことができたり、話すつもりのなかった話をすることができたりと、人と新しい接点を作ることができるのかもしれません。

何を言っても文章だけでは説明しきれないので、ぜひ興味のある方は次回の“BAR Hotaru”に来てください。


贈り物本屋“Hotaru”は、まだまだ形になるには程遠いぐらい人もアイデアも足りていません。

でも今回“BAR Hotaru”を開いてみて、既にたくさんの人に共感していただき、また今回実際にお会いし話してみて、それぞれ本に対する想いがあり、そしてそれぞれの中で贈り物本屋に対して感じていることやアイデアがあるんだなと感じることができました。

あくまで“BAR Hotaru”は、"本好きが集まり、大切な本や思い出の本をそれぞれ持ち寄って語り合いながら、ただただお酒を飲む会"です。

でも結果として、noteを通じて出会った方々やまだ出会っていないがきっと繋がれる方々が会に集まり、互いの大切な本について語り合い、そして「人と本の新しい出会いをどう作ることができるか?」という課題に向き合って、色々な贈り物本屋の形を考えることのできる場になれば素敵だなと感じています。

数日前よりはじめました、贈り物本屋”Hotaru“のTwitterアカウントで随時”BAR Hotaru“に関する情報は公開して行くので是非フォローお願いします!

次回の"BAR Hotaru #03 "の開催は9月9日(日)19:00〜22:00になります。
参加のご応募は、上記のTwitterアカウントからDMで参加希望の旨お伝えいただければと思います!

お友達を誘っての参加も大歓迎です。
皆様とお会いできるのを楽しみにしております。


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