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『KALPA』各モードの説明

まえがき

こちらはスマホ音ゲー『KALPA』を始めた人向けの説明記事となります。
『KALPA』についての紹介はこちらの記事をご覧になってください。


まずアカウントを登録しよう

カルパはアカウント登録しないとロクに遊べません。
このゲーム内でアカウントを作成する方法と、google playもしくはgamecenterアカウントと紐付ける方法のどちらかが選べます。
お好きな方でどうぞ。

ホーム画面について

KALPAのホーム画面はこのような感じになっています(タイミングによって多少の差異あり)。

ホーム画面。

結構触れるところが多いので、以下のように大まかにエリアごとに分けて解説していきます。

3つのエリアに分ける

①…左上エリア
②…右上エリア
③…メインエリア

とざっくり分けしましょう。
以降エリアごとに解説していきます。
なお、左下は新曲や日付限定の無料開放曲などの宣伝があったりなかったりします。

①…左上エリア

左上エリアの拡大図

【A】…アイコン
ここをタップすると、アイコンや称号などを変更できます。どれもゲーム自体への影響はありません。

【B】…お知らせ
告知・キャンペーンなど、ゲームからのお知らせが見られます。起動時に表示されることもあります。

【C】…メールボックス
ゲームからのプレゼント付きのお知らせが届きます。通知があるときは確認しましょう。

【D】…実績
ゲーム内の実績とその報酬内容が見られます。報酬受け取り自体は達成時に自動で行われるため、いちいちここに飛ぶ必要はありません。

【E】
普段は画面左端に半分埋まっており、ここに触れることで【F】が開閉します。

【F】…ミッション
デイリー・ウィークリーミッションの内容と達成状況が見られます。
タップすることで画面が遷移し、達成している場合報酬を受け取ることができます。
報酬はエネルギーとダークマターです(それが何なのかについては後述)。
なお、ミッション内容の「○○試み」は「○○という楽曲をプレイ(即落ちもok)」という意味です。たまに未解禁の有料パックの曲が選ばれ、ミッションクリアまで無料でプレイできます。(その後販促されます)


②…右上エリア

右上エリアの拡大図

【G】…生き物のメロディー
他のソシャゲーでいうスタミナに近い概念で、自動で回復していきます。
後述のNOARでストーリーを進めるために使用するほか、FREEPLAYモードで報酬をアップすることができます。
120個の上限があり、余らせても仕方ないのでストーリーが終わってるならテキトーに消化しましょう。
ダークマター100個で生き物のメロディー60個を補充出来ます…が、コスパ的にもまず使わないと思います。

【H】…エネルギー
楽曲のプレイなどで貯まっていくゲーム内通貨です。
主にFREEPLAYモードで貯めることができます。
楽曲の解禁でたまに使用する他、ABYSS・COSMOSコースに挑む際に毎回消費します。
ただ、コースのリタマラでもしない限り大抵余ると思います。

【I】…ダークマター
楽曲のプレイなどで貯まっていくゲーム内通貨です。
ミッションやABYSS・COSMOSコースのプレイなどで多く貯めることができます
また、後述の星の石による課金で購入することも可能です。(星のピース500個→ダークマター1100個)
楽曲の解禁で使用する他、裏譜面の解禁にも使用します。
裏譜面をたくさん遊びたい人は常に枯渇するので頑張って集めましょう。

【J】…星のピース
他のゲームでいう課金石です。
基本的に課金以外での入手手段はありません。
価格は1円で1個程度ですが、課金額に応じて少し値引きされます。(3120円→星のピース3700個)
楽曲やスキンの購入などに使用します。
なお、扱いは課金石ですが、現時点では本ゲームに課金ガチャ要素は一切ありません

【K】…ヘルプ
今開いている画面についての説明を見ることができます。
………が。日本語訳が怪しい上に、どうやら間違っているところまであるっぽい???
そもそもここ分かりやすかったらこんな記事書いてません。

【L】…設定
音量やアカウントなど、様々な設定が行えます。
よく分からない設定もあってよく分かりません。
判定調整・Sudden・レーン幅・振動の有無はここで変更します。


③…メインエリア

メインエリアの拡大図

このゲームのプレイの主たる部分です。
「PLAY」を押すことで④⑤⑥が表示されるようになります。
当然それぞれ複雑なので、さらに細分化して説明します。

前提知識

以降の話を円滑にするために、簡潔に前提知識を書きます。ちょっとだけです。

・楽曲には以下の難易度がある
2本指譜面… NORMAL , HARD , HARD+
多指譜面… ARCADE , KALPA 
裏譜面… ABYSS , irregular , COSMOS

「裏譜面」は私が便宜上つけた呼称のためご注意ください。

・全ての楽曲は何らかの「パック」に属している
パックは楽曲を5曲ごとにまとめたもので、本ゲームはパック単位で管理されることが多々あります。(KALPAパックのみ10曲存在)

・オプションを以下のように呼称します
文面を簡潔にするための処置です。
譜面タイプ… MIRROR , RANDOM
ゲージタイプ… RISK , ALL COMBO , ALL PERFECT
判定難化… LUNATIC


④…CONSTELLモード

ミッションクリア型のモードです。…名目上は。
開くとこんな画面になります。

CONSTELLモードの画面

パックごとに曲がSTAGEとして表示されており、それをクリアしていくモードです。
各曲には裏譜面を除く5譜面があり、クリアすることでそれぞれ「星」を1つ獲得できます。
この星を集めた数によって報酬を得ることができます。
つまり難しいこと考えずに全曲全譜面やれば報酬貰えるよ!ってだけです。
ゲージタイプ・判定難化は使用不可ですが、リザルトは保存されます。

KALPAパックのみ少々特殊で、ここのクリアによって開放される要素があるので、まずはここから始めるといいと思います。
STAGE2で星を1つ獲得 → 多指譜面解禁
STAGE6で星を1つ獲得 → ABYSSコース解禁
STAGE10で星を1つ獲得 → COSMOSコース解禁

【a】の場所でパックを変更できます。
なお、報酬の具体的内容は何故か先述の「実績」からしか見られません。ちょっと不便。

Recordでこのモードでの成績が見られますが、正直なにを集計してるのかよくわかりません。
Profileではそのパックのモチーフキャラのプロフィールを見ることができます。


⑤…FREE PLAYモード

名前の通り、自由に遊べるモードです。
ただし、裏譜面は遊べません

選曲画面

一般的音ゲーの選曲画面と大差ありませんが、一応解説します。
ここで楽曲をクリアすることで、エネルギーと少量のダークマターを入手することができます。
また、生き物のメロディーを消費することで、報酬入手量を倍増することができます。

【b】…クリアランプ
◇型のマークで譜面の達成状況を表します。FAIL時はマークが付きません。
緑…通常クリア
橙…RISKクリア
赤…フルコンボ
桃…ALL PERFECT
また、判定難化を付けてクリアすると◇の中央が埋まります。二重に楽しめるね!

【c】…難易度
そのまんまです。多いほど難しいという扱いですが、びっくりするほど当てにならないです。
たぶんスタッフが飼ってる金魚に譜面見せて金魚が発言した数字を横に付けてるだけです。
多指譜面の難易度には数字の前に「S」が付きます。
また、裏譜面には難易度がありません。難易度ないほうがマシです。

【d】…パック
ここでパックを選択できます。絞り込みたいときに便利かもしれません。
……が、どの曲がどのパックなのかが非常に分かりづらく、地味に使いづらい……。
後述のコースではこれがかなり重要だけに改善希望。

【e】…並べ替え
当然並び替えもできます。
2回押すと昇順降順が切り替わります。

【f】…難易度変更
ここを押すことで難易度が変更できます。
先述のとおり、多指譜面はCONSTELLモードでの解禁が必要、裏譜面は選択不可なことだけ注意。


⑥…DARK AREA

コースと裏譜面が遊べるモードです。
遊ぶためにはCONSTELLモードでの解禁が必要です。

DARK AREAの選択画面

DARK AREAには、3つのモードがあります。

・ABYSS

ABYSSモードのスタート画面

ABYSSモードでは2本指譜面のコースが遊べます。
プレイする際にエネルギーを消費する必要がありますが、スコアに応じてダークマターを獲得できます。
また、コースのスコアによるランキングイベントにも参加できます。

コースでは
・4曲連続演奏(コンボ引き継ぎ)
・強制RISKゲージ(楽曲間引き継ぎ)
・譜面難度は「基本」HARD か HARD+ 

・譜面タイプ固定
・判定難化使用不可
の縛りを受けます。

まず、パックを最大5つ選択します。
コースに出現する曲は選んだパックからランダムに選ばれます。
多くのパックを選ぶほど選曲対象が増えますが、得られるダークマターも多くなります。
また、5パック選んだ場合、1〜3曲目にHARD譜面が出現しなくなります。難易度は上がりますが、ハイスコアが狙いやすくなります。

最大の特徴は、1〜3曲目の成績に応じて4曲目の難易度が決まる点で、条件を満たすことで裏譜面のABYSS譜面が出現します。
4曲目の分岐条件は以下のとおりです。
ABYSS → 最大コンボ2000以上 + Good以下30以下
HARD+ → 最大コンボ1300以上
HARD → 最大コンボ1299以下

ABYSS譜面召喚条件の2000コンボはかなり多く、HARD+譜面でも2曲近く繋ぐ必要があります。とはいえ2本指譜面は叩きやすいのが多いため、地力さえあればそこそこ安定はします。

・COSMOS

COSMOSモードは多指譜面でのコースが遊べます。
ほとんどの仕様はABYSSモードと同じですが、以下の違いがあります。

・譜面難度は「基本」ARCADE か KALPA
・5パック選択で1〜3曲目にARCADE譜面が出現しなくなる
・1〜3曲目に稀にirregular譜面が出現する

また、4曲目の分岐条件は以下のとおりです。
COSMOS → 最大コンボ3000以上 + Good以下35以下
irregular → 最大コンボ2500以上 + Good以下50以下
KALPA → 最大コンボ2000以上
ARCADE → 最大コンボ 1999以下

多指譜面ではコンボを稼ぎやすいロングノーツが増えるため、3000コンボという数字自体はABYSS譜面と同じく2曲弱くらいです。
しかしながら、その比ではないほど譜面の難化が厳しく、特に多指譜面は2本指譜面に比べ譜面密度以上にロング複合が一気に難しくなるため、コンボを繋ぐのがとても大変になります……。
ただし、COSMOS譜面は異次元の難しさなので、それくらい繋げられる力がないと召喚しても生き残れないのも事実…。これのランキングは相当な地力が必須です。

irregular譜面は出現するかどうかすら運です(一応4曲目に召喚できますが意図的に狙うのは厳しい)。ランキングイベントの運ゲーが加速する…
もっとも、わたし程度の腕前だと出現したら即死するのでむしろ出たら事故です。

・ARCHIVE

こちらは裏譜面専用のFREE PLAYモードです。
裏譜面をやりまくりたいならここ。

裏譜面を遊ぶためには解禁が必要です。
解禁手段は2つ存在します。
・コースモードで5回クリアする
・ダークマターを消費する

前者はまず召喚条件を満たした上で運ゲーに勝利しなければなりません。
しかもRISKゲージでクリアしなければならないため、高い地力が求められます。
なお、1〜3曲目でirregular譜面が出てクリアした場合、その後ゲームオーバーになったとしてもその譜面の解禁度は進行します。

前者の方法が不可能な場合や面倒な場合は、後者で解禁していくことになります。
解禁費用は以下のとおりです。
ABYSS → ダークマター100個
irregular → ダークマター150個
COSMOS → ダークマター200個
なお、解禁したい譜面をコースでクリアしている場合、1回につき20%ずつ値引きされます。

得られるダークマターはデイリーで合計30個、コースクリアで20〜30個くらいなので、なかなか貯めるのは大変です。
とはいえ地道にやってけば集まるので、やりたい人は頑張っていきましょう。


⑦NOAH

本ゲームのメインストーリーにあたるモードです。
まだ実装されて2ヶ月ほどしか経ってないので、5/15現在ではチャプター1のみです。

ストーリー画面(クリア済)

メインストーリーは以下の流れで進行します。

αミッションを達成する
現在は「FREE PLAYモードで一定曲数クリア」しか存在しませんが、今後他のも出るかもしれません。

β・課題曲をクリアする
この際、生き物のメロディーとエネルギーを消費します。
課題曲は数曲から選択するシステムで、未解禁の有料パックの楽曲が存在することもあります
また、難易度は選べますが、オプションに縛りがあることもあります。

γ・α→βを一定数行い、楽曲を解禁する
曲ごとに定められた回数の課題曲をクリアすることで楽曲を解禁することができます。
この際、ダークマターを消費するので注意。
解禁した楽曲はその時点ではNOAHでのみ遊べます。
チャプター(5曲)をクリアすることでパックとして解禁され、FREE PLAYやDARK AREAでも遊べるようになります。

ストーリーは結構文字数あるんですが、あいもかわらずところどころ日本語が怪しいので気合で読んでください。


⑧MERO LAB.

ミッションクリアで楽曲を解禁していくモードです。

MERO LABのパック選択画面

まず、解禁したいパックを選択します。
楽曲のプレビューが聞けるので、そこで判断するのもいいかもしれません。
いつでも別のパックに変えることができるため、あまり難しく考えず選んでもいいかも。

パック選択後の解禁画面

パックを決めたあとは以下の流れで進行します。

α・ミッションをクリアする
楽曲ごとに様々なミッションがあります。
デイリーは1日3つなので、達成までにリアル日数がかかるやつもあります。

β・コストを支払い楽曲を解禁する
コストはエネルギーだったりダークマターだったり様々です。
ここで解禁した楽曲はこの時点ではMELO LAB.でのみ遊べます。コースで選びたかったり裏譜面がやりたければγまで終わらせましょう。

γ・5曲解禁し、コストを支払いパックを解禁する
αβを繰り返し5曲を解禁した上で、更にコストを支払うことで、パックとして解禁され、FREE PLAYやDARK AREAで遊べるようになります、。
やや重要な点として、このコストはパックによっては星のピースを消費するものも存在します
消費数は90個と低額ですが、課金要素のため事前に確認しておきましょう(解禁画面の右端から見られます)。

なお、アステの助力というものがあり、こちらを利用するとコストを支払うことでαβをすっ飛ばして一気に解禁できます。当然割高にはなりますが。
だいたい星のピース500個くらいですが、そうでないものもあります。

また、一部のコラボパックではLINKED MELODYというシステムが導入されています。
こちらがある場合、βの際にコストだけでなく特定の課題曲をプレイしなければなりません
この課題曲は有料パックの楽曲が選ばれていることが多いのですが、未解禁の楽曲でも本モードに限りコストを支払えば何度でもプレイできます。


⑨PLEIADES SHOP

名前通りショップです。
楽曲パックなどが購入できます。

ショップ画面

・ミュージックパック
ここで楽曲パックを購入できます。
基本的には星のピースが必要なため、課金要素です。
1パック(5曲)につき星のピース500個が基本ですが、そうでないものや、お得なセットなどもあります。
なお、ダークマター付きセットはエネルギーに興味がなければダークマター単品で買ったほうが割安。
購入すると、そのパックに対応したプロフィール用のアイコンとホーム画面用のキャラクターも入手できます。

・キャラクタースキン
ホーム画面用のキャラクターが購入できます。
現時点では2種類のみで、どちらもダークマターで購入できます。

・スキンを再生
全くもって日本語の意味がわかりませんが、ノーツデザインを購入することができます。
感覚が変わるやつもあるかも。
これも星のピース500個が基本ですが、エネルギーやダークマターで支払うものもあります。
星のピース700個と割高なものはアイコンの枠がセットになっています。

・星のピース
星のピースを購入することができます。
…が、そもそも右上からいつでも購入画面に飛べるのでわざわざここを経由する意味がないです。


こんなもんですね。
複雑ですが、今覚えなきゃいけないものでもないので、わからないことあったらまた見に来てください〜

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