コラム：近年、様々な年代の人々が起業に挑戦しています。
政府機関や民間調査機関のデータから、最新の起業状況を年代別にまとめてみました。

2021年は、若い世代の起業が目立ちました。20代から30代前半の起業者が全体の約4割を占めていました。一方、中堅世代の40代と50代前半の起業者も3割程度を占めていました。こうした若手と中堅世代の活発な起業活動が、新しいビジネスモデルの創出につながっているのではないでしょうか。

翌2022年は、中堅世代の起業が増加傾向にあります。40代と50代前半の起業者の割合が合わせて4割近くに達しています。経験を活かした起業が増えてきたことがうかがえますね。一方、60代以上の高齢層の起業者の割合も微増しており、注目されます。

そして2023年に入ると、20代後半から30代の若手層の起業が再び活発化しているデータがあります。新卒者の起業や、学生起業家の動きが背景にあるかもしれません。一方で、中堅世代と高齢層の起業者の割合も一定程度を維持しています。年代を問わず、様々な層の方々が起業に意欲的なようですね。

このように、最新のデータを見ると、各年代での起業状況に変化がみられます。景気動向や各世代の価値観の変化が影響しているのかもしれません。今後の起業動向にも注目が集まりそうです。

コラム：他にはどんなマーケティングがあるの？
始めやすいマーケティングの施策３つ

1．ブログ記事で情報発信

ブログ記事は、最も始めやすいマーケティング施策の一つです。自分の専門知識や経験に基づいた記事を書き、ターゲットとなる読者に役立つ情報を提供することで、信頼関係を築き、ファンを増やすことができます。

ブログ記事で情報発信するメリット費用をかけずに始められる
自分のペースで記事を執筆できる
多くの人に情報を発信できる
検索エンジンからの流入を獲得できる
読者とのコミュニケーションを取れる

ブログ記事で情報発信を始めるためのポイントターゲットとなる読者を明確にする
✔読者のニーズに合致した記事を書く
✔定期的に記事を更新する
✔SEO対策を行う
✔SNSで記事を拡散する

2.SNSで情報発信
SNSは、多くの人とつながり、情報を発信できるツールです。ターゲットとなるユーザーに合わせたコンテンツを発信することで、認知度を高め、顧客との関係を築くことができます。

SNSで情報発信するメリット費用をかけずに始められる
多くの人に情報を発信できる
リアルタイムで情報発信できる
ユーザーとのコミュニケーションを取れる
広告配信も可能

SNSで情報発信を始めるためのポイントターゲットとなるユーザーを明確にする
✔ユーザーに合わせたコンテンツを発信する
✔定期的に投稿する
✔ハッシュタグを活用する
✔ユーザーとのコミュニケーションを積極的に取る

3.メールマーケティング

メールマーケティングは、顧客と直接コミュニケーションを取れるマーケティング施策。メールマガジンなどを発行することで、顧客に最新情報を届けたり、限定特典を提供したりすることができます。

メールマーケティングのメリット比較的安価に始められる
顧客と直接コミュニケーションを取れる
顧客の属性や興味関心に合わせた配信ができる
開封率やクリック率を分析できる

メールマーケティングを始めるためのポイント顧客リストを構築する
✔顧客の属性や興味関心に合わせた配信リストを作成する
✔魅力的なメールコンテンツを作成する
✔定期的にメールを配信する
✔開封率やクリック率を分析し、改善す

これらの施策は、費用をかけずに始められるので、中小企業や個人事業主でも気軽に挑戦することができます。

マーケティング施策を成功させるためには、ターゲットとなる顧客を明確にし、その顧客のニーズに合致した情報(リサーチ)を発信することが重要です。

また、定期的に施策の効果を分析し、改善していくことも大切！

コラム：スプレッドシートで文字起こしはこんな方法もあるよ
～10分で完結～
Google chromeの拡張機能で「Transcript＆Summary」という機能があります。
これはyuotube動画の文字起こしを自動でテキスト出力してくれます。
(ほぼ、手打ちの入力は不要)
しかも無料で提供してくれます。

無料でダウンロードしたテキストをWordに貼りつけて保存しておきます。
自動での文字起こしだと、多少誤字脱字がありますが、気にせず修正しないで、そのまま生成AIにそのWordを要約してもらえれば10分程度で完結します。

⇩動画でもどうぞ！

おススメの対話型AIプラットフォーム(いくつかの生成AIが集合しているもの)３選：
・Poe(ポー)：https://poe.com/

ChatGPT、GPT-4、Claude（クロード）、Google-PaLM、Meta社のLlama-2などメジャーな対話型AIがいくつも搭載されていています。

・Autoron(オートロン)：https://autoron.ai/app/chat
月額1,000円でChatGPT(GPT4)もClaude3(Opus)も画像生成も使えて、独自のAIアシスタントもつくれる仕事特化型生成AIサービスです。

・リートン(wrtn)：https://wrtn.jp/
GPT-4が無料で使い放題で、それに加えて豊富な機能・ツールも備わっているコスパ最強のAIツール！

Canvaは、ユーザーフレンドリーなデザインツールで、プロフェッショナルなビジュアルコンテンツを簡単に作成することができます。以下にその主な特徴を要約します：

1. 直感的なドラッグ＆ドロップインターフェース**：技術的なスキルがなくても、簡単にデザインができます。

2. 豊富なテンプレート：ソーシャルメディアの投稿、プレゼンテーション、ポスター、名刺など、さまざまな目的に合わせた多数のテンプレートが用意されています。

3. 画像とフォントの膨大なライブラリ：無料および有料のオプションを含む、数百万の画像やフォント、イラスト、アイコンなどが利用できます。

4. チームでのコラボレーション：複数のユーザーが同時に1つのプロジェクトに取り組み、リアルタイムでフィードバックを共有できます。

5. 多様な出力オプション：作成したデザインは、画像やPDFとしてダウンロードすることができ、SNSへの直接投稿や印刷用ファイルとしても利用可能です。

6. 利用しやすい価格設定：基本的な機能は無料で提供されており、より高度な機能を利用したい場合は、有料プランにアップグレードするオプションがあります。

Canvaは、デザインの専門知識がない初心者から、時間を節約したいプロフェッショナルまで、幅広いユーザーに適しています。

⇩情報を参考にしてまとめました。
[1] ゼネラルアサヒ - Canvaとは？基本情報や特徴、注意点をわかりやすく紹介！ (https://www.generalasahi.co.jp/cd/movie/topics/canva/)
[2] Canva - AI要約:オンラインで無料でテキストや文章を要約 (https://www.canva.com/ja_jp/features/summarizer/)　　など