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右中指を骨折した話part3

↑part2(見返してみたら大分イタイ文...)
part2から半年もかかりましたすみません。
これは比較的落ち着いた文章だと思います。
本編↓

2度目の入院

前回の入院から時は流れ2019年3月。世間では新元号はなんだとか流行ってた気がする。
(当時中一)
平成30年度は1月に宿泊校外学習があったがインフルで行けなかったり2月には友達に彼女が出来たりとあまりロクな思い出がない。
まあ楽しかったけども。

入院初日はまさかの手術前日の3月27日。
そう、前日なのだ。
大事な春休みの数日をふいにしたことになる...,.
てことで

一日目(3月27日)

朝9時に病院へ到着。
手続きやら何やらを親と済ませて病室へ。早速もう家に帰りたい。ここでの記憶は看護師さんがめっちゃかわいかったことしかない。

そうこうしている内にお昼を迎えた。
食事の内容は皆様が想像しているようなThe病院食である。ただ、パックの牛乳が付いてきたのでほぼ学校の給食のようだ。なので食事の内容はこの後も特に触れることはしない。

暇との戦い

ここから手術がある翌日の朝まではもうすることがなくなった。なぜ前日に入院しなければならないのか今でも疑問である。
まず夕方まではテレビでセンバツ高校野球を見て時間を潰していた。
問題は夜からである。
それはバラエティがつまらなすぎることだ。
家で見る分には気にしないが病室というまるで落ち着けない場所で見るバラエティほどつまらないものはない。身に染みて感じることが出来た。
スマホもまだ持っておらず、9時には消灯なのでもう寝るしかないという事態に追い込まれる。
しかしまたこの思いが駆け巡る。

[眠れない!!!足音鳴り止まなすぎ!!!
オウチカエリタイヨーーーー]
…………………………………………………………
多分一睡も出来ずに朝を迎えた気がする。

2日目

 手術前とのことで食事は禁止だった。9時か10時に手術が始まった。案の定メガネは外されたので手術室の風景の記憶はない。台があったことは覚えている。寝かせられて麻酔でさようなら👋

終わって病室に帰ったところで前回と違うことがあった。それは、、、
「吐き気がしなかった」ことだ。

これはこれは素晴らしい事であった。しかしここからがまた暇との戦いである。なにせベッドから身動きが取れないという最悪の状況なのだ。
手術が終わったのが2時だったと記憶している。
退院が翌日の9時であったので、そこから15時間近くほぼ何もせず過ごしたことになる。
この間僕が感じていたのは、、
      「点滴が痛すぎる...」
ということである。針が食い込んで地味な痛みが慢性的に起こっていたのだ。幸い手術の傷の痛みはなかった。数日後からめっちゃ痛かったんだけどね!!

 ということでpart3にわたってお送りした骨折のお話でした。
皆様も不慮のケガにはお気をつけください...
ではまた。



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