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何気ない1日でも「できたことを指折り数えて喜ぶ」習慣って死ぬほど大事よね

朝起きてカフェラテを優雅に注ぎながら、愛犬のトイプードルの世話をしながら、朝日を浴びながら意気揚々と散歩するー

といったキラキラな1日、いや習慣でなくてもいいじゃないと思ってる。カップヌードルが少し緩くなってしまって、再び温めるような少しダサいことをしでかしても、Instagramできらきらするような生活と比較しないと生き込んでいてもついつい他の同僚と比べてため息が漏れることがあっても、1日を過ごしたと小さな誇りは持っていたい。

難しいことを1日でやり遂げることは絶対不可能だ。少しずつ進めばそれでOK。それは分かっているけど新年の目標は立てた?でも、あまり目標に進んでいないか挫折しかかっているこの状況を少し不安に思って1日を過ごしているのです。

夕日と暗闇が混ざる時間に考えてしまうー
今日1日でできたことはなんだろうって。精神疾患を言い訳にしてあまり有意義な時間を過ごせていないんじゃないかって。
電車に乗ると、整形や英会話、脱毛のきらきらした美男美女、あるいはニュースで活躍している男前のバレーボール、バスケ選手を見て比較してしまうことがある。いやいや、雲上人だから比較するのすらおかしいと考えるよね。

とはいえ、比べること自体が悪いことじゃない。それは活力になるからだ。比べることで他の人と競争し、打ち勝っていくことで成長できる。それは他の人も同じだ。

そんなことを真に受けていたら、病気にかかってしまった。病気とはいえよくあるうつ病。けれども、うつ病になると体が動かない。毎日のタスクがうまくこなせない。じゃあなんでこの文章を打っているかというと、この文章自体が結構ギリギリでこの文章を打っているからだ。

苦手な人と関わることを減らすことは、果たして自分のためになっているのだろうか。苦手なことを克服することで人生の知見が広がり、人間として一皮むける。だから、苦手な人でもコミュニケーションで相手の言うことは否定せずにアファメーション?とかいうテクニックを使って不快な思いをさせないように振る舞ってーー

これをやっていたら、病気になってしまった。前述したようにうつ病。ビジネス書に書いてあることを間に受けすぎるとマジでこうなる。

閑話休題。難しいことを1日でこなすことは難しい。ローマは1日にしてならず。例え時間を浪費する1日であったとしても、「私は誰かの役に立っているのだろう」と考えるのは難しいかもしれない。しかし、それでもー1日少しでも成長という名の生きるための行動、掃除や食事、風呂に入るーこれだけでもちょっぴり頑張ったなって少しでも自分を褒められるー他人の言動はどうでも良いー自分、自分なんだ!!少しでもやることができれば、必ずパッとやりたいことや目標っぽいものが見えてくる。

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