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失恋記録1

4ヶ月前、世の中はクリスマスムード。
いつもと違う待ち合わせ、時間もかなり遅い。
会うから身なりを整えてた。フロスで歯を磨いていると奥歯の詰め物が取れた、、、

、、、なんだか嫌な予感を感じた。

いつもよりテンションの低く、風邪声の彼女。僕の家まで迎えにきてくれてスタバのドライブスルーに向かった。いつもと同じメニューを頼み僕の家へ向かうが途中ルートを外れ、夜景が見える所へ。
その時「別れ話かも、、、」頭によぎった。

彼女は笑顔と悲さを合わせた表情で「話があって今日はきたんだ」と発し、「私たち別れた方がいいんじゃないかなーって話に来たんだ。最近、雰囲気良くなかったし、この先絶対うまくいかないよ」

その瞬間、何も感情が湧かなくなってしまったと同時に何も考えられなくなってしまった。
やばい、真っ白になった。


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