包茎治療がすべてに優先する理由
こんばんは。気温が下がり秋らしく過ごしやすい季節がやってきました。
本日は全てのリストの中で、包茎治療を最優先にやるべき理由をお伝えします。
さて、包茎治療はなぜしなければならないでしょうか?
・病気だから
・不潔だから
・女の子に嫌われるから
包茎に悩む人がネットで検索してみると、大体上記の3つが目に入ってくると思います。
しかしかぶっていても、おしっこもオナニーもできます
不潔と言われることもありますが、皮がぴったりかぶっていてチンカスと呼ばれる物体の存在すら疑わしく、不潔と言われてもなかなかピンときません
また女性に嫌われると言いますが、そういう女性に近寄らなければいいだけです
ということで、簡単に理由をつけて包茎治療を後回しにすることができます。(自分がそうでした)
また真性包茎における包茎治療は、手術しかない、と断言されることが多いです。
治療即手術という情報を受け取った真性包茎者の思考はこうです。
・手術=痛い
・手術代が高い
・手術後の亀頭が痛いのでは
後回しにするには十分な直感が働きます。
学生時代は貧乏で治療するお金がなく、彼女を作ることを断念した可哀想な真性包茎者は婚期のリミットを迎えます。
35歳〜40歳ごろでしょうか。
突然、子孫を残すという仕事が降りかかってきます。
周囲が結婚して子供ができたり、はたまた両親や親戚からの結婚はまだか、孫の顔がみたいなどといった無言のプレッシャーだけなら大したことありません。
そんなことよりもさらに大きな恐怖が、冠婚葬祭の葬式で起きます。
高齢の親戚を看取ったり、棺に花を添えたりすることを通して、果たして自分はこのように子や孫に囲まれながらあの世に旅立つことができるのだろうか?
と考えるようになります。
そして子孫を残さないまま、一人でこの世を去るなんて寂しすぎやしないか?
という恐怖が襲ってきます。
一刻も早く子孫を残さなきゃ。
若い頃に手術が嫌だといった理由で先延ばしにしていた真性包茎者も、さすがに義務感で、ある時は恐怖心から、治療に向き合うことになります。
しかし真性包茎を拗らせた者は、理屈でわかっていても、これまで棚上げしてきた歴史の方が長く、どうしても病院の門をくぐることができません。
はいそうです、治療を始める前の私です。
今回、治療を始めてから分かったことがあり、それがすべてに優先して包茎治療を始めるべきだという理由に繋がったので記事にしました。
包茎治療に取り組み始めると、なぜ今まで放置してきたんだろう、とつい考えてしまいます。
当たり前です。なぜこんな大事なことを野放しにしてきたんだろうと考えるのは普通です。
そこで過去を振り返ってみると、ある仮定が浮かんできました。
受験勉強や女性関係、アルバイト、資格試験、就職活動といった、いわゆる人生におけるターニングポイントにおいて、真剣に取り組めなかったなあと。
ひょっとして、包茎が影響してるんじゃないか?ということです。
「真性包茎だから女の子と深い恋愛できないし、真性包茎だから安心して家庭を築けない」
この考えが、いろんな決断に影響していたように思います。
もちろん、無意識にです。
真性包茎だから受験勉強に力が入らない、なんて思う人はいません。
でも、無意識レベルで影響を及ぼしている可能性があります。
なぜなら受験勉強を頑張る先にはいい大学に入って、いい会社に就職し、幸せな家庭を築き、納得のいく人生を送るためですが、幸せな家庭というところに、矛盾をはらんでいるからです。
真性包茎者は家庭を築くことができるのか。
真性包茎でも子供を作った人がいるので一概には言えませんが、真性包茎者は子作りに不安を抱えている、ということは確実に言えると思います。
ここで人生目標の大部分を担う「幸せな家庭」に不安を抱えたまま、受験勉強に取り組むとどうなるでしょうか。
本人は意識していなくても、頭の片隅にある不安が邪魔をして、全身全霊で打ち込めない気がします。
家庭を築けないという不安は、受験勉強だけじゃなく、お付き合いしたい女性に対しても影響を与えるのは明白だし、仕事の上でも頑張って稼ぐモチベーションが生まれにくいです。
私は就職活動をするとき、まともに恋愛をしていないのに社会人になるなんてありえない!と考えていました。
また子孫を残すという行為は、勉強や就職といった行事よりはるかに本質的です。
ぼくらの遺伝子に「やりなさい」と書き込まれているので、無意識レベルで日常に影響を与えていると考えられます。
受験や就職、交際、結婚といった人生の一大イベントだけではなく、日常生活のあらゆる行動にに真性包茎であることが影響を与えているような気がします。
たとえば人と触れ合うよりスマホゲームしてた方が楽しいと感じたりとか、外に出るより家でパソコン触ってる方が安心するとか。。
恐ろしいのは、包茎のまま過ごすというのは、本能と矛盾しているということです。
本来なら、なんとかして剥いてやろうという作用が働くはずです。
多くの場合、中高生のときに自分で剥こうとするらしいです。
しかし何らかの要因で被ったまま脱ぐことができない大人になってしまうと、そのボタンの掛け違いが、人生をどんどん歪なものにしていきます。
自分では普通に生きてるつもりなのに、気がついたら思った方向に進んでおらず、どこで方向を誤ったのかわからなくなる、ということが起きます。
このボタンの掛け違いがどこで発生したのかというと、自身が真性包茎であると自覚したその時からだと思います。
幼少期はみな真性包茎なので、どの時点で真性包茎だと断定するかは難しいですが、高校生のころにその懸念が払拭できないのであれば、そこが起点だと思います。
自覚した時に包茎治療に向き合わないと、本来やらなければならないことを放置することになり、逃げ癖がついたりします。
とは言え、中高生は高額な手術費用を出せません。
美容整形クリニックではなく泌尿器科に行けば、保険が適用されて1〜2万円ほどで手術ができます。
しかし包茎手術をしている泌尿器科自体が少なく、治療に向かうエネルギーが尽きてしまうのが落ちだと思います。
40歳の今だから言えることなのかもしれませんが、中高生が包茎に悩んでいたら、親は相談してほしいに決まってます。
手術代くらい喜んで出すし、子供が自分の将来のことで真剣に悩んでいるとわかれば、何はともあれ進んで手助けしたいと考えるはずです。
私は20年包茎を放置し、1年前は何度も病院に行こうとしては怖くて門をくぐれませんでした。
最後は自分を騙して半ば無理やり病院に行きましたが、今なら若い時の自分を説得して包茎治療させることができると思います。
って、過去の自分を説得できるのは、当たり前ですね。
しかし、今なら包茎治療に向かわせる説得力のある理由を挙げることができます。
包茎は、あらゆる日常生活に影響を及ぼし、人生の幹を歪め、あらぬ方向に伸ばしてしまうので、全てに優先して治療に専念しなくてはなりません。
ということで、危機感ばかりを煽る内容になってしまいましたが、実はこれから包茎治療を始める人にとってはラッキーです。
なぜなら自身の人生設計を練り直すことができるからです。
包茎治療をしている途中は、将来のことを考える時間を多く持てます。
というより包茎治療そのものが未来を切り開く儀式みたいなものなので、否応なく人生設計を立てることになります。
なかなかこういう機会は持てないと思います。
受験時や就職活動時などにみんな言いいますけど、なかなか自分の将来を決めることってできないんです。
ただし人生とは選択の連続で、舵取りは自分がやらなければなりません。
性器に不安を抱えたままでいると、将来を見据える判断に甘さがでるのは当然です。
皮を脱がす過程にやれば、より明瞭で将来性のある人生設計ができると思います。
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